最近思いついた妄想を箇条書き

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原田です。

中々ヒラマサも釣れず、ブログの更新も出来ていなかったので、妄想していた事を箇条書きしてみました。
完全なる個人的な妄想ですので、科学的な支えなど一切なく、本当かどうかは魚に聞かないと解決出来ないので人類永遠の謎である事をご了承下さい(笑


「何故ヒラマサは根に付くのか?」という素朴な疑問が前から分からなかった。
しかし、「ヒラマサはベイトを待ち伏せするか?」の可能性を考えてみたところ、もしや?とう妄想が浮かんだ。

ヒラマサの食性として、特定の餌が溜まる場所や、通過する場所を想定しており、その場所で待機をして食べるという可能性が考えられないか。

外房の特定ベイトパターンとして網代湾内の冬から春までの間のイワシパターンがある。
朝夕のイワシが動くタイミングでヒラマサが狩をする。その時に、的のイワシの中でも群れから離れた弱っている個体を識別して、、、等が考えられる

これは特定のベイトが定まりにくい外房としては特異な例と言えるが、通年を通して考えられる事として、魚が餌を食べる為に、想定している「捕食の形」があるのではないか?という予想。

例えば、
ベイトを捉えやすい潮の流れが根に発生するとして、そこに待ち伏せして、ベイトがその潮の流れに逆らえず捕まったタイミングでスイッチが入り、捕食するといった形

つまり、魚が想定している捕食の形になったタイミングでスイッチが入り捕食しているのではないか?
しかし、ヒラマサの腹を裂いても特定ベイトが入っている事は少ないのが事実である。
捕食されたものを観察すると、雑食であり、何でも食べているという印象である。(その中でも、イワシが多い印象はあるが)

となれば、根に付いて待ち伏せする事で、餌が取れなければ捕食テリトリーに入った雑多なベイトを捕食する事があるし、外房に多く回遊する塊でイワシ等の想定の餌が来れば、待っていました!と、それを食べるという行動様式になっているのでないかという予想が出来る。

この考察の先には、
「何故ヒラマサが根に付くのか?」
という考察の回答として
「捕食の為」
という事が言えるのではないか。

また、ヒラマサ含め青物にとっては、適水温という活動の縛りがあるため、適水温の範囲の中で幾つかの根に付いて捕食する捕食回遊行動という習性が予想できる。
さらに、大型ほど適水温の範囲は広いと考えられる為、一級の根には大型という傾向も説明がつくのではないだろうか。

これをジギングに置き変えた時に考えられる事は、ジグを魚の捕食のテリトリー内に入れなければ釣る事は始まらないという事である。

さらに、ジグを捕食対象として認識させる為には、まず捕食テリトリー内でジグをキチンと動かす事が大切であると考える。
では、根の捕食テリトリーとはどの様な場所がなり得るのだろうか?
過去の実績から考えると、
根の始まりと終わり
つまり、根の始まりと終り付近の駆け上がりの変化なのではないだろうか。
何故根のキワが根の中でもヒラマサにとって良いのか?
話を戻すと、根に付く理由とは捕食の為であるという前提の話に戻すと、根のキワには捕食する為の好条件が備わっているのではないだろうか?

地形の変化により水中で起きているのは潮流の変化である。
潮の早い所と遅い所の変化を利用して、遊泳力の弱いベイトを捕食しているのではないか。
その変化する地形付近が捕食のために効率が良いため好んで付くのではないだろうか。

おしまい

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