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inte7.9ULは変幻自在のトリックスター!シモ的考察

今年春(5月)にリリースされたFishman Beams inte7.9UL。
早春から使い続けて半年以上が過ぎ、 1gから10gまでを投げに投げて、小アジからアブラコまで、大なり小なり魚を釣って…
ルアーウェイト以外制約がなく、その範疇に収まるのであれば、魚種問わず(私の場合はソルト)その汎用性の高さに驚き、私が求めていたロッドに出会えたなぁ…という感動に浸っている今日この頃です。

そこで、ユニークなロッド「Fishman Beams inte7.9UL」で私が1gのジグヘッドから、10gのテキサスまで!
どのように釣りをしているか、文章では分かりにくいかもしれませんが、セッティング、ルアーアクションやフッキング、やり取りの際にどのセクションを意識しているか、気をつけているか、を書いていきたいと思います。


まずはリールやラインについて書いていきます。
私がインテに載せているリール はAbuGarcia REVO ALC-BF7(サワムラIXAベアリングへ交換)とAbuGarcia REVO LTZ(ZPIフィネスベアリングへ交換)この2機種です。
1〜5g以下を使う時、ラインをPE.03号やエステル1.5lb、フロロ3lbあたりの時はBF7を載せます。

そして5〜10gを使う時、PE0.6号やフロロ5〜10lbの時はLTZを使ってます。
最初はBF7一機でスプールだけ入れ替えて使っていたのですが、リールの特性に合わせて、扱うウェイト、ラインの太さを使い分けることで、インテも色々な使い道やアクションを表現してくれるので、釣りが楽しくなりました。

ですが、私はどちらのリールに関してもエステルやフロロカーボンなどのモノフィラメントラインを好んで使ってます。フローティングミノーや表層系のペンシルを使うハードルアーを使う釣りがメインであればPEラインを迷わず使うのですが、時間経過や明暗(月が雲に隠れたり出たり、常夜灯の点灯消灯など)でレンジがコロコロと変わるロックフィッシュがメインなのと、ジグヘッドやテキサスリグを主としている為、私はモノフィラメントラインを使用します。これは、水馴染みが良く、空中と水中でのラインに角度がつき難くコントロールがしやすく、ラインとリグの位置をイメージしやすいなぁと、リグが軽くなればなるほど実感しています。


inteはPEとの相性がとても良いのですが(というか、ロッドはPEの号数表記ですね)ロッド自体が高感度設計なので、モノフィラメントラインでも十分釣りになる感覚を手元に伝えてくれます。それはエステルラインだと、より感度もよくなり、ラインとしての硬さはあるものの、inteのしなやかさで相殺出来ています。

そして技術の進歩で、ライトラインでも強度や擦れなどに強くなっており、また、PEと比較した時に価格も抑えられて、小遣い制の方にとってはかなり優しいです!笑

なので最近はもっぱらエステルです(;;;;;°∇°)笑


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次にドラグを調整するのですが、私はライン強度よりも若干弱く調整してます。3lbであれば1リットルのお茶のペットボトルで、5lbであれば2リットルをぶら下げて調整するのですが、大抵ドラグは出ずに魚が寄ってきます。笑

以降私は、ライン1ポンド毎にドラグを5クリックずつ締め、10lbはフルロックです!!

かなり雑な感じですが、インテなら無理せずファイトし、歯擦れ根擦れなど無ければ3lbフルロックでも対象魚次第では寄せる事は出来ると思います。それくらい柔軟性と強さを兼ね備えています。


リール、ラインのセッティングに関しては以上です。


次のログはロッドアクションについて書いていきます。


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