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安田ヒロキ
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▼ ◆アウェイの洗礼ロケ後記【前編】◆
- ジャンル:釣行記
20代最後になるであろう大きな挑戦をしてきた。
そう、タイトルにあるように【アウェイの洗礼】に出演することになったのだ。
アウェイの洗礼と言えば内外出版のソルト紙【ルアーマガジンソルト】の名物企画。
今まで31回の企画があり、今回32回目に呼ばれたというわけだ。
数多のプロアングラーが挑戦してきた企画で、プレッシャーから釣果無しという事も多々あるというぶっつけ本番ヤラセ無しの企画。
もちろん釣果が出なくてもそのロケは記事となり紙面で公開される。
◆アウェイの洗礼ルール◆
ルールは下記の通り。
・釣行場所はアングラーが決定。ただし、過去に釣りをしたことが無い場所に限る。
・釣行時間は3日間(移動時間も含む)
・現地で案内人を帯同することは不可。
・現地に詳しい人から電話やメールで情報を収集したり、ポイントに誘導してもらったりするのは不可。(現地で出会った人から情報を聞き出すのはOK)
・1日6時間、連続した休憩を取らなければならない。(休憩の間は、6時間以上空けること)
つまり今までの経験をすべて生かして、依頼された時期に釣れるであろう行ったことのない場所をセレクトし、現地に行って自分の力で3日間で釣果を出す、という厳しい企画だ。
◆ポイントセレクトの悩み◆
依頼があったのは12月初旬。
内外出版のお世話になっている編集の方からの急な電話だ。
『安田さん、ロケお願い出来ませんでしょうか?アウェイの洗礼です!』
まさか自分が出られるとは夢にも思っていなかった企画。それこそ自分が雑誌を読む中でも一番ウキウキして見ていた企画だ。
ぶっちゃけガイドが居たりするのかな?と思っていたが、これが本当にガチの企画で、『12月中旬頃までに日程と場所を決めておいてください。ガイドも事前に詳しい人に聞くのもだめですよ!』と。
マジか。ガチだ。この電話を切った瞬間から完全にプレッシャーに飲み込まれた。
まずはポイントを探すことからだ。
日本全国、シーバスが釣れるポイントなんて数えきれないほどある。
そんな中で【東京湾】に拘って釣りをしている僕は【遠征】なんてせいぜい新島とか静岡とか利根川くらいまでしか行ったことがない。
祖母の家が山口県にあるので、帰省のタイミングで少しライトゲームをやったことはあるけれども、そんなレベル。
過去に釣りをしたことが無いポイントなんてありすぎるのである。
◆濱本国彦さんへのリスペクト◆
ポイントセレクトに悩みインターネットや動画を改めて見ることにした。遠征自体の経験が無いので【行ってみたいポイント】の中からポイントを選ぶことに。
そんな中で思い浮かんだのは【動画でハマさんがやっているポイント】だ。
アングラー(釣りのスタイルや姿勢、魅力的な動画や喋り)としても人間(人との付き合いと繋がりの多さ、イベントを企画する行動力)としても尊敬している大先輩【濱本国彦】が動画のロケで訪れた地。
【濱本国彦が立った地に訪れ、東京湾で培ったスタイルは憧れの地で通用するのか?】
数多くのポイントの中から、まずはハマさんがロケをした地で絞り込む。(いろいろな迷いを無くす意味でもこのスタイルにした)
候補は2か所まで絞った。
APIA TVで公開された熊本県球磨川。
そして同じくAPIA TVで公開された高知県宿毛市の松田川だ。
最後まで悩みに悩んだが、球磨川は横に流れる前川やその他にも魅力的なポイントが多い。
対して松田川は航空写真を見てもポイントは少ない。
どちらもメータークラスの釣果が出る可能性がある夢のある地。
現地に行き迷い、自分の釣りを見失わないように、あえてポイントセレクトの少ない高知県松田川でポイントは決定した。
ロケ当日までは航空写真3つを使いポイントをくまなくチェックしてイメージしていった。
航空写真だが今はスマホで簡単に見ることができる。
僕は航空写真を見る時はグーグルマップ、グーグルアース、iPhone純正地図アプリ、の3つを同時に見るようにしている。
それぞれ撮影時間が違うので干満のさや光の加減などでポイントを色々と見つけられるからだ。
今はストリートビューも地方までくまなく見ることができるのでもちろん活用する。
◆ロケSTART◆
いよいよロケ当日だ。
ロケは12月下旬。準備は前日の深夜まで迷いに迷って完了した。
ウェーダーにライフジャケット、防寒具に釣り具、と荷物は満載。
タモが一番邪魔だなと実感した。
ちなみにAPIAのウェーディングネットと通常のランディングネットを持参しただ、ネットはすべてウェーディングネットの袋に入れ、シャフトはロッドケースに入れた。
フレームの破損を防ぐために袋にダンボールで薄い箱のような形を作ってその中に入れた。
空港から現地までは2時間弱。到着したらすぐに明るい時間からポイントの下見だ。
エントリールートの確認が最優先事項。
マップで調べていたのとほぼイメージは一致した。
その後現地でルアーをさらに絞り込んで実釣開始だ。
◆アウェイの洗礼ロケ後記【後編】◆に続く。
ルアーマガジンソルト3月号は1月21日発売。
アウェイの洗礼は如何に??まさに洗礼を受けた3日間。
是非ご覧ください!!!
