セイゴのち大雨

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久々の釣行記アップです^^

バチ抜けを期待して、土曜日の深夜(っていうか日曜日)上げの港湾部運河へ出動しました。

現場に到着すると、さすがにシーズン土曜の夜とあって、多くのアングラーの姿が・・・
皆さん等間隔でお行儀良く釣りしてらっしゃる^^

ちょうど橋脚上流部が空いていたので(恐らく相当叩かれていると思いますが・・・)そこに入ってみることにしました。

水面を見回すと、バチの姿は無く、代わりに小魚(ボラの稚魚?)が無数にいて、散発的ではあるものの、ボイルも確認できる状況。

ルアーケースにはバチ系ルアーばかり。
う~ん失敗したか??

とりあえずセオリーどおりに表層からはじめてみるも、明暗部ではあたり無し(涙)
場を休めてしばらく運河を観察していると、流芯部分の潮目でボイルが集中していることが分かった。

そこで、ヤルキスティックをチョイス。
上流側にアップキャストして、流れに乗せる感じでゆ~くり流してみると、コツんと小さなあたりが。
すかさず合わせを入れると、合わせの勢いで水面を飛び出してくるほどの小さな小さなシーバス君がくっ付いてきた(汗)
多分20cmぐらい。

気を取り直して、上流側の流れが集まるポイントへ移動。

ここでも同じようにボイルが出ているので、潮目を切るようにヤルキを投入。
するとすかさずヒット!
が、やはり同じようなサイズのチーバス君。
ボイルの音も小さいので、このサイズが群れているみたい。

セイゴの数釣りも、それはそれで楽しいもの。
何匹か釣ったら撤収しようかなぁ~
釣れた魚をリリースしながら、そんなことを考えていると、ポツリと頬に雨を感じた。

空を見上げた途端、バケツをひっくり返したとはまさにこのことかというほどの雨がっ!

慌てて周りを見渡しても、雨宿りできる場所は見当たらない・・・(涙)
この日に限って、合羽も着てないし・・・(涙×2)

さすがに続ける気にならず、あえなく撤収!

パンツまでびしょびしょになったのは言うまでもありません。

備えあれば憂い無し!
合羽の準備と天気予報のチェックは必須ってことですね^^;





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