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安田ヒロキ

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◆初めてのシーバスはテクトロだった◆

  • ジャンル:釣行記
引越しのために部屋を整理していたら、初めて釣ったシーバスの写真がでてきた。

とても懐かしいなと思い、本当の初心を振り返ってログを書いてみようと思いたった。








◆シーバスを始めたきっかけ◆


確かあれは高校生に入った最初の夏だった。
いや、中学だったか?定かではない。
記憶というのは常に上書きされてしまう悲しいものだ。


シーバスを始めたきっかけ。

『どうやら身近なところで大きな魚が釣れるらしい』


小学生からエサ釣りはやっていたが、大きな魚なんて20センチを超えるベラしか釣ったことがなかった。

そんな時に雑誌でシーバスの存在を知る。

スズキがルアーで釣れる。んな馬鹿な。




なかなかスタートラインは切らなかったのだが、バイトをしてお金を貯めた事からシーバスタックルを買って釣りへ出かけた。

僕の初めてのタックルはリーバスというロッドにナスキーの組み合わせ。

当時はPEの出だしの頃だったのか、情報は多かったのですぐにPEにリーダーを結ぶことを覚えて釣りに出かけた。


地元から一番近いシーバスが釣れるであろうポイントは鶴見川。

自転車を漕ぎ鶴見川に通ったが全く釣れることはなかった。








◆シーバスはストラクチャーに着く◆


ある時に雑誌でシーバスはストラクチャーに依存する魚だということを書いてある記事があり、鶴見川で必死にストラクチャーを探した。

橋脚も下手なキャストで打ってみたし、水中に見えるストラクチャーも打ちまくった。



うん、釣れなかった笑



もはやシーバスは幻の魚で、こんなプラスチックの塊(ルアー)じゃ釣れないんじゃないかと思って、逆にスイッチが入った笑


ストラクチャー…ストラクチャー…


そんなストラクチャーなんて無いよ。




悩んで落ち込んで足元を見て…





え、この足元の壁。自分が立ってるこの壁ってストラクチャーなんじゃね?日影になってるよ?



と。








◆テクトロマン安田ヒロキ◆


さて、足元のストラクチャーを見つけた。壁だ。

打つ。

うまくキャストが決まらない。




んーーーーーー…


投げないで足元に落として、ベールを返して5〜10m歩き、あとはひたすら歩く!という釣り方に気付いて歩きまくる。

のちに【テクトロ】という名前の釣り方だと知ったこのパターン。

答えはすぐに返ってきた。








◆初シーバスゲット◆



ある日の日中。

いつものように鶴見川をテクトロしていると、根掛かりと違う感触が竿に伝わる。

そこからは記憶が飛ぶくらい必死だった。

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初シーバス。

40センチほどの銀色に輝く魚は、今まで釣ったことのない大きさで、強い引きで、僕を楽しませてくれた。

お金も無いので中古の釣具屋でルアーをあさって買った名前もわからないミノー。

この1匹から安田ヒロキのシーバス人生が始まったのである。。

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