フィッシングショーでも注目されてきたしたSNECON 90S 。
スネ子です。


ついに発売されました。
（お待たせいたしました）







そして私もShalldus 20 同様
メーカー在庫も無いために、
早速購入してきました！






次回の生産は秋口になりそうなので、
確保しておかなくてはなりません。





スペックは
90mm
15g
レンジ20cm
そして、超ワイドＳ字蛇行。


130S よりも小さく軽いのに
飛距離は130S と、さほど変わりません。

タックルもL ～ML で、ストレス無くブッ飛ばす事が可能です。




アクションは、130S よりもタイトでクイックなアクション。

まさに、イナッコが逃げ惑う様な素早いワイドＳ字蛇行を発生することが可能です。



レンジで面白いところは、
河川汽水エリアで使用した時、
シンキングなのに、着水後20cm 程は
スツ！っと沈下するのに、

そのあとは「ジワー」っと
ユックリ、ユックリ、
沈んでいくところ。



塩分濃度の濃いタイミングでは、
ほぼサスペンド状態になります。




この為に
水面下20cm の一番美味しい
一定レンジをキープさせる事が可能です。

このレンジはイナッコや、シャローに差してきたイワシ等の遊泳層ですね。



水深の浅い干潟のアマモの上を引いてきたり、
河川の馬瀬、かけ上がり
でのドリフト。
壁際での誘い出し等。


130S ではコントロールが難しかった
水深50cm 以浅のスーパーシャロー
でも、楽々攻略可能です。





更に、意図的にSNECON 90S を動かして
クイックなワイドＳ字を作り、
フワーっと漂わせてピタッとステイ。
また動かして、フワーっとステイ。

と、言ったメゾットにおいても
ステイ時のレンジ変化が少ないので、
ターゲットに対して違和感の無い食わせの間を作ってくれます。








私が河川でイナッコを狙うシーバスに対して行うメゾットは、

ダウン気味にドリフトをかけます。

するとSNECON 90S は流れの強弱に反応して、勝手に強弱のあるＳ字を描きながら流されていきます。

そして、時折リーリングを速めてクイックなＳ字を発生させます。

リーリングジャークですね。



そして、３秒程何もせずに流します。
SNECON シリーズは、
この間の「漂い」が絶妙。




これの繰り返し。


ブレイクの付近や
流れの違う場所
サンドバーの頂点等では必ずその手前で
このリーリングジャークを入れます。




食わせるのは、そのクイックなＳ字の後の
フワー。。。ピタ！

のところです。
（実際には、一定レンジで流れに流されています）




タフな個体の多い私のホームでは、
魚のすぐ目の前で激しいアクションを入れるよりは、
魚から1m～3m 離れた場所で、激しい誘いをかける方が、良いバイトを得られます。




目の前で、「さあ食え！」
と、やるより


離れた場所でアピールし、
「魚に見つけさせてあげる」
イメージで誘い出します。





この瞬間に。。。





ウンガフフン！



（何故なのか、自分でも不明）





もとい。

ガガンッ！







SNECON 90S
ピンクキャンディー


実際に
SNECON 90S に変えて一撃！



74cmのカッコイイシーバス。
激しいバイトとファイトを見せてくれた。





リーリングジャークで感知させ、
その後の抜きで、喰わせる。


サザエでございます・ドリフト（仮）
（意味わからんので、たぶんボツ）





この様に、アクションのオン・オフの操作が簡単で、しかもその後の抜きとステイがとても魅力的なSNECON 90S



シャローレンジ攻略や、
表層系ベイトフィッシュの演出に一役かってくれそうです。


是非、お試し下さい！







SNECON 90S






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