【THE RUN☆GUN SHOW 】ノーバイトを楽しむ。

横浜フィッシングショー後から
ボチボチ河川の「バチパターン」の調査に通っていますが、
これがまた、非常に苦戦を強いられてマスが。

季節のイベントなので、
寒いなかでも沢山のアングラーがところ狭しと並び、シンペンを投げている風景は
毎年の事ながら凄い。

土日ともなれば対岸を含めて50人以上が
５００m 程のエリアに並ぶ。

皆、この時期を楽しみにしているアングラーの皆さんだ。

シーバスアングラーの増加と
「シーバスを釣りたい！」と願う皆さんの意気込みを感じ、
なんだかとても嬉しい光景ではある。

最近ではマナーも段々と良くなり、
決められた駐車場に停めてくれています。

河川の釣りなので、お互いの間隔がある程度必要となる釣りなのだが、
一昔前のように、黙って近付き、
「え？ソコに入るの？」と、言うようなことも少くなってきた気がする。

入るにしても、一声の挨拶と、間に入る許可を先行者にもらってからではないと、
気持ち良い釣りは出来ないからね。

挨拶は、とても大切だ。

その辺は、段々と理解されてきている様に思える。

正直今の状況がどんなものなのか解らない。

こんな時は敢えて激戦区で釣りをするのも面白い。

何しろ50人の同士がシーバスを探してくれているのだから心強い。

しかし見ていると、厳しい状況。

バチの時期で一番良いとされている
大潮の夜の下げでさえ、
ランディングしているのは一人か二人。

皆さん、「バイトは有るけど、乗らない」
との事。

実際私などは、バイトすら無い。。。

思いきり沖に出ても状況変わらず。

寒さと、過酷さで毎日燃え尽きている。

バチパターンと言えば、
表層をシンペンで探るのがセオリーだけど
これだと、サイズを選べない。

自分の場合は、SNECON でも少し重めの130S を使ってボトムを重点的に攻める。

基本はBLoooWIN! の
「気絶メゾット」
が軸となる。

バイブレーションでも面白い。

こうすると、比較的大型から捕って行けるのだが、

その理由は、
ボトムを流れるバチ、
そのバチを補食しに来ているイナッコや、
流れてくるボケジャコ等の、カロリーの高いベイトを演出する。

大型のシーバス程、無駄に１本１本バチをチュルチュル食べる事を嫌う。

バチより栄養価の高いベイトを一撃で補食したがります。

とにかく大型はボトム

まあ、その状況によって変化しますが。
基本はボトムを攻めるのが、マイスタイル。

ところが最近、
高橋サポーターからの又聞きですが、
バチを研究している学者さんの論文によると、種類によっては
ボトムで団子状に固まって産卵するらしい

との事。

そうでなくても、
餌屋さんの水槽でも、奴等は皆で固まりたがる様に見える。

((ﾟ□ﾟ;))！！！

これも有るのか？

イメージ図

いや。
無理！

基本的にバチ嫌い

想像すると嫌な感じだけど、
何かピースが１つ埋まった様な感じ。

でも、水の中はまだまだ解らない事だらけ
絶対に今あるパターンが全てでは無いハズなのである。

こんな事を想像しながら
ノーバイトを楽しんでます。

既に１週間が経過してますが

そうです。
横浜フィッシングショーから
１週間が経過してますが、

今週末はついに大阪フィッシングショーの開幕です！

■ 開催日時
2017年2月3日（金）［業者商談日］ 10：00～17：00（一般のお客様は入場出来ません）
2017年2月4日（土）［一般公開日］ 09：00～17：00
2017年2月5日（日）［一般公開日］ 09：00～17：00
■ 会場
インテックス大阪 6号館A・Bゾーン、3号館および4号館（イベント会場）
■ URL
http://www.fishing.or.jp/