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上海シーバス見聞録 Vol,4 番外編

  • ジャンル:日記/一般


あ~はっはっはっ~♪
REDまた太っちゃうぅううう~~♪

ってことで帰国して、だいぶ時間が経ちましたが、番外編でっす。
やっぱ中国行ったらいろんなもん食ってみないとねぇ。
RED的には辛いもの大好きなので、基本、四川料理やら湖南料理やらを中心に食い散らかしてきますた。
香菜(パクチー)なんかも匂いは全然気になら無い人なんで、とりあえずなんでも食えます。
一見すると旨そうなエビですが、これは揚子江の河口付近の辺鄙な村に一軒しかない食堂で食いました。
んん。まぁご想像の通りかなりバッチイ感じのお店です。
んで、エビ。味が無~~い…。
殻剥くのメンドクサイのでバリバリ食ってたら、
「この日本人、殻食ってるぞ!大丈夫か??」
ってな具合で後ろ指を刺される。
かなり変人扱いされているようでして・・・。

んで、この葉っぱ。
個人的には一番美味かったヤツね。
ただのレタス炒めです。
味付けはニンニク微塵切りとトリガラスープだと思う。
菜っ葉や空芯菜なんかもこの味付け出て来ました。
シンプルだけど、飯がメチャメチャ進みます。
馬鹿食いしてたら、
「この日本人、やたら飯食うな!!おかわり持ってきてやれ!!!」
っとなにやら余計な気の使いまわしをする現地の中国の方々。
しばらくすると
おかわりライスが巨大なラーメンドンブリで出てきて死亡しました。
残しちゃ悪いのでライスも根性で食うしかありません。
マイッタなぁ・・・。

謎の肉。
豚だと思いたいが・・・なんだろコレ?
かつてない獣臭が鼻を抜けて行きます。
むむむ・・・考えるな!!とりあえず食っとけ!!!
ってことで、これも大盛りライスでとりあえず胃へ押し込みます。
えっ?味??たぶん醤油っぽい味だな。
うううん、醤油味だととりあえず納得しとこう。

うっかり八宝菜かと思い、作り置きのトレイにある炒めモノを注文してしまった・・・。
冷たい・・・。
そして白いのは豆腐らしいが異様に固い。
だだだだ・・・大丈夫か?ま、大丈夫だろう・・・。
この炒め物から肉類は検出されず。
なかなか片田舎の食堂はワイルドだろ~・・・ってな感じ。

つづいてディナーな食ったヤツね。
ここは上海のレストランなので素材はグッドです。

前菜のタケノコです。
ツブツブはトンガラシのようでいて正体不明のものでした。
味は旨いッスよ。桃屋のやわらぎメンマくらい旨いっっしゅっ!

出てきた瞬間なんだと思ったぞ!!
コレ、たぶん田ウナギってヤツだと思うのだが。
少々クセのある匂いがするものの、鰻好きのREDとしてかなりイケる味。
ゴムっぽい弾力のあるムチムチした身がグーです。

東坡肉ぉぉぉおおお~!
コレ、旨いに決まってんじゃんね。
脂がプルプルゼラチンで至高の旨さぁ~♪

こりゃ飯いくらでもイケるぞ!!

続いてお待ちかね、四川/湖南料理。

ゴフゴフッ!!
うへ、辛っ!!!!
日本人には熱湯状態のラー油100%ととしか思えませぬ。
しかもよく見ると・・・生レバー入ってる?

ボテグリ返してみると、不思議な肉、お魚、判別不明なものがいっぱい♪
食う時に湯気を一緒に吸い込むと確実に気管を痛めます。
それでもREDは食いますよ!!激辛だけど、なんだかよくわからん肉や魚から出てる出汁が旨いんだ!!!
しかも食い続けていると強烈に舌が痺れる。
四川料理の特徴は辛さでは無く、‘痺れ’が特徴なのだそうだ。
痺れの原因は花山椒。
国内でも本格的な四川料理の麻婆豆腐なんかは痺れるのあるよね?
まぁ、それの590%増しっと思っていただければ良いかと。
白飯にかけて食うと全然イケるし~♪一人でガバガバ食っときましたよ。

続いて、牛スジらしきものの煮込み。
激辛スープとの味の違いは判別つかず。
強いて言えば、これは痺れ無かった。
つまり花山椒は入って無いってことか?
香菜の鮮烈な香りが好みの分かれるところかな。
牛スジはとろけるような柔らかさでこれもうっかり完食!!

