久々のシーバスチャレンジ

さてさて。
 

久しぶりのホーム復帰戦。


あれから何日の時間がたってしまったのか。

ようやくログに辿り着きました…


結論から言えばまったく釣れませんでした(^^;)


約一カ月ぶりのシーバス返り咲き、

状況はどうなのか…


いつものポイントに着くと風が強く水面はいい感じ。

でも水中はどうかな?


SAURUS杯直前、ここで万が一貴重な一本が釣れてしまったら…

しかしどの位のサイズでどのアレで…と探るにはまず一匹。

レンジバイブを投げてみる。


信頼性は十分なルアー…釣れてもおかしくないんですが(^^;)


何投か投げてみると抵抗は十分。

でも以前とは何か違うような…。


季節的なモノなのか?

いや違う、ベイトが当たる感覚がない。


風がビュービュー吹いていた影響もあるのだろうが

どこを見てもベイトの影すらない…


1か月のブランクがこれほどまでの差を産むか…

はたまた、たまたまこの日がこう言う日なのか?


わからん…ド素人だもん、許して☆


少ないデータから割り出したこの日の本命ポイント。

下って戻ってきた時に空いていたらまた入ろう。

ってな訳で下流へ…


歩って下りながら気づく。 やたらと水位低くね?

いつもは見ないスチラクチャーがむき出し…

オマケにやたら早い流れ…


これって滅多にないチャンス?

と、思い投げまくるもまったく反応無し。


いや…これは…。

 

 

新しいウェーディングスポットを
見つけるいいチャンスか!

 


釣りしろ?

しかし新たなルート探すにはいい機会でしょう。


いつもならボラが


ハァ~イ、ボーラだよ~☆

シーバスを釣る方法? 忘れちゃったぁ~うふふ♪


と、水面をテンション高く跳ねまわっているはずだが

この日はまったく…


こんな時あなたはどうしますか??

 

新ウェーディングスポットを
探すしかないでしょう! 

 


…違うと思ったアナタ。

心の中にとどめておいてください。


思い切って切り替え新ルート発見♪

それなりの水位なら行けそうなくらいでした。


さらに下流へ行くとナマズの死骸が…


こんな所にズーナマ様を放つとはけしからん!

釣れてもちゃんと感謝を込めて川へ帰してあげてくださいo(`ω´*)

ちなみに僕はズーナマ様大ファンです、昔飼ってました。


いや…弱ってこの場所に取り残されただけかもしれん…


話を戻せ?


この日狙おうとしていた最下流のポイントまで下る、雰囲気無し。

歩っている間に潮止まり。


今日は厳しいか?

いつも厳しい? やかましい!


SAURUS杯まで残り1時間。

釣具屋さんでPEラインを新調。


フルキャストするとスプールの底が見えていたもので(^^;)


新品のPEラインでいつもの見学スポットに入る。

これ以上の矛盾はない…。


少し岸から投げてみるも状況は同じ。

これはいつもの見学パターンか…


一服入れようと思っていたら手がベタベタする。

ライトをつけ手を見ると謎の流血。


あわわわ! 何だ!?

人差し指先端がバックりいっとる!!?


し~がる脳内会議開催。


① 草木で切った説 →だとしたらもう少し前に気づく

② 自傷説 →いくら釣れないからってそれは…

 

③ かまいたち説 →都○伝説的な香りがするのでNG
 

④ 先行者がバギを使った説 →もう少しズタズタにされてるはず


 

ん~、どれも違う。

この非常事態にどうしてこういう事を考えたか?

それは本人が一番知りたい。


テンパっていると向こうから誰かが歩いてくる。

しまった! この出血量では「アノ」現場だと思われてしまう!!


「こんばんわ~、し~がるさん?」


はい、僕はし~がるです。 出血中ですがなにか。

 

 

ッ!?

 

 

なんとその方は久保田さん♪


「どうしたの? そのケガ??」 の問いに

「えぇ、ちょっとランカーのシーバスにヤラれまして…」
「いや~、メーターはイッテましたよありゃぁ! し~がる! 不覚☆」


 

…と、雄弁に答えたかったのですが、人間正直なモノ。

「身に覚えのない傷が…」 と、ボケる余裕も無く回答。


上げの時間帯ともあり、安易にウェーディングはせず

見学したら帰宅する予定だった旨をお伝えすると

「流されたらタモですくってあげるよ♪」 の一言を頂き続行。


久保田さんにランディングされるんだったらねぇ…

メーターオーバーのし~がるをゲット!

こりゃぁこの川の記録更新だぜ!! 違うちがう。


何より心強かった。

ただこの一言に尽きる。


単独のウェーディングは僕みたいな駆け出しには

あまり的確な判断ではないと個人的に考えている。


釣り人が川で流され…みたいな記事が新聞に掲載されたら

イメージが悪くなるというか…。


まぁそんなこと言いながら入ったポイントは

いつも僕が入るような急に水没するタイプではありませんでした。


ウェーディングの練習するんだったらここだった…(^^;)


一級ポイントに入らせてもらい各レンジを探るも

やはりベイトの気配は無し…


急に下がった気温が影響しているのだろうか?

はたまた風が強い影響か??


その後も状況は変わらず。


岸に上がり久保田さん所有のヨルマルミノーとシャッドを拝見。

で、デカイ…。 これで本当に釣れんのか…?


しかしそれは僕が初めてルアーを見た時の印象と一緒。


これで釣れる魚とは…

という、夢の膨らみを押させきれなかった。


つまり笑ったんですね。

さげすみでは無く、まさかの高揚感で。


いつか釣りたい、ヨルマルでランカー…


ここで久保田さんは帰宅。

僕は翌日休みだったので上流へ向かう。


しかしここも一級ポイント。 今宵も満員御礼(笑)

ベイトの状況を見て帰路に立つ。


帰宅後、自分のSAURUSUルアーを見直してみた。



(久保田さん、もったいなくてまだ実戦使用できていません 笑 )


イワシカラーばっかですな。


SAURUSに限らず僕はイワシカラーばかり揃えている。

なんでかって? 好みですよ!


自分が「これ釣れそう!!」 って思ったルアーを買う癖があるもので…

信頼できるモノが一番!


…そんな事を繰り返していたらイワシばかりになってしまった。

だって自分が信じたカラーだもん。 釣りたいじゃん、それで。


後日行った際にはチャートのVIVRAで貴重なワンバイト。
(逃げられましたが…)


イワシ以外にも考えなきゃいかんですな。


ルアー見ながらニヤニヤ…アレか? いや、コレか??

多分イ○ンの広告とシカトしていたメールの内容を見る。


明日、追浜、午前8時。

コラ、厚木から追浜、どんだけかかると思ってるんだ。

午前4時。

 

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