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山田 大輔

千葉県

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そのPROCESS(過程)

一雨、一雨寒くなり、
秋深まる。

台風後、状況が変化し水温も下がる一方。


ホーム河川は沈黙。


解っちゃいるけど、河川に拘り入水し続けること一週間…。


真水の水温低下。

ならばと、夜な夜な河口付近に通いつめるが 、一晩でワンバイト有るかどうかの日々。

しかし、「出るなら」こんな時なのだろう…



通うこと、5日目にようやくキャッチ出来たのは…


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信念をも揺るがす1本…。(笑)



しかし、捕りたい。
「リバーシーバスを、捕りたい」



とか、言いつつも干潟に偵察♪
そして、告知をブチ込みます。

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BlueBlue《NARAGE》ナレージ

「スローバイブ」ナレージ。

17g 65mm

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大きな特長としては、

スローでも良く動く。

私は水平スイムタイプで
こんな低速でも、波動を出してくれるバイブレーションを引いた記憶がありません。

使うシチュエーションとして、先ず頭に浮かんだのは、

「河川でのアップクロス」

「止水域でのスローアピール」

「ボトムでのバンピング」

等々。

そして、テンションを抜くと
「パタン」と倒れる。

実はこの「倒れる」が「ポイント」である。

テンションを抜いた…パタン…ギラン!!

側面が下(上)を向く…。

肝です♪(^_^)



同社のTRACYと、真逆と言っても良い
バイブレーション。

発売は年内を予定!!

お楽しみに♪



そんなこんなしながらも、
昨晩もエリアを動きつつ、シーバスを捜す。


1投目、アップで投げたウルングマにセイゴらしきバイトが有ったが、後はノーバイト。


しかし、足元で「何か」がライズする。


「居ますな…」


しかし、何かが噛み合わない。

アプローチが違うのかも知れない…。





次の日、雨天の為に仕事が中止。

前日の対岸に入ってみる。


かなりの雨と、冷たい北風。

川も、濁りが酷い。


こんな時に釣りをしているのは当然私だけ。

願ってもない状況だ。



濁りが強い、上げ潮、しかしボトムには海藻類のゴミが沢山有ります。


ボトムを転がすと毎回ゴミを拾ってしまう。


しかし、魚はボトム付近から、上の塩水楔周辺だろう…。


こんな時は「レンジキープ力」の高いバイブレーションの使用と、意識を持ったリトリーブが必要なのだろう。


やはり、「TRACY」の出番。

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http://bluebluefishing.com/m/products_tr.html

15gの発売で、更に攻略の幅が拡がった
TRACYによるレンジ攻略。



まずは、シャローエリアを15gで、細かく探る。


「ここでは無い…」


次は、比較的ディープなエリアを、
15gと、25gで上から探る。


塩水楔と言っても、その時の潮周りや、様々な条件で変わってしまう。
今日は雨の増水の影響も有るので尚更解らない。

波動変化するレンジをカウントを刻みながら捜していく他に無い。

15gでは、それらしいレンジが見当たらない。

今度は25gで探る。


「見付けた」


ダウンで入れている。
増水で表層は上げ潮でもかなり流れている。

にも関わらず、バイブレーションが弱くなるレンジが有る。

そのレンジがその時の塩水楔だ。


しかし、このレンジは「刻一刻」と変化してしまう。

急いで探る必要が有る。


更にはそのレンジでも、ブレイクが絡むポイントや、馬瀬のレンジを絡めてやるのだ。


地形把握も大切になってくる。



その3投目。

馬瀬から落ち込むレンジをダウンで泳がせていたTRACYを、
「強烈に押さえ込まれた」




重たい。

エイか?


しばらくすると

「水面が割れる!」

ゴババババッ!!!



シーバスだ!




なんだか、久しぶりのファイト!



しかも、デイ岡ッパリでのファイトは、
全身を懐かしい感覚が駆け巡る!!


激しく何度も何度もヘッドシェイクで抵抗するシーバス!



手前に寄せてもとんでもないトルクでラインを引きずり出して行く!!


「楽しい」そして、「嬉しい」


今日は
APIA《Foojin'Z NIGHT HAWK95ML》
それに、セルテート3012H

けっして弱いタックルでは無いのだか、
強烈に楽しませてくれる。


一瞬の隙を付かれて、手前の杭に入られた!



牡蛎が付いている為にそーっと近づき、ラインを手でかわす。

…「バレたか?」


「いや!まだ付いてる!!」


再び出されて仕切り直し…。


こんな緊張感は、他では味わえない。

釣りは楽しい。



そして、何とかランディング!!



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トルクフルな、70シーバスだ!

実はTRACY25gを丸のみだった!!

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このお陰で、杭に入られてもバレなかったのか。


そして、良いファイトを繰り広げてくれた。



通って仕留めたシーバス。

何とも言えない満足感に包まれた。


「一匹の魚に出会う」


そこまでには
数々のプロセスが、有るから面白い。

そうして、出逢った一匹は生涯の記憶に残る。


それは「自分だけの宝物」



何日も通う。
何キロも歩く。
何時間も、漬かる。


たとえそれが「遠回り」だとしても、

これからも、「その一匹(宝)」を捜していこう。

僕たちは TREASURE HUNTER




ルアーフィッシングとは、
そんなものである。







TACKLE

Rod:APIA《Foojin'Z》NIGHT HAWK 95ML
Reel:DAIWA CERTATE 3012H
Line:PE 1.2号 FLORO7号
Lure:BlueBlue《TRACY 25g》



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http://www.spartas.jp/

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http://bluebluefishing.com/m/

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