んん~~これは・・・。
豚バラだな。
キュウリと一緒に下へ置いてある激辛のタレを漬けて食うあんばいだ。
激辛ダレの味はこれまた激辛スープや激辛牛スジの煮込みと味の判別がつかない。

とりあえず美味いんだが、口の中が火を噴くどこの辛さじゃない。
口が火事とかそうーいうレベルではない。
明朝の便所でケツ穴が切れないかどうか。
コレが問題なのだ。

なにやら同系統な真っ赤な料理の応酬が続く中、ホッとする一品が出て来る。
これまた、モーレツに鶏ガラの出汁が効いてコブシが回る・・・どころかラリアートを食らうくらいパンチの効いた鶏ガラ味のスープが出てきた。
通常、強火で煮出さないとここまでの味は出ないと思うのだが、案外スープは澄んだ色をしていた。
なかなかいい仕事をしているなぁ~っと思ったら、モミジが入ってました。
トゥルントゥルンでコラーゲンタップリタプタプですよ~♪


そんでコイツが絶品のタンタンメン!!!
その辺の食堂で食うラーメンってやつがね、美味くないんですよ。
なんつーか、五島うどんをドロドロになるまで煮込んで、お湯に入ったようなラーメンが多いんですわ。
いわゆる日本のラーメンってヤツは、日本食なのだということを痛感しました。
スープに出汁ってもんが効いて無いんですよね。
どーも、ラーメンは白飯と同じ感覚で食ってるようなのです。
炒めモノとかをおかずに白飯食う感じでね。
んで、タンタンメンですが、日本とは違って、‘汁無しのタンタンメン’です。
写真では汁があるように見えますが、これはタレです。
もちろん超激辛ダレで、これも花山椒が効いてるもんだから痺れまくり!!
痺れ過ぎて変なヨダレが出まくりです。
でもあまりに旨いのでウッカリおかわりしまくっちゃいました。
麺は硬めに茹でてあって日本人にはちょうどイイ。
でも中華麺ではなく、やっぱり五島うどんのようなタイプの細い白い小麦粉の麺です。
これを家で作るなら五島うどんで代用できそうな感じ。
いやいやもう腹いっぱい♪
世は満足じゃ!!

ほろ酔い加減でホテルへ帰りシャワーを浴びてさっさと寝ましょう。

ホテルは超高級ホテルのインターコンチですよ!
でもお値段は日本円で8000円。
ちょっと良いビジネスホテルぐらいのお値段で泊まれてしまうとは・・・。

ではではおやすみなさ~い・・・。

布団をかぶるRED。
・・・おっと、寝る前にi-Padで夜景でも撮っておくか・・・。
アレ?カバンはどこだ??クランプラーのカバン・・・。

大変だ!!
タクシーに忘れて来た!!!!
ちょっと待て、落ち着け。
あのカバンに何入れてたっけ??
i-Padにケータイ・・・。
ああっ!!
パスポート!!!!!!
むむ~ん
むむ~ん
むむ~ん
むむ~ん
むむ~ん
むむ~ん
むむ~ん
・・・

普通ならばここで大騒ぎにするところだが・・・
あまりの事態にREDは寝ることにした。
意味がわからんが、なぜか寝た。

んで、朝六時。
隣の部屋にいるK'Sの加瀬社長に
なんとかしちくれ~~~いっ!!
っと幼稚園児並みの無茶振り。
ま、結局カバン戻ってきて帰ってこれたんですけどね。
あとでI社長から大目玉でしたわ。

ま~こんな感じのドタバタ上海出張でしたぁ~!!

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