宝島遠征。

  • ジャンル:釣行記
年末の休みを利用して壱岐に12月26日~30日まで行って来ました。



唐津からフェリーで車を持ち込み昼前に印通寺港に到着。初日は波もなかったので、明日の為にポイントを見て回る事に。明日からは年末いっぱい時化模様が続くみたいなので、早めにお風呂に入りふうりんで食事をして就寝。



2日目。予報通りの時化具合。って言うか時化過ぎ。予報では3mだがあきらかにそれ以上あり風も10mくらい(それ以上かも?)は吹いとります。
しかも、非常に寒く小雪がちらついておりウエットに着替える際には気合いがいるとです。



しかし、沖にはカツオ鳥が突っ込んでおりベイトはいるみたいでタイミング良くルアーを通せば間違いなく釣れる感じがします。一緒に来た仲間たちもでっかいうねりに翻弄され苦戦しとりますね~。



磯の上からポイントを確認し平鱸さん家を発見。タイミングを見計らいちょっと沖目にキャストをし馴染ませるとやっぱりヒット。問題はここからで、うねりがでかいので高い足場からキャストをしており磯を下りる事は出来ません。巻かずに波を利用しランディング可能な場所までロングロットを生かし誘導。時間がかかりましたが無事にランディング成功。



d8wpfk7tydux73psscos_480_480-28998352.jpg

fem2xbic9fzk26kwbokw_480_480-9343cbee.jpg

産卵を意識し始めた良い固体のナイスフィッシュでした。



その後もポイントをランガンしバイトはあるものの、うねりにデカさでランディングが上手くいかずにポロンチョを連発。夕暮れまで頑張りましたが2日目はこの1匹のみで終了となりました。



3日目は更に波があがったので風裏のポイントで青物をトップで狙うことに。ポイントに到着するも風裏のはずが風が回り込んでいるようでかなりの強風。しかし、同行者にヒット。



5fkmcdvvbsfk3oxgv6mn_480_480-f5679a70.jpg



丸々と太ったヤズゲット。良い顔していますね~~。



その後は反応が無くなりポイント移動。



どこのポイントも風&波ともに強烈で難しいコンディションではあったのですが再び平鱸さん家を発見し連続ヒット&バラシを連発。8バイト、2キャッチで少ないチャンスを物にできない下手ぶりのお・も・て・な・しで3日目終了。


sdcy5ba5m6tv7np3z6v4_480_480-dc91cdad.jpg



hv943d9hzbdic5x3x75d_480_480-72d4b436.jpg



4日目も相変わらずの大時化。この日から自分は相方のガイドに専念。それは彼が2年間もヒラスズキを釣っていないから。どうしても彼に釣ってもらいたくアドバイスを送るととうとうその時が。



v3m4vfxa2dafc6h3me6b_480_480-59e3f34d.jpg



ナイスフィッシュです。本当に嬉しそうに笑っていました。


朝から晩まで極寒の中でウエットスーツを着て磯を登ったり降りたりと、釣れない日々を繰り返し諦めずに釣り場に通い続けた者だけが得られる喜び。釣れない日々が長ければ長いほど喜びは倍増しての一匹の価値観は計り知れない。おめでとう。



最終日は自分がヤズを追加、彼がヒラスを追加で今回の遠征は大満足の結果になりました。



5日間、海は時化続け(磯ヒラには最高)、朝から晩までウエットスーツで島中の磯を駆け巡り怪我なく釣果にも恵まれ最高の年末になりました。そして、5日間の夕食でふうりんの輝さんには本当にお世話になりました。有難うございました。



ちなみに、今回の5日間の遠征で体重が7キロ減りました。(笑)










ロッド     Black Arrow 126MH Rock Face Ultimate



リール      13ステラSW[STELLA]5000HG



ライン     ハードコア® X8 200m - HARDCORE®  2号
       


リーダー    VARIVAS VEP ショックリーダー40LB



ルアー   (IPIP-26 アイアンプレート





ロッド                  CHEETAH-RR  100XXH


リール           10 SALTIGA  5000


ライン       ガリス ウルトラキャストマンWX8GP-D


リーダー      VARIVAS VEP ショックリーダー100LB


ルアー          タイドプール Type2  200F
        
                         ((むムロアジ・ホロ)ムロアジ・ホロ)
 

コメントを見る