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筑紫次郎

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Spooning・・・!!

File No.2011.02.001

Field Date                   11.February.2011
Field Time                   16:30 ~ 18:30    
Fish Size                25cm×1本  20cm×1本 
Field Place                  筑後大堰上流域 筑後川
Field Information          晴



私の記憶が正しければ、
30年くらい前は冬は今年のように底冷えのするような
きちんとした寒さがあり、
夏は夏で程良く暑く、
メリハリの利いた季節があったように思う。

いつの頃からか・・・? 
暖冬の傾向が定着してしまい何だか季節がぼやけた感じがあった。
そういう意味では今年はメリハリのある寒さであり、
身に堪える寒さである。

ただ、暖冬の傾向に慣れていたのは人間だけではないようである。
ここ数年の感じからすれば、
筑後川の水温はやっと例年の1月中旬といったところ。
季節が1ケ月以上は遅れている。

こんな寒さの中でも筑後川へは通い、少なくとも観察は続けている。

当然と言えば、当然であり、それがホームというもの・・・!!

例年であれば、1月からはじまる「シラス鰻漁」の明かりも
2月になってようやく灯り始めた。

そんな厳しい状況下でも仲間の「さやはる」さんは1月にも1本、
2月にも1本 筑後川で有明鱸をキャッチしている。

「流石」と言うしかなく、そのフィールドへの「情熱」には脱帽である。

そして釣れない時期の一本は釣れる時期の一本とは
まったく次元の違う「価値」があることは、言うまでもないだろう。

本物のアングラーならば、その「価値」はわかるハズである。

そんな筑後川では下流域の季節だけが
1ケ月遅れている訳ではなさそうである。
上流域でも活発にスプーンを追ってくれる「ウグイ」や「ハス」も
さすがに活性が低い。

久しぶりに出かけて、上流域でスプーンニング・・・!!

活性の低い中、何とかのせて
グネグネとした抵抗の後に顔をのぞかせてくれたのは・・・




綺麗な魚体の「ウグイ」・・・

そして多発するショートバイトから何とかキャッチできたのは・・・




口が「へ」の字の小さな「ハス」

久しぶりの筑後川上流域・・・
夜の帳が降りてきて、悠久の流れを眺めつつ、
静かにフィールドアウトした。

「今期はスプーンで有明鱸を攻略しよう・・・!!」
などと妄想しながら、立ち寄り湯で身体を温めると
何だかまた筑後川上流へ通ってしまいそうだ。






Tackle
Rod                    UFMウエダ Back Water Ultra-78
Reel                    Shimano  07 Stella C3000S
PELine                Gosen GL-701 剛戦®Xsw 14Lb.(♯0.8 ) 150m
Joint                   Sasame 200-F RedPowerStainSwivel Size10
Shock Leader       Flouro 6Lb.
Lure                    Spoon
 



 

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