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【新製品】18リョウガ 18RYOGA に迫る

こんばんは、担当おおだまです。


今年はベイトリールの新製品も非常に多く、
中には目玉商品がいくつもございます。


ジリオンHD、リョウガ、紅牙IC、紅牙ハイパーカスタム、
シーボーグのスロジギチューン(SLPにてお預かりサービス)

などなど、目白押しですね。



ソルトシーンで活躍してくれそうなリールばかりで
わくわくしている方も多いのでは!?



私が担当したHRFソニックスピードや紅牙の紹介をしたいところですが、
それだと良いところしか書きそうにないし、
面白みがないので今回はやはりユーザー目線で
切り込んでいきたいと思いますよ!



さて、タチウオもそうですが
ロックフィッシャーマンでもある私が注目しているのは
やはり、 「ジリオンHD」 と 「リョウガ」 です。


今日は「RYOGA」(リョウガ)。
初代リョウガの登場時には、担当の方と東北アイナメ釣行を
1月に実施し、凍りそうになったのを今でも覚えています。
寒空の下、アルポットでわかしたお湯で作った
カップラーメンは最高でした☆

全てが金属で構成されるリョウガはキンキンに冷えて
冬の釣りではそこがネックなんですよね...

特にグローブをした状態であの大きさのリールは
少し扱いづらいかなぁ と思っていたんですね。

v6ppb6o4ue5j2po7kead_480_480-be282e3e.jpg


お! ハンドル逆側サイドプレートが幅狭になっているではないですか☆
握りやすくなっています。
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念のため比較してみます。

こうすると見えてくるのが、幅だけでなく
握りやすさに貢献しているのでしょう、全体のフォルムも
かなり変わっています。
完全に筒状だった初代リョウガから、
角度のついたデザインになった18リョウガ。

持ちやすさ、握りやすさは改善ですね。



さて、丸型リールといえば 
「巻き」 「力強さ」 「耐久性」
を求めて購入している方が多いと思います。

私の場合、ロックフィッシュ(主にハタ系)で使いますが
この1年でオオモンハタもかなり釣り込みました。
オオモンのようにスイミングで喰わせる魚は
潮の変化など巻きの中から様々な情報を得られる
高感度なリールが欲しい所です。しかも安定した速度で
しっかりと力強く巻き続けられる事も大事。


今回のリョウガの一番のウリは
「DRデザイン」
Detective Rotation 

担当に聞いたところ、「巻き感度」を見直した
との事。

DRデザインをまとめると、

ハイパーメッシュギアシステムという新しいギアを搭載
ハウジングの見直し(上記)
ハンドルノブ、アームの見直し
(更に硬いアーム、ハイグリップなノブを採用)

などなど、巻きに関わる部分を全て見直し、
「巻き感度」を実現したとの事でした。

ギアは気になるところなので、写真を撮らせてもらいました。

87cssg284yiujsea6wwo_480_480-90055473.jpg
上が18リョウガ、下が初代リョウガ。

歯面こまかっ!これがハイパーメッシュ...
噛み合わせ面積はかなりUPしてそうですね。


また、嬉しい変更点として
ラインガイドが硬質Sicになっているという事でした。
ここのすべりが良いと糸の音鳴り等も減少するし、
案外効くんですよね。


そして、スプールはG1ジュラルミンですか。。。
このスプールのメリットは 軽さ らしいのですが
ロックメインで普段は1ozを主体に組み立てる私にとっては
どう効くのか正直わかりません。超々ジュラのスプールで
あまり不満を感じたことがないので。

これは恐らくバスユーザーや、
軽めのリグを使うシーバスベイトユーザーに効果を
もたらすんでしょうね。


外観の好き嫌いは、個人差がある話なので
ここでは控えましょう。


今回のリョウガ、ギア比のラインナップにも注目です。
陸からのロックではハイギアを選ぶ私ですが、
最近ボート(特にオオモン)ではギア比の低いものを好んで使用しています。
しっかりと、安定して巻き続けられる
一巻き50cm後半~60cm台のものが安定して良い釣果を
出しています。
今回のリョウガにもクレイジークランカーモデル
つまり、一巻き57cmと61cmのモデルがありますので、
これはスイミングメインのオオモンや、
タイラバなどにも使えそうですね!



ブレーキはマグフォースZですね。
シーバスやロックフィッシュではこれで充分だと思います。




さて、気になる重量は
1000番サイズで255g
1500番サイズで270gですね。
丸型で金属で構成されたリールなので
このくらいは当然ありますね。

スティーズやHRFを普段使っている私ですが、
わたし自身はリール重量をあまり気にせず、
良い物は使う というスタンスなのでこの程度は気にしませんが

スティーズA(190g)などで慣れてしまうと、その差は
デメリットとして出てくるかと思います。

この辺は、購入を検討している方には
一度竿にセットしてみてバランス等チェックしてみる事を
オススメします。


とにかく、この DRデザイン は実釣してみないと
良さがなかなか伝えられそうにありませんが、
ソルトシーンでも活躍してくれそうなモノに
仕上がっている事は間違いなさそうですね。


18リョウガ、宜しくお願いします!



2018/1/17追記

スプール互換性について。
以下のモデル、互換性がございます。
1500番品番のものは全て交換可能なんです。
*(HRFのみサイズ表記しておりません)

18リョウガ1520

↓ ↑

18ZILLION TW HD 1520

↓ ↑

18HRF SONIC SPEED

↓ ↑

ZILLION TW 1516

↓ ↑

ZILLION TW HLC 1514

















 

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