そう、タイトルにあるように【アウェイの洗礼】に出演することになったのだ。
アウェイの洗礼と言えば内外出版のソルト紙【ルアーマガジンソルト】の名物企画。
今まで31回の企画があり、今回32回目に呼ばれたというわけだ。
数多のプロアングラーが挑戦してきた企画で、プレッシャーから釣果無しという事も多々あるというぶっつけ本番ヤラセ無しの企画。
もちろん釣果が出なくてもそのロケは記事となり紙面で公開される。
◆アウェイの洗礼ルール◆
ルールは下記の通り。
・釣行場所はアングラーが決定。ただし、過去に釣りをしたことが無い場所に限る。
・釣行時間は3日間(移動時間も含む)
・現地で案内人を帯同することは不可。
・現地に詳しい人から電話やメールで情報を収集したり、ポイントに誘導してもらったりするのは不可。(現地で出会った人から情報を聞き出すのはOK)
・1日6時間、連続した休憩を取らなければならない。(休憩の間は、6時間以上空けること)
つまり今までの経験をすべて生かして、依頼された時期に釣れるであろう行ったことのない場所をセレクトし、現地に行って自分の力で3日間で釣果を出す、という厳しい企画だ。
◆ポイントセレクトの悩み◆
依頼があったのは12月初旬。
内外出版のお世話になっている編集の方からの急な電話だ。
『安田さん、ロケお願い出来ませんでしょうか?アウェイの洗礼です!』
まさか自分が出られるとは夢にも思っていなかった企画。それこそ自分が雑誌を読む中でも一番ウキウキして見ていた企画だ。
ぶっちゃけガイドが居たりするのかな?と思っていたが、これが本当にガチの企画で、『12月中旬頃までに日程と場所を決めておいてください。ガイドも事前に詳しい人に聞くのもだめですよ!』と。
マジか。ガチだ。この電話を切った瞬間から完全にプレッシャーに飲み込まれた。
まずはポイントを探すことからだ。
日本全国、シーバスが釣れるポイントなんて数えきれないほどある。
そんな中で【東京湾】に拘って釣りをしている僕は【遠征】なんてせいぜい新島とか静岡とか利根川くらいまでしか行ったことがない。
祖母の家が山口県にあるので、帰省のタイミングで少しライトゲームをやったことはあるけれども、そんなレベル。
過去に釣りをしたことが無いポイントなんてありすぎるのである。
◆濱本国彦さんへのリスペクト◆
ポイントセレクトに悩みインターネットや動画を改めて見ることにした。遠征自体の経験が無いので【行ってみたいポイント】の中からポイントを選ぶことに。
そんな中で思い浮かんだのは【動画でハマさんがやっているポイント】だ。
アングラー(釣りのスタイルや姿勢、魅力的な動画や喋り)としても人間(人との付き合いと繋がりの多さ、イベントを企画する行動力)としても尊敬している大先輩【濱本国彦】が動画のロケで訪れた地。
【濱本国彦が立った地に訪れ、東京湾で培ったスタイルは憧れの地で通用するのか?】
数多くのポイントの中から、まずはハマさんがロケをした地で絞り込む。(いろいろな迷いを無くす意味でもこのスタイルにした)
候補は2か所まで絞った。
APIA TVで公開された熊本県球磨川。
そして同じくAPIA TVで公開された高知県宿毛市の松田川だ。
最後まで悩みに悩んだが、球磨川は横に流れる前川やその他にも魅力的なポイントが多い。
対して松田川は航空写真を見てもポイントは少ない。
どちらもメータークラスの釣果が出る可能性がある夢のある地。
現地に行き迷い、自分の釣りを見失わないように、あえてポイントセレクトの少ない高知県松田川でポイントは決定した。
ロケ当日までは航空写真3つを使いポイントをくまなくチェックしてイメージしていった。
航空写真だが今はスマホで簡単に見ることができる。
僕は航空写真を見る時はグーグルマップ、グーグルアース、iPhone純正地図アプリ、の3つを同時に見るようにしている。
それぞれ撮影時間が違うので干満のさや光の加減などでポイントを色々と見つけられるからだ。
今はストリートビューも地方までくまなく見ることができるのでもちろん活用する。
◆ロケSTART◆
いよいよロケ当日だ。
ロケは12月下旬。準備は前日の深夜まで迷いに迷って完了した。
ウェーダーにライフジャケット、防寒具に釣り具、と荷物は満載。
タモが一番邪魔だなと実感した。
ちなみにAPIAのウェーディングネットと通常のランディングネットを持参しただ、ネットはすべてウェーディングネットの袋に入れ、シャフトはロッドケースに入れた。
フレームの破損を防ぐために袋にダンボールで薄い箱のような形を作ってその中に入れた。
空港から現地までは2時間弱。到着したらすぐに明るい時間からポイントの下見だ。
エントリールートの確認が最優先事項。
マップで調べていたのとほぼイメージは一致した。
その後現地でルアーをさらに絞り込んで実釣開始だ。
◆アウェイの洗礼ロケ後記【後編】◆に続く。
ルアーマガジンソルト3月号は1月21日発売。
アウェイの洗礼は如何に??まさに洗礼を受けた3日間。
是非ご覧ください!!!
- 2020年1月21日
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