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ムシ熱い。

8月に入ると夏休みがもうすぐ終わってしまうのではないか?
っと、急に焦り出すクセが未だに抜けないのは私だけでしょうか。


そんな生活は10年以上も前に終わってしまっているのに、幼い頃からの習慣は未だに抜けません。


そんな幼い頃からの習慣となっているのがコチラ。





虫取り。


今回は釣りとは離れますが、同じ自然の中で狩猟本能を満たす遊びとしてすこし私の考えを書いてみようかと思います。




写真の木、この木にはかれこれ25年程お世話になっております。



この地元千葉の昆虫レストランには今年も1本で約20匹程のカブトムシ、クワガタが集まっていました。



最近はキープするという事は殆どなくなり、年に数回ここぞ!

っと、いう日にポイントを訪れる程度です。
(居ると判ってるポイントにはいつか飽きが来て、確かめる事さえ出来てしまえばすぐにお腹いっぱいになってしまいます。)



そのここぞ!っという日はただ思い付きで行くのではなく、実はそれなりに虫が多く沸く日というのを経験から判断していくのです。


その判断を一言で表すと

『蒸し暑いながらもそよそよと風がある日』

これが簡単な基準です。



この“蒸し暑い”と“そよそよ風”がある。2つにはそれぞれ要素があります。


・蒸し暑い日
軽い夕立があったか、雨が1~2日前に降っているような状態。
すなわち、樹液を出す木自体の吸水活動が活発になり樹液をより多く出す状態でいること。(木の活性が高い=ベイトの活性が高い)


逆に雨の最中は樹液が流れてしまうのと、虫が水を嫌がってしまうので、向いていない。
日照り続きの場合も木の吸水活動がにぶり樹液の出が良ありません。



・そよそよと風がある日
樹液のニオイが風により広範囲に広がる為、虫が餌にたどり着く可能性が格段とあがる。(コマセが拡散しやすい。)

風が強すぎると虫が飛び立ちにくくなるので、あまり多くの獲物は期待出来ません。 風が弱いとニオイの拡散が見込めなくなるので、よりは甘いです。(爆風時よりはまだマシですが。。。)



この2つの要素が重なった時。

特に日照り続きからの雨1日後くらいが一番の爆裂パターンとなるのです。


地域差等はあるかと思いますが、このパターン
ちょっと夏の川のスズキに似てると思いませんか?




『生き物が活発に動く時には共通するものがある。』



それはポイント探しの方法も実は似てるものがあるとの結論に至りました。




それは。。。 





っと虫の取りサイトではないので、今日はこの辺で終了。
虫の話しをしだすと止まらなくなります。




実はそんな虫の話しを一緒に熱く深くしながらしっかり釣りのことを進めているプロジェクトが1つ。



詳細はまだ未定ですが、自然への切り口を共有出来る人との仕事は楽しいですね。







そういえばシーライドも横から見ると虫っぽいですが、これには深い意味等はありません。







さて、そんなシーライドですがご好評により追加出荷致しました!




暑い中の鉛梱包作業はしんどいですが、ビールを美味しく飲む為の前振りみたいなものですね。


皆様、夏バテにはご注意を!!



BlueBlue吉澤

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