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▼ たまには東京湾らしく
- ジャンル:凄腕参戦記
9月7日(水)
先週末は台風の影響にて、全く釣りが出来なかった。関東では台風が通りすぎて、現在、秋晴れの気持ちいい気候になっている。カラッとしたこの空気は営業職にとっても有難いものだ。
肝心のシーバスであるが、家から見える隅田川の水色からすると河川周りは相当に濁りが入っている。湾奥の河川において、最も澄み始めるのが早いのが隅田川であるが、この状況なら荒川は最もキツイ水質なのだろう。
ヘドロを巻き上げてしまうようことが少ない荒川では、基本的に濁りは良い方向に作用する傾向があるものの、ゴミが多いのは釣りがしにくい。
そんなわけで、早帰りの出来た本日は、なるべく河川の影響を受けにくい運河周りのポイントを攻めてみることとした。
久々に7フィートのライトアクションのロッド…shadow XXを連れていく。
先代のラテオが折れてしまったので、隅田川や運河回りの釣りをする時の為に買っておいた一本。が、買ったは良いが荒川を中心に回っているこの時期、可哀想なことに押し入れで眠っていた。
魚を出せる勝算はあったので、久々にその性能を確めてみることとしよう。
自分には珍しいが、運河におけるショートロッドの釣り…まさに湾奥らしいスタイルだ。
さて、釣り場に着くと意外にベイトは多く、水面に引き波を立てて泳ぎ回っている。たまに跳ねるのでイナッコだろうか。
驚かせないように護岸をそっと降りて、まずはベイトと同じレンジで反応を見るため、ララを扇状に投げてみる。
たまにベイトを散らすため軽くトゥイッチを入れながら探るが、反応はない。流れの緩い運河だけあって、食わせのタイミングを取ることができず、イマイチハマっていない様子だ。
スナップをくわえた際の味から察するに上はほとんど淡水。時期によってはメジナも釣れるこの場所であるが随分と潮が薄まってしまったようだ。
で、海水層を探るべくCD 7にチェンジする。
変えた理由はもう2つ。
シンキングミノーを使うことで、食わせのタイミングを作るためだ。シンキングミノーは一度潜航したのち、最大深度を越えた後、浮き上がってくる。つまりはこの扇状の縦の軌道変化が魚のスイッチを入れてくれることも多いのだ。そして、さらにブレイクへのタッピング。浮き上がりの軌道の角度を計算して、手前のストラクチャーへコンタクトさせることで反射的に飛び付かせるのである。
そして、その3投目
ロッドティップを水につけながらグリグリッと潜らせて、緩やかな上昇軌道と、岩へのコンタクト…
コツン
ピックアップ時の小さなバイトを鋭くフッキング。エラ洗いの勢いそのままに抜きあげた。
3秒のファイトで40センチ弱の魚をキャッチ。

いつでも釣れるサイズなだけに凄腕の写真は撮らずにすぐにリリース。
一本捕ったところで、もう一段階深いレンジと遠くをフォローするため、ハチマルにチェンジ。
角度を変えて、同じパターンで探ると
ググッ…
今度は悪くないサイズだ。
うまくいなしながらキャッチできた60センチ。まずまずの一本。

この後も、CD とハチマルのコンビが冴えた。
CD で50センチ弱

ハチマルで45センチくらい?

