平成から令和へ…新たな時代がもう間もなく訪れますね！今回は釣行だけではない部分も発信したいと思い書きました。それはアパレルについてです。

Fishmanロッドユーザーの皆さんの中には、たくさんのFishmanオリジナルアパレルやアイテムをご愛用して頂いている方も多いと思います。

そんな中、昨年登場したのが「Fishman フラットビルキャップ」です。今期の再販も決定いたしましたこのフラットビルキャップ。みなさんお手入れはどのようにしていますか？

内側の肌の触れるところ（ビン皮やスベリと言います）をブラシでゴシゴシ？またはファブリーズをシュッシュッとして終わり？実はなかなか手間のかかる帽子のお手入れ。

フィッシングギアを提供するメーカーの帽子なので、釣行時に海辺で被っていたら水飛沫が！渓流に行ったり、炎天下のエリアで汗をかきながら…などなど、ファッションアイテムとしての帽子よりも酷使される環境におかれることが多く、とても痛みやすいです。

気づいたらツバとクラウン（頭が入るところ）の縫い目辺りが汗染みで色褪せてきた…ツバの先端が潮で白くなってる…など、悲しい状況になる事も。

しかし、洗濯機で丸洗いなんて型崩れまっしぐらでリスキー。そしてフラットビルキャップのアピールポイント、ステッカーも剥がれてしまう…そう考えると出来ませんよね？

本来のキャップ洗い方は…まずはマイクロブラシ（ない場合は歯ブラシでも可）で目立った汚れを優しくこすり取る。粘着テープ（コロコロなど）でホコリを取り、ぬるま湯にキャップを浸けてシャンプー（または中性洗剤）で洗う。

それでも取れない汚れがある場合は、重曹や酸素系漂白剤を溶かしたぬるま湯につけ置く。再度マイクロブラシなどで汚れを落とす。最後に優しくしっかりと洗剤をすすぎ流します。

洗ったキャップを乾燥させる時が最も気を配る時で、乾燥により縮んでしまい、型崩れしてしまうという事。タオルなどの布でしっかりと両側を挟み込むように水気をふき取り、そして乾燥させるのですが、この時、キャップの中に新聞紙などを詰め、形をキープしたまま吊り下げたりすることなく平干しで乾燥させます。

この時、調理器具のザルがとても便利で、あみあみで通気性が良く、ちょうど帽子の形にも合うサイズがあるなど、種類も豊富でベストなんです…

でもこれ…大変ですよね？面倒ですよね？それでなくても釣り人はタックルのメンテナンスもあるというのに…そう思う方も多いのではないでしょうか。

そこで私は大手通販サイトで扱っている「Ball Cap Buddy （ボールキャップバディー ）The ORIGINAL Cap Washer」を使用しています。

これがものすごく優れもので、洗濯機でも型崩れせず、干す際も縮みを抑える事ができます。

これにFishmanキャップを入れて、さらに洗濯ネットに入れて普通に洗濯するだけ。その際、キャップウォッシャーのバリがキャップに触れると生地やロゴの刺繍を痛めてしまうので、薄手のタオルを緩衝材に挟めてあげるとより一層綺麗に洗いあげることが出来ます！

干す時はそのままキャップウォッシャーの上のカバーを外して下の型に入れたまま日陰で平干しするだけ。（挟めたままでも大丈夫です。）

たったこれだけで、汚れも綺麗になりますし、いつまでも心地よく被る事が出来るはずです。大切なタックルと同じように、釣りに行けない日にはぜひ、Fishmanフラットビルキャップもメンテナンスしてみてください。

もちろん、その他フラットビルキャップにも使えますので、ご参考になれば幸いです。。。

Fishmanフラットビルキャップ（ダークヘザー/レッド）

Fishmanフラットビルキャップ（ブラック）

Ball Cap Buddy ボールキャップバディー The ORIGINAL Cap Washer キャップウォッシャー