南房カンパチ乗合 劇渋

  • ジャンル:釣行記
2/22(金)の釣果で「2人で9本」の結果を信じ、2/24 日曜日に南房Sの乗合へ。

予報では凪だったが、終日そこそこの風が吹いていた。船は比較的近場の10m-45m付近をウロウロしていた。途中、鳥山目指して岸から500mほどまで接岸したが、鳥山の足も速く、誰もヒットしなかった。船長曰くワラサ、ヒラマサだったらしいが。そもそも、漁船でナブラに接近する事自体が無理なんじゃないだろうか?

唯一のヒットは、船長のゴーが出てすぐに、探険丸アプリで水深45mで35m付近に明らかな青物反応が出た時だった。ちょうどそのレンジをシャクっていた時にバイトがあり、針がかりしなかったため、すぐにクラッチを切ってそこまで落としてからシャクったときにグイと乗った。しっかりと魚探を見ていた事、1度目のバイトを外した後にすぐにクラッチを切って落とせた事が勝因だったと思う。65センチのカンパチだった。

しかしながら、実釣中の魚探の反応については、ほとんどスカである。ターゲットもベイトも、反応なし。自分が操船していたら、絶対にスルーしている場所だ。それでも、アングラー達は必死になってシャクっている。魚がいないところで糸を垂れるほど虚しいことはない。舳先だったら遠くにキャストしたり、空いていれば、遠くまで潮に流して広範囲を探る方法を取るべきだろう。




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