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山田 大輔

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長月~Gaboz!!!

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その月光は ふと己を留める

止まることが許されないかの様に過ぎ去っていった夏


あっという間に過ぎていった9ヶ月

もう直ぐに訪れる1年の終わり



今年は
流されず、生きてこられたか?


己が信じる生き方をしてこれているか?





「自分自信の足元を今一度見てみろ。」


長月の月光は
そう言っているかの様だ。


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早いもので
今年も後4ヶ月。


今年も苦労はしながらも
私の釣りを通しながら皆様に発信し、
ここまで来たのだが、

振り返れば、「マダマダやり残した事」
と言うのは沢山有る。



しかし今年は、「河川の不調」と言うのが
幸い(?)したので
毎日が困惑と苦難の全力釣行になった
ここまでの8ヶ月だった様に感じる。


発信するブログも、自然と多くなりました。




その結果、
よりチヌやシーバスに対して
例年よりも深い関わり合いが持てた事は
新たなシステムやメゾットの開拓に繋がりました。






お陰様で
縁者様、遥々遠方の皆様からも
ブログに対する沢山のメッセージも頂ける様になってきました。


とても嬉しく思いますし、
私自身の励みともなっております。

本当に有り難う御座います。





しかし、まだ「思うこと」の全ては実現出来ていない。



今年の後半戦は、より考えを具現化出来る
釣りが出来れば幸せだと思う。










そんな中、今年は圧倒的に数が少ないのがシーバス。


水面上で激しく繰り広げられるファイトが
恋しいところ。


そんな訳でタマに遠征してシーバスを狙うが、これまで連続5バラし中。

何故か「バラし病」が発生中。




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懸命に記憶から「消去」しようとしている画。










そんな中で、沈黙を破ったのは
BlueBlue Gaboz!!! 90





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低水温で活性の低い中、
単発のライズを見逃さず水面を再び割らせる。


このGaboz!!! 90


「受け口タイプ」のルアーに見られる
「空中姿勢の不安定」さが改善されている。

飛距離も申し分無く伸びているので
「ライズを撃ち」では、そのアキュラシーの高さが武器となってくれるだろう。





「スイミング ポッパー」と言うカテゴリーになるのか?

ポッパーと言うと、そのポップ音に注目が集中しがちだが、

先ず言っておきたいが、ポップ音は何ら問題ではない。

誰でも大小のポップ音は自在に操れる性能であるだろう。
周囲から呼び寄せる「大音量」から
ベイトライクな「チュピチュピ」と言う
サウンドまで、自在に操れる。

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しかし、シーバスにおいて
「ポップ音がどうか?」よりも
大切なことはソコではない様に感じている。

正直、ポップ音だけでバイトに持ち込むのは至難の技だろう。





「水面系」

魔法の領域。

集魚効果はダントツに高いレンジ。


ここでしか出ない時も多々ある
「不思議なレンジ」




ルアーも半分しか魚に見えていないので、
見切られにくい。



しかし、釣りをしていて感じるのは、
実はこのレンジは魚のルアーに対する選別が大変にシビアになってくる。


カラーしかり、アクションしかり、
スピードしかり、浮き姿勢しかり…


魚は水面の「ソレ」を慎重に見つめている。



そんな奴等に
特に大切なことは、「水絡み」だと感じている。

警戒心の強い個体は
少しでも不自然な物には、バイトしてこない。

「狂ってる」時は別だが。





そもそも水面とはベイトがそれ以上、
上に逃げられない、「追い込むには」絶好の境界線。



しかしながら、
水面=空気中に出て補色する事は
ターゲットにとっては非常に「勇気のいる行為」なのだ。





我々が水面の物を顔を突っ込んで食べる事を想像すると解るだろう。

空気の吸えない未知の世界に行くのは、誰だって怖いのだ。


その為に、ターゲットはより慎重になって
選別をする。



恐らく水面を見上げている個体は、
「気になる~」
「食べれる?…でも、怖い…」
「怖い…でも、食べたい…」

と、葛藤しているのだろう。


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ポッパーと言うルアーの役割は
その擬似補食音と、
散水によって、周囲のターゲットに、

