Believer

横須賀へ出張に来て早1年。
重たい腰を上げ、2021年12月からフィールドへ足を運んでいます。
幸い、同じ職場でルアーフィッシングに傾倒している仲間がいるので、リハビリがてら多摩川へ連れて行ってもらいました。
f9785z3oywtn9tngy53t_266_480-26b326c9.jpg釣りをするのは2020年秋以来か。
確か涸沼釣行だった様な。
久々のウェーディングフル装備で川歩き。
アテンドしてもらった場所は河口域で地質は泥。
猛烈に釣りに行ってた10年程前から比べたら、自身のウエイトもショアから釣り上げたいヒラマサの重量1本分位増え、歩く度に足がズブズブ入り完全にに機動力不足。
そりゃそうだ。私も今年で45歳。
いっぱしの中年太り真っ盛り。
加齢により体力は落ち、足も上がらない。
腰はすぐ悲鳴をあげだし、肩も痛い。
老眼は進み、ノット組むのも一苦労。
悲しい現実と向き合い、2、3時間の魚探し。
仲間がシーバスとキビレを釣り上げただけで、私はボラを引っ掛けただけで終了。
極寒の中、川に浸かって釣りをするという、釣りをしない人から見れば常軌を逸する苦行。
本命は釣れなくても、1年超振りの釣りは楽しかった。
なんとも言えないケミカル臭い川の中で、自分の持ってきたルアーをこれじゃねーな。これでもねーなと、その時のタイド、カレント、潮位などを自分なりに頭使って楽しんだ。
何よりロッド振ってるだけで既に楽しかった。
羽田空港の側だったので、田舎者の私は飛行機が通る度に空を見てたので、ほぼほぼ飛行機観察だったんですけどね。






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