このペースでいけば、二桁間違いないと思ったものの、上げが利きだしたタイミングでゴミが流れてきてしまい、釣りにならない状態に。
まぁ、小場所なので、魚のストックもそれほど多くないのだろうか。
とりあえずの4本をキャッチ出来、次の日の仕事もあるので、納竿とした。
週末のタイミングには主戦場になる河川周りが回復してくるのだろうか?
そんな思惑とは別に、運河という選択肢を自分に与えてしまうこととなった釣行となった。
さて、週末はどうしようかな?
先週末は台風の影響にて、全く釣りが出来なかった。関東では台風が通りすぎて、現在、秋晴れの気持ちいい気候になっている。カラッとしたこの空気は営業職にとっても有難いものだ。
肝心のシーバスであるが、家から見える隅田川の水色からすると河川周りは相当に濁りが入っている。湾奥の河川において、最も澄み始めるのが早いのが隅田川であるが、この状況なら荒川は最もキツイ水質なのだろう。
ヘドロを巻き上げてしまうようことが少ない荒川では、基本的に濁りは良い方向に作用する傾向があるものの、ゴミが多いのは釣りがしにくい。
そんなわけで、早帰りの出来た本日は、なるべく河川の影響を受けにくい運河周りのポイントを攻めてみることとした。
久々に7フィートのライトアクションのロッド…shadow XXを連れていく。
先代のラテオが折れてしまったので、隅田川や運河回りの釣りをする時の為に買っておいた一本。が、買ったは良いが荒川を中心に回っているこの時期、可哀想なことに押し入れで眠っていた。
魚を出せる勝算はあったので、久々にその性能を確めてみることとしよう。
自分には珍しいが、運河におけるショートロッドの釣り…まさに湾奥らしいスタイルだ。
さて、釣り場に着くと意外にベイトは多く、水面に引き波を立てて泳ぎ回っている。たまに跳ねるのでイナッコだろうか。
驚かせないように護岸をそっと降りて、まずはベイトと同じレンジで反応を見るため、ララを扇状に投げてみる。
たまにベイトを散らすため軽くトゥイッチを入れながら探るが、反応はない。流れの緩い運河だけあって、食わせのタイミングを取ることができず、イマイチハマっていない様子だ。
スナップをくわえた際の味から察するに上はほとんど淡水。時期によってはメジナも釣れるこの場所であるが随分と潮が薄まってしまったようだ。
で、海水層を探るべくCD 7にチェンジする。
変えた理由はもう2つ。
シンキングミノーを使うことで、食わせのタイミングを作るためだ。シンキングミノーは一度潜航したのち、最大深度を越えた後、浮き上がってくる。つまりはこの扇状の縦の軌道変化が魚のスイッチを入れてくれることも多いのだ。そして、さらにブレイクへのタッピング。浮き上がりの軌道の角度を計算して、手前のストラクチャーへコンタクトさせることで反射的に飛び付かせるのである。
そして、その3投目
ロッドティップを水につけながらグリグリッと潜らせて、緩やかな上昇軌道と、岩へのコンタクト…
コツン
ピックアップ時の小さなバイトを鋭くフッキング。エラ洗いの勢いそのままに抜きあげた。
3秒のファイトで40センチ弱の魚をキャッチ。

いつでも釣れるサイズなだけに凄腕の写真は撮らずにすぐにリリース。
一本捕ったところで、もう一段階深いレンジと遠くをフォローするため、ハチマルにチェンジ。
角度を変えて、同じパターンで探ると
ググッ…
今度は悪くないサイズだ。
うまくいなしながらキャッチできた60センチ。まずまずの一本。

この後も、CD とハチマルのコンビが冴えた。
CD で50センチ弱

ハチマルで45センチくらい?

このペースでいけば、二桁間違いないと思ったものの、上げが利きだしたタイミングでゴミが流れてきてしまい、釣りにならない状態に。
まぁ、小場所なので、魚のストックもそれほど多くないのだろうか。
とりあえずの4本をキャッチ出来、次の日の仕事もあるので、納竿とした。
週末のタイミングには主戦場になる河川周りが回復してくるのだろうか?
そんな思惑とは別に、運河という選択肢を自分に与えてしまうこととなった釣行となった。
さて、週末はどうしようかな?
- 2011年9月8日
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fimoニュース
登録ライター
本日のGoodGame
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引き出しが多くてびっくりです。
毎回勉強させて頂いてます。
次はどんな釣りか楽しみです。
小沢隆広
東京都