「あれ?誰か食べた?食べれるの?じゃあ俺も?」

と、警戒心を解く効果や、
(裏目に出るときも有るが)


「悠長に水面の餌をついばんでいる小魚」
の演出」

を狙っている。





しかし、青物やブラックバス等と比べると
特にシーバスの水面上の物体識別能力は高く
シッカリと見極めをしている。

「食えない物」「何か違うもの」と、
認識されたら
絶対に口は使わない。
Topレンジは特にこの傾向が強い様に感じる。



スーパーボイルしているけど、何投げてもダメ…
なんて良く聞く話しを取ってしても、
その能力の高さは伺えるだろう。






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従ってより自然に見えるルアー。
そして、自然に見える様に動かす事が大切だと思う。

しかし、このお題をクリアーした瞬間、
水面上は、新たなステージとして開け始める。




「自然」

自然とは、動き、シルエット、質量が
より自然界に存在する物に近い事。




しかしながら
ルアーに使われるプラスチックは、
通常その辺に有るモノでは無く
ルアーにしてもやはり、
その違和感が出る物なのだ。



そこで、各メーカーさんが、
設計や素材工夫をして、日々努力を行っている。





現在
「水馴染み」と言う点では、ウッド素材が
ベストだと思っている。

次に発泡素材だろうか。
だけど、強度が弱い。



しかし、ウッドではその密度のバラツキ
によって、個々のムラが出やすく、
大量生産は難しい。
手間が係る為に販売値段も上がってしまう。



余談だか、
舟でも、木船の方がFRPより接岸がソフトになると言う。




どうしてもプラスチックでは、「水馴染み」が
「荒い」というか、「弾きすぎる」というのか…。







それでも、希なる天才は
テストと再設計を繰り返し、
プラスチックルアーと言う無機質な物体に
「魔法」をかけていく。


その魔法の1つが「泡のカーテン」と、
「スーパーローリングアクション」。

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この、バブルシェルと、後方水流を見てもらえば、その結果を想像して頂けるだろう。






水面で「バイトに持ち込む」為には
やはり、上質なスイミングアクションが
必要不可欠だと思う。


そして、Topレンジならば、
ブレずに、シッカリと
Topレンジでアクションし続ける事。
これが、大切ではないだろうか。








その辺りの詳しいお話しはコチラ
http://www.fimosw.com/u/blueblue/tmm3jxrh8jb3em





発売に向けて大詰めを迎えている

BlueBlue【Gaboz!!! 90】


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好きなメゾットは、流しながらリトリーブ。


身悶えしながら水面を泳ぎ
一瞬ハンドルを早く回すだけで、
「ガボン」っと「上質」なポップ効果が簡単に出せるので、


ただ巻きドリフト中にこれを入れてあげるだけで良い。




水面まで誘いだしてから、
グルン!と、1回転クイック。
そして、コンマ数秒だけ止める。





「サウンドと、泡をまといながら、一瞬逃げる。」

下にシーバスが居る!
駄目だ…下に逃げれない…


「フワ~ッ」と、止まる。

ここで、喰わせる。


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そんな、イメージ。





「ボン!!」

っと、水面を割るスリルは、
Topジャンキーが増える事となるであだろう。


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巨大では無かったが、スランプ脱出?

うれしい1匹だった。







そして、
クロダイは日々のムラが有るものの、
マダマダ、その「いぶし銀」に出逢える
チャンスが有る。



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BlueBlue【Narage 65】レッドタイガー




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BlueBlue【Narage 65】グリーンゴールド




こちらは、写真が整理出来ていないので、
次回に、最近のメゾットの詳細を書きたいと思う。





さあ。
いよいよ「到来」しようとしている

寝不足の秋。



今年も全力で楽しみたいと思っている。






TACKLE
APIA【foojin'Z】Neon Knight 85LX

BlueBlue【Gaboz!!! 90】
BlueBlue【Narage 65】
レッドタイガー
グリーンゴールド





APIA
http://www.apiajapan.com/sp/


BlueBlue
http://bluebluefishing.com/m/

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