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▼ バーブレスフックの薦め
- ジャンル:釣り具インプレ
- (辻説法)
フックをバーブレスにしてから もうどのくらい経ったかな?
20年弱くらいは、バーブレスで釣りをしている。
なんでバーブレスにしたのか?
最初はリリースするスタイルでは『魚に優しい』とか『外しやすい』とかそう言う感じからだったと思う。
20年ぐらい前かな、まだリリーススタイルなんてほとんど浸透してない時代。
言葉としては、バスフィッシングで“キャッチ&リリース”って言葉が有るくらい。
海で釣った魚を逃がすなんて話をすると奇人変人扱いに等しかった時代。
そんな時、自分達の仲間内で、しかも師匠から“バーブレス”を推奨された。
当時は、まだ本当の意味での色んな事が解って無かった時代なので、その意味を『魚に優しいから』と理解されていて、ただひたすらにそれを信じ実行していたのである。
ただね。 バーブレスをする時は、本当に抵抗が有った。
まだまだ満足にシーバスを釣る事が出来なかったレベルの時に、せっかく掛けたシーバスをバラしたらと思うと、中々実践出来なかったのが実際である。
ちなみに当時のトレブルフックは、非常にバーブが大きく、スッ!と刺さるには抵抗が有りそうなほどのバーブであった。
しかも標準的なタックルは、ナイロンラインに普通のカーボンロッドなので、鬼のような電撃合わせをする必要が有り、長距離遠投で掛けたシーバスは、まずフックアップしない様な時代だったのだ。
今のフックのバーブは小さい返しが付いている程度なので、今現在のスタイルからするとPEに高弾性カーボンロッドなので刺さりづらいって事無いと思う。
そう言うデカイバーブのフックな時代なので刺さりは執拗に神経質になっていた。
なのでギンギンに研いだフックポイントとバーブレスが一番いいと言われはじめたのである。
ちなみにフックの研ぎ方は、ポイントからゲープ(針先からフトコロ)に向かってヤスリを掛けるのですよ。 逆はNG。 ポイントが丸くなるから。
ある時、シーバスが爆釣した時が有る。
数が釣れると余裕が出る。
釣りも雑になる。
そうしていると、服にフックを引っかけてしまった。
バーブの付いたフックを外すには・・・・・
① 服を破る。
② バーブを潰して外す。
③ フックを折る。
当然、①と③は却下。
この時初めてバーブを潰した。 ついでにそのルアーの全てのバーブを潰した。
そして、釣りを再開。
普通に釣れる。 バレない。 魚体が大きければ大きいほどバレない。
バレる確率は、バーブが付いているフックと同じくらいの確率。
そこで、ロッド捌きが悪いとバレやすい事に気がつく。
要は、バーブ云々の話では無いのだ。
それから全てのバーブを潰して居る。
そして20年弱 バーブレスにしなきゃ良かったと悔やまれた魚は無い。
この間にシーバスのメーターオーバーや90UPも何本も釣っている。
メーターオーバーで15kg前後のアカメも釣っている。
シイラなんか数知れず。
バーブレスのせいでバラして地団駄踏んだ魚は居ない。
雑にやって、それと必要以上に神経質になってバラした魚は居るけど。。。。
今、何故バーブレスにするのかと聞かれるとこう説明する。
『服や何かに掛けた場合外しやすいし、間違って自分や他人の皮膚にフックが刺さった場合に簡単に外す事ができるから、人間に優しいからバーブにしてる。』 とね。
バーブレスでバラした魚は、バーブ有りでもバラすと思う。
逆を言えば、バーブレスでちゃんとランディングまで持ち込めるAnglerは、ほとんどバラさない技量を持っているってね。
ちなみに良くバラスのがセイゴクラス。
あれは、良く跳ね。良く首を振り。良く暴れる。 そう言う奴には弱いかも知れないが、結局掛かりどころが悪かったら一緒なんだな。バーブでもレスでも。
但し、自分がバーブレスにしないフックもある。
それはシングルフックとアジなんかを釣るときの#10以上の小さいフック。
これはバーブを残してる。
アジなんかは、口周りが薄く暴れるのと小さい8~18gのジグが多いのでバレやすいから。
シングルなんかは、バーブが無いと極端にバレる確率が高く感じられる。
遊ばずゴリ撒きでランディングすれば良いのかも知れないが、中々ねぇ。
まぁこの辺は自分に経験が少ないカテゴリーなので、経験者から言わせるとそんな事無いよと言われるかも知れないけど。
バーブレスの利点をもう一度。
・衣服等の様な織物に刺さった場合外しやすい。
・人の皮膚(肉)に刺さった場合、簡単に外れ大怪我になりにくい。
・魚から外すとき、外すのが簡単である。
・有るのと無いのでは、無い方がキチンとゲープまでフックアップする確率は高い。
と言う事かな?
特に衣服に掛けた時は、スルッ!と抜けるし、ハンドランディングで魚が暴れて手にフックが掛かってもサッ!と抜けるのが絶対お勧め理由。
昔は『魚に優しい』なんて良く言ってたが、実は実は人に優しいから良いので有る。
ちなみに、バーブ有りをペンチで潰してバーブレスにするより、最初からバーブレスフックで売っているのを使った方が、フックの持ちがいい。 錆びにくいのだ。
バーブを潰すと、ほとんどそこから錆が出るからである。
バーブレスにしてごらん?
一番は、人に優しいから。
それとロッド捌きが必然的に上手くなるから。
20年弱くらいは、バーブレスで釣りをしている。
なんでバーブレスにしたのか?
最初はリリースするスタイルでは『魚に優しい』とか『外しやすい』とかそう言う感じからだったと思う。
20年ぐらい前かな、まだリリーススタイルなんてほとんど浸透してない時代。
言葉としては、バスフィッシングで“キャッチ&リリース”って言葉が有るくらい。
海で釣った魚を逃がすなんて話をすると奇人変人扱いに等しかった時代。
そんな時、自分達の仲間内で、しかも師匠から“バーブレス”を推奨された。
当時は、まだ本当の意味での色んな事が解って無かった時代なので、その意味を『魚に優しいから』と理解されていて、ただひたすらにそれを信じ実行していたのである。
ただね。 バーブレスをする時は、本当に抵抗が有った。
まだまだ満足にシーバスを釣る事が出来なかったレベルの時に、せっかく掛けたシーバスをバラしたらと思うと、中々実践出来なかったのが実際である。
ちなみに当時のトレブルフックは、非常にバーブが大きく、スッ!と刺さるには抵抗が有りそうなほどのバーブであった。
しかも標準的なタックルは、ナイロンラインに普通のカーボンロッドなので、鬼のような電撃合わせをする必要が有り、長距離遠投で掛けたシーバスは、まずフックアップしない様な時代だったのだ。
今のフックのバーブは小さい返しが付いている程度なので、今現在のスタイルからするとPEに高弾性カーボンロッドなので刺さりづらいって事無いと思う。
そう言うデカイバーブのフックな時代なので刺さりは執拗に神経質になっていた。
なのでギンギンに研いだフックポイントとバーブレスが一番いいと言われはじめたのである。
ちなみにフックの研ぎ方は、ポイントからゲープ(針先からフトコロ)に向かってヤスリを掛けるのですよ。 逆はNG。 ポイントが丸くなるから。
ある時、シーバスが爆釣した時が有る。
数が釣れると余裕が出る。
釣りも雑になる。
そうしていると、服にフックを引っかけてしまった。
バーブの付いたフックを外すには・・・・・
① 服を破る。
② バーブを潰して外す。
③ フックを折る。
当然、①と③は却下。
この時初めてバーブを潰した。 ついでにそのルアーの全てのバーブを潰した。
そして、釣りを再開。
普通に釣れる。 バレない。 魚体が大きければ大きいほどバレない。
バレる確率は、バーブが付いているフックと同じくらいの確率。
そこで、ロッド捌きが悪いとバレやすい事に気がつく。
要は、バーブ云々の話では無いのだ。
それから全てのバーブを潰して居る。
そして20年弱 バーブレスにしなきゃ良かったと悔やまれた魚は無い。
この間にシーバスのメーターオーバーや90UPも何本も釣っている。
メーターオーバーで15kg前後のアカメも釣っている。
シイラなんか数知れず。
バーブレスのせいでバラして地団駄踏んだ魚は居ない。
雑にやって、それと必要以上に神経質になってバラした魚は居るけど。。。。
今、何故バーブレスにするのかと聞かれるとこう説明する。
『服や何かに掛けた場合外しやすいし、間違って自分や他人の皮膚にフックが刺さった場合に簡単に外す事ができるから、人間に優しいからバーブにしてる。』 とね。
バーブレスでバラした魚は、バーブ有りでもバラすと思う。
逆を言えば、バーブレスでちゃんとランディングまで持ち込めるAnglerは、ほとんどバラさない技量を持っているってね。
ちなみに良くバラスのがセイゴクラス。
あれは、良く跳ね。良く首を振り。良く暴れる。 そう言う奴には弱いかも知れないが、結局掛かりどころが悪かったら一緒なんだな。バーブでもレスでも。
但し、自分がバーブレスにしないフックもある。
それはシングルフックとアジなんかを釣るときの#10以上の小さいフック。
これはバーブを残してる。
アジなんかは、口周りが薄く暴れるのと小さい8~18gのジグが多いのでバレやすいから。
シングルなんかは、バーブが無いと極端にバレる確率が高く感じられる。
遊ばずゴリ撒きでランディングすれば良いのかも知れないが、中々ねぇ。
まぁこの辺は自分に経験が少ないカテゴリーなので、経験者から言わせるとそんな事無いよと言われるかも知れないけど。
バーブレスの利点をもう一度。
・衣服等の様な織物に刺さった場合外しやすい。
・人の皮膚(肉)に刺さった場合、簡単に外れ大怪我になりにくい。
・魚から外すとき、外すのが簡単である。
・有るのと無いのでは、無い方がキチンとゲープまでフックアップする確率は高い。
と言う事かな?
特に衣服に掛けた時は、スルッ!と抜けるし、ハンドランディングで魚が暴れて手にフックが掛かってもサッ!と抜けるのが絶対お勧め理由。
昔は『魚に優しい』なんて良く言ってたが、実は実は人に優しいから良いので有る。
ちなみに、バーブ有りをペンチで潰してバーブレスにするより、最初からバーブレスフックで売っているのを使った方が、フックの持ちがいい。 錆びにくいのだ。
バーブを潰すと、ほとんどそこから錆が出るからである。
バーブレスにしてごらん?
一番は、人に優しいから。
それとロッド捌きが必然的に上手くなるから。
- 2010年8月4日
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