【そんだもんなろう】減水、澄み潮、イナッコボイル

10月14日 18:00

夕マズメのタイミングで、地元河川のオープンエリアへ。

大潮の干潮に近い時間で水位が低く、
ボトムがはっきり見えるくらいの澄み潮。

日没に合わせてイナッコがザワザワと集まってきましたが、
この日は暗くなっても全く水面下に沈まない。

小規模の群れがバシャバシャと追われて、ボイルが散発する展開。

一見、チャンスに思えますけどね～。
なかなか食わないんですわ…これが(￣▽￣)

ちょっと状況を整理して考えてみました。

まず、水量が少ないので、入ってきたフィッシュイーターの数も少ない。

盛んにベイトを追っているのに口を使わない原因は、
流れがゆるい、水質がクリア、ベイト過多…こんなところ。

んじゃらば、ブレイクラインの深いところに潜んで、
頭上の群れを突き上げてる良型に的をしぼり…ソラリア100Fをセット。

水質の問題は、水面直下を引くことで逆に食わせやすくなるし、
ベイト過多の問題は、ルアーのボリュームを上げたり、
群れを散らしたりすることで、ある程度は攻略できます。

フルキャストでソラリアがボトムを擦るくらいのシャローから、
ベイトの群れの中をヨタヨタ通してやると…ブレイクでドバッとバイト！

そのまま、猛烈なエラ洗いを連発してスッ飛んでくる(￣Д￣;)
軽いルアーでかけたから、こっちも強気。
ドラグを締めたまま強引に寄せてランディング。

やってくれたぜソラリア～ヽ(￣▽￣)ﾉラリララ～♪

もっとサイズあるかと思いました。コンディション最高です。

ソラリアを巻いている時点で、食いそうだなって感覚がありました。
いつも以上に、しっとりと安定して泳ぐような。

あの不思議な感覚をもたらす品質は、さすがダイワルアーです。
条件さえ合えば、誰もが釣れるものを目指しているのでしょう。

再度、同じコースにキャストして、
しっとり感覚を確かめていたら、同じところで…ドバッ！

ももも…もう一匹いたぁ(￣Д￣;)同じくらいのサイズ！
猛烈なエラ洗いを連発して…（以下同文）

甲乙つけがたいGoodコンディションでした。

やってくれるぜソラリア～ヽ(￣▽￣)ﾉ

こんなところで、1時間半ほど。以降は反応がなくなり、
これ以上は連発しないだろうと判断して納竿です。

■タックルデータ
ロッド：シードライバー NSDS-71L+
リール：13セルテート 2510R-PE
ライン：G-soul X4 アップグレード 1号
リーダー：DMVナイロンショックリーダー 20Lb
主なヒットルアー：ソラリア

よく考えたらソラリアって、そんな軽いルアーでもなかった(￣Д￣;)