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▼ Megabass製 鉄板系バイブ METAL EDGE インプレ
- ジャンル:釣り具インプレ
このたび掲題の製品のレビューを報告することになった。
このルア-のレビュワーになった経緯を説明する。私はfimoアングラーズパートナーシップコミュニティに参加しているが、その中からさらに、fimoアングラーズパートナーシップが認定したレビュワーが所属するコミュニティ(FAP)に所属している。そこで今回のルアーのレビュー記事を書く応募があり、日ごろ鉄板ルアーを使用していたので、このルアーの使用感について皆さんに報告したいと思い手を上げた。
今回、fimoさんよりレビュー記事執筆の為に製品提供を頂いたルアーは、以下になる。
メーカー:Megabass
製品名:METAL EDGE
スペック:LENGTH 77.0mm
WEIGHT 27g
ルアーメーカーのキャッチコピーは、メーカーHPによると「デイゲームにおけるタナ落ちしたシーバスを効率良く広範囲にサーチ可能な、鉄板系バイブレーション」である。
今回提供いただいたレビュー対象のカラーは以下である。
・サヨリ
・チャートバックキャンディー
・カタクチ
・ピンクヘッド
・ヤミヨイイワシ

メーカーの製品ポイントは以下である。(メーカーサイトからの引用)
<ハイピッチバイブレーション>
デイゲームにおいて特にアピールが強く実績の高いハイピッチバイブレーションを追求。水キレの良いプレートならではの振動数により、確実にシーバスの側線に訴えます。
<スイム姿勢>
スリムプレート、前方低重心ウエイトバランス、アイ位置検証により、より水平に近い、ベイトフィッシュライクなスイム姿勢を実現。視覚面から違和感を持たれることなくバイトまで持ち込むと共に、食い上げバイトでの前後両フックのフッキング率を高めます。
<フロントアイスイベル>
スイベル化したフロントアイにより捻りに対する追従性を高め、フロントフックのみのフッキングに対してもルアーが回転することによりリアフックをフッキングさせバラシを軽減させます。

本体を見た感想:
本体自体は他のメーカーと大差ないデザインであるが、フックが普通より一回り大きい号数を使用している。さらに、フロントフックがスイベルで回転するのでフロントフックに魚がフックしたときの負担が軽減される。よって、バラシが減る可能性があると思われる。

上記写真の様に、そのほかの私が普段使用している鉄板バイブと比較してみる。
一番上が、今回のレビュー対象のMegabass METAL EDGEですが、2番目のIP-26とそんなに姿かたちが違うわけではない。しかし、標準でついているフックが一回り大きいことがわかる。レイン24と比べると明らかに形が違うが、体高が少しスリムである。IP-26よりもヘッドへ重心が寄っているが、スナップを通す穴位置でぶら下げると水平を維持している。
次に、近所の河川で下げの時間帯に、デイで実釣してみる。
当日使用したタックル
ロッド:APIA Foojin'X96MLX
リール:DAIWA Luvias3012H
メインライン:RAPALA RAPINOVA-X MULTI-GAME 1.2号
リーダー:DAIWA morethan X'treme TYPE-F 16lb
ピンクヘッドをまず使用。キャスティング後、ルアーの飛行姿勢を眺めていたが、何回かに1回ルアーがくるくる回ってしまう現象があったが、大抵の場合ブレードが横になった形で飛んでゆくのが見えた。IP-26が縦方向に飛んでゆくのに対して飛距離が少しのびている感じがしたのでその点は優れていると思われる。
「デイゲームにおいて特にアピールが強く実績の高いハイピッチバイブレーション」とメーカーのコメントがあるが、確かに水の中で引いてみると、ルアーのテールが小刻みにバイブしているのが見えた。さらに、引いてくるルアーの重さの抵抗感は適度にあり、また重過ぎないため疲れるようなことは無いだろうと思われる。
「スリムプレート、前方低重心ウエイトバランス、アイ位置検証により、より水平に近い、ベイトフィッシュライクなスイム姿勢を実現」とメーカーのコメントがあるが、実釣開始後数投でHIT!しかし、ドラグがジーとなり続け、ロッドをあおった瞬間にブチッとメインラインがブレークしてバラしてしまった。おそらくニゴイと思われるがボトム付近をリトリーブできていた証拠である。スイム姿勢がよくボトム付近をリトリーブしてくるのに最適なスイム姿勢であるような感じがする。ただ、平打ちするには少々重いのでもう少し軽いウェイトのものがあればなおいいような感じがする。その重いせいかどうか判らないが、流れの境い目とかヨレにぶち当たると、ゴツとルアーが何かにあったような振動がロッドを通して伝わってくる。バイトしたと勘違いするので注意が必要である。
リーダーを結びなおして、サヨリカラーを2投目にルアーを引っ手繰ってゆくようなHIT!すごい重量感。ハクレンか?いやランカーシーバスと思おう。ドラグがジーとなり続けた後に、今回も同じようにブチッとメインラインがブレークしてバラシてしまった。メインラインが痛んでしまっていたようなのでテストとしては今回は失敗だった。でも、2色のカラーで2HIT(各々のカラーでHIT)とはすばらしいHIT率である。ルアーをロストしていなければ同一色で、HITするかの検証ができたのに実に残念です。
ただ、同時刻に同系色のIP-26でも数投キャストしたがバイトがなかったので、このルアーは魚を引き寄せる何かを持っているように思われる。
「フロントフックのみのフッキングに対してもルアーが回転することによりリアフックをフッキングさせバラシを軽減させます」とメーカーのコメントがあるが、今回の実釣では確認が取れなかった。バラシは、ラインブレークだったので、フッキングの甘さは無いようだが、なんともいえない。
その後、幾度となくこのルアーを普段の釣行で使用したが、魚が居なかったのか、HITとはいかなかった。
実釣してみての改良点は、ウェイトのバリエーションを増やすことと、フックのサイズを1回り小さくしたほうが、ルアーとしてのバランスがよくなるように思うが、私だけの感想だろうか・・・。また、スナップを通す穴がもう一箇所あればバイブの強弱を選択できるのでいいと思われる。
以上
このルア-のレビュワーになった経緯を説明する。私はfimoアングラーズパートナーシップコミュニティに参加しているが、その中からさらに、fimoアングラーズパートナーシップが認定したレビュワーが所属するコミュニティ(FAP)に所属している。そこで今回のルアーのレビュー記事を書く応募があり、日ごろ鉄板ルアーを使用していたので、このルアーの使用感について皆さんに報告したいと思い手を上げた。
今回、fimoさんよりレビュー記事執筆の為に製品提供を頂いたルアーは、以下になる。
メーカー:Megabass
製品名:METAL EDGE
スペック:LENGTH 77.0mm
WEIGHT 27g
ルアーメーカーのキャッチコピーは、メーカーHPによると「デイゲームにおけるタナ落ちしたシーバスを効率良く広範囲にサーチ可能な、鉄板系バイブレーション」である。
今回提供いただいたレビュー対象のカラーは以下である。
・サヨリ
・チャートバックキャンディー
・カタクチ
・ピンクヘッド
・ヤミヨイイワシ

メーカーの製品ポイントは以下である。(メーカーサイトからの引用)
<ハイピッチバイブレーション>
デイゲームにおいて特にアピールが強く実績の高いハイピッチバイブレーションを追求。水キレの良いプレートならではの振動数により、確実にシーバスの側線に訴えます。
<スイム姿勢>
スリムプレート、前方低重心ウエイトバランス、アイ位置検証により、より水平に近い、ベイトフィッシュライクなスイム姿勢を実現。視覚面から違和感を持たれることなくバイトまで持ち込むと共に、食い上げバイトでの前後両フックのフッキング率を高めます。
<フロントアイスイベル>
スイベル化したフロントアイにより捻りに対する追従性を高め、フロントフックのみのフッキングに対してもルアーが回転することによりリアフックをフッキングさせバラシを軽減させます。

本体を見た感想:
本体自体は他のメーカーと大差ないデザインであるが、フックが普通より一回り大きい号数を使用している。さらに、フロントフックがスイベルで回転するのでフロントフックに魚がフックしたときの負担が軽減される。よって、バラシが減る可能性があると思われる。

上記写真の様に、そのほかの私が普段使用している鉄板バイブと比較してみる。
一番上が、今回のレビュー対象のMegabass METAL EDGEですが、2番目のIP-26とそんなに姿かたちが違うわけではない。しかし、標準でついているフックが一回り大きいことがわかる。レイン24と比べると明らかに形が違うが、体高が少しスリムである。IP-26よりもヘッドへ重心が寄っているが、スナップを通す穴位置でぶら下げると水平を維持している。
次に、近所の河川で下げの時間帯に、デイで実釣してみる。
当日使用したタックル
ロッド:APIA Foojin'X96MLX
リール:DAIWA Luvias3012H
メインライン:RAPALA RAPINOVA-X MULTI-GAME 1.2号
リーダー:DAIWA morethan X'treme TYPE-F 16lb
ピンクヘッドをまず使用。キャスティング後、ルアーの飛行姿勢を眺めていたが、何回かに1回ルアーがくるくる回ってしまう現象があったが、大抵の場合ブレードが横になった形で飛んでゆくのが見えた。IP-26が縦方向に飛んでゆくのに対して飛距離が少しのびている感じがしたのでその点は優れていると思われる。
「デイゲームにおいて特にアピールが強く実績の高いハイピッチバイブレーション」とメーカーのコメントがあるが、確かに水の中で引いてみると、ルアーのテールが小刻みにバイブしているのが見えた。さらに、引いてくるルアーの重さの抵抗感は適度にあり、また重過ぎないため疲れるようなことは無いだろうと思われる。
「スリムプレート、前方低重心ウエイトバランス、アイ位置検証により、より水平に近い、ベイトフィッシュライクなスイム姿勢を実現」とメーカーのコメントがあるが、実釣開始後数投でHIT!しかし、ドラグがジーとなり続け、ロッドをあおった瞬間にブチッとメインラインがブレークしてバラしてしまった。おそらくニゴイと思われるがボトム付近をリトリーブできていた証拠である。スイム姿勢がよくボトム付近をリトリーブしてくるのに最適なスイム姿勢であるような感じがする。ただ、平打ちするには少々重いのでもう少し軽いウェイトのものがあればなおいいような感じがする。その重いせいかどうか判らないが、流れの境い目とかヨレにぶち当たると、ゴツとルアーが何かにあったような振動がロッドを通して伝わってくる。バイトしたと勘違いするので注意が必要である。
リーダーを結びなおして、サヨリカラーを2投目にルアーを引っ手繰ってゆくようなHIT!すごい重量感。ハクレンか?いやランカーシーバスと思おう。ドラグがジーとなり続けた後に、今回も同じようにブチッとメインラインがブレークしてバラシてしまった。メインラインが痛んでしまっていたようなのでテストとしては今回は失敗だった。でも、2色のカラーで2HIT(各々のカラーでHIT)とはすばらしいHIT率である。ルアーをロストしていなければ同一色で、HITするかの検証ができたのに実に残念です。
ただ、同時刻に同系色のIP-26でも数投キャストしたがバイトがなかったので、このルアーは魚を引き寄せる何かを持っているように思われる。
「フロントフックのみのフッキングに対してもルアーが回転することによりリアフックをフッキングさせバラシを軽減させます」とメーカーのコメントがあるが、今回の実釣では確認が取れなかった。バラシは、ラインブレークだったので、フッキングの甘さは無いようだが、なんともいえない。
その後、幾度となくこのルアーを普段の釣行で使用したが、魚が居なかったのか、HITとはいかなかった。
実釣してみての改良点は、ウェイトのバリエーションを増やすことと、フックのサイズを1回り小さくしたほうが、ルアーとしてのバランスがