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▼ 内房H絶好調
- ジャンル:釣行記
今日の狙いは朝一鳥山のシーバスとピンポイントで狙っていた。そのため、あまり期待はできないが、前回実績のあるS海岸を第一候補とする。昨日は突然の雷雨などで気温・水温が低下しており、活性が下がっていることが気がかりだった。
3;40起床、4時過ぎ出発、曇りの予想だが高速に乗っている間に朝日が顔を出した。今日はそこそこ暑くなりそうだ。現場につくと、悪い予想どおり鳥一匹も飛んでいない。陸っぱりのアングラーが等間隔で5-6人いるだろうか。頑張っているようだが残念ながら釣れている気配はない。ここで出るべきか、移動するべきか迷ったが、今日から海開きの海水浴場、遊泳区域云々の問題もありそうなので、海の家の無いM海岸へと移動を決意。
次の候補はもう一度高速に乗って南下し山を過ぎたM。ここは海図で良い根があることがわかっているので、その上ならイナダも狙えるのでは、という目論見もあった。しかし現地につくとこちらも静まり返っている。諦めかけて双眼鏡で南にある隣のH海岸方面を見ると、けっこうな広範囲で鳥が騒いでいるではないか。急いで車に戻り、隣のHへ移動。
ここHは、整備された駐車区域、シャワー、コンクリート製のスロープなど、設備がそろっていて快適だ。海の家は無く、ライフガードの監視小屋が1つあるだけ、ブイでその周囲500mほどが遊泳区域で区切られている。ということはその外なら出艇も自由だ。夏の時期はそれで商売をしている人々の思惑が自分の行動と衝突することも多いので、こんな商売気の無い場所がいい。
鳥山は岸からほどなく1Kmほどのところで湧いている。ベイトボールもいい反応。現地につくと、まずはバイブレーションをキャストするが反応なし。続いて60gジグを落とすと、難なく鯖がヒットした。40センチほどのいいゴマ鯖だ。その後、マサバも混じり、鯖系がコンスタントに釣れ続く。久しぶりなのでとりあえずこの引きを楽しむ。とりあえず10匹ほどかかっただろうか、いつもの様にうんざりして来たので場所を移動。今日は水温22度、ほぼ無風の凪、潮が南から北へ流れていて、ポイントの南にある定置網からは離れていく潮流だった。はじめは水深20mほどのところでやっていたが、さらに沖のほうにも鳥山があるのでそちらへ移動。海図ではU字型に深くなっている形状で、さらにその先は400mほどの急深部へ続き、ちょっと進むと水深40mもある。ここでもベイトボールは頻繁に遭遇し、海面は大粒の雨がふったように10cmほどのイワシが騒ぐ。ここから一旦移動をやめて、潮に任せて流す。カケアガリを探って水深25mほどのライン。なんどか鯖がかかってくるが、ボトム付近に違う反応があり、そこを狙ってジグを落とすと60cmのシーバスがヒット。なかなかのファイトで、これはありがたい。下へ潜ってドラグを出すトルクのあるファイトで、なぜかエラ洗いはしないので安心だ。この魚探の反応は冬〜春のK橋脚の反応に近い、ニョロニョロとした反応が数本出るタイプで、そこそこの群れがいるようだ。最大で68cmだったが、パワーがあるので続けて3本上げるともう満腹、という感じになってしまった。ベイトボールの中〜上にかけてジグをしゃくると相変わらず鯖がかかるが、先ほどのボトムの反応がでたときにはボトムを狙えばシーバスがヒットした。ストラクチャー狙いとは違い場所が定まっていないのだが、とにかくベイトボールの周囲にあるこの反応を狙ってジグを落とすというパターンを掴めば、確実にシーバスゲームとして成立する。


普通の遊漁船に乗って同じゲームを楽しんだ場合、3匹釣って十分と思えることは無い。一方、カヤックゲームは、良く言えば1匹の価値が大きいし、悪く言えば沢山釣ることができない。しかし漁師とは対局にあるゲームフィッシングのスタンスからすれば、1匹の魚の有り難みを感じることができるカヤックゲームの魅力に勝るものはない。
一旦ここはご馳走様という感じで、さらに沖の水深40m付近へ。ここも鳥山が出ていて同じ感じ。やはり潮上からゆっくり流してボトムを探ると、今度はカサゴ、オニカサゴ、真鯛30cmがヒット。このあたりは少し根も混ざっているのだろうか。この他にもシーバス1匹がエラ洗いでフックアウト、もう一匹、これも大きめのシーバスだったと思われるが、ちょっとラインをゆるめたところでフックアウト。手返しのためにカエシを潰しているので、手を抜いた対応ではバレやすい。
今日は8時干潮ということだったが、潮止まりと思えるその前後でもアタリが止まるということは無く、コンスタントに釣れ続けた。10時位になると、魚より自分のほうが活性が悪くなり、なんとなく11時くらいに岸へ戻る。途中、海岸から100m位の水深6mラインでは、貸しボートで小アジらしき小魚を釣っているのが見えて、これも良さそうに思えた。
今回は、運良く鳥山が見つかりそのポイントで楽しむことができたが、回りに他の釣り客も無く、なかなかこんなチャンスは無い。この時期と場所のデータをよく覚えておいて自分の持ち駒としておく必要がある。
3;40起床、4時過ぎ出発、曇りの予想だが高速に乗っている間に朝日が顔を出した。今日はそこそこ暑くなりそうだ。現場につくと、悪い予想どおり鳥一匹も飛んでいない。陸っぱりのアングラーが等間隔で5-6人いるだろうか。頑張っているようだが残念ながら釣れている気配はない。ここで出るべきか、移動するべきか迷ったが、今日から海開きの海水浴場、遊泳区域云々の問題もありそうなので、海の家の無いM海岸へと移動を決意。
次の候補はもう一度高速に乗って南下し山を過ぎたM。ここは海図で良い根があることがわかっているので、その上ならイナダも狙えるのでは、という目論見もあった。しかし現地につくとこちらも静まり返っている。諦めかけて双眼鏡で南にある隣のH海岸方面を見ると、けっこうな広範囲で鳥が騒いでいるではないか。急いで車に戻り、隣のHへ移動。
ここHは、整備された駐車区域、シャワー、コンクリート製のスロープなど、設備がそろっていて快適だ。海の家は無く、ライフガードの監視小屋が1つあるだけ、ブイでその周囲500mほどが遊泳区域で区切られている。ということはその外なら出艇も自由だ。夏の時期はそれで商売をしている人々の思惑が自分の行動と衝突することも多いので、こんな商売気の無い場所がいい。
鳥山は岸からほどなく1Kmほどのところで湧いている。ベイトボールもいい反応。現地につくと、まずはバイブレーションをキャストするが反応なし。続いて60gジグを落とすと、難なく鯖がヒットした。40センチほどのいいゴマ鯖だ。その後、マサバも混じり、鯖系がコンスタントに釣れ続く。久しぶりなのでとりあえずこの引きを楽しむ。とりあえず10匹ほどかかっただろうか、いつもの様にうんざりして来たので場所を移動。今日は水温22度、ほぼ無風の凪、潮が南から北へ流れていて、ポイントの南にある定置網からは離れていく潮流だった。はじめは水深20mほどのところでやっていたが、さらに沖のほうにも鳥山があるのでそちらへ移動。海図ではU字型に深くなっている形状で、さらにその先は400mほどの急深部へ続き、ちょっと進むと水深40mもある。ここでもベイトボールは頻繁に遭遇し、海面は大粒の雨がふったように10cmほどのイワシが騒ぐ。ここから一旦移動をやめて、潮に任せて流す。カケアガリを探って水深25mほどのライン。なんどか鯖がかかってくるが、ボトム付近に違う反応があり、そこを狙ってジグを落とすと60cmのシーバスがヒット。なかなかのファイトで、これはありがたい。下へ潜ってドラグを出すトルクのあるファイトで、なぜかエラ洗いはしないので安心だ。この魚探の反応は冬〜春のK橋脚の反応に近い、ニョロニョロとした反応が数本出るタイプで、そこそこの群れがいるようだ。最大で68cmだったが、パワーがあるので続けて3本上げるともう満腹、という感じになってしまった。ベイトボールの中〜上にかけてジグをしゃくると相変わらず鯖がかかるが、先ほどのボトムの反応がでたときにはボトムを狙えばシーバスがヒットした。ストラクチャー狙いとは違い場所が定まっていないのだが、とにかくベイトボールの周囲にあるこの反応を狙ってジグを落とすというパターンを掴めば、確実にシーバスゲームとして成立する。


普通の遊漁船に乗って同じゲームを楽しんだ場合、3匹釣って十分と思えることは無い。一方、カヤックゲームは、良く言えば1匹の価値が大きいし、悪く言えば沢山釣ることができない。しかし漁師とは対局にあるゲームフィッシングのスタンスからすれば、1匹の魚の有り難みを感じることができるカヤックゲームの魅力に勝るものはない。
一旦ここはご馳走様という感じで、さらに沖の水深40m付近へ。ここも鳥山が出ていて同じ感じ。やはり潮上からゆっくり流してボトムを探ると、今度はカサゴ、オニカサゴ、真鯛30cmがヒット。このあたりは少し根も混ざっているのだろうか。この他にもシーバス1匹がエラ洗いでフックアウト、もう一匹、これも大きめのシーバスだったと思われるが、ちょっとラインをゆるめたところでフックアウト。手返しのためにカエシを潰しているので、手を抜いた対応ではバレやすい。
今日は8時干潮ということだったが、潮止まりと思えるその前後でもアタリが止まるということは無く、コンスタントに釣れ続けた。10時位になると、魚より自分のほうが活性が悪くなり、なんとなく11時くらいに岸へ戻る。途中、海岸から100m位の水深6mラインでは、貸しボートで小アジらしき小魚を釣っているのが見えて、これも良さそうに思えた。
今回は、運良く鳥山が見つかりそのポイントで楽しむことができたが、回りに他の釣り客も無く、なかなかこんなチャンスは無い。この時期と場所のデータをよく覚えておいて自分の持ち駒としておく必要がある。

- 2016年7月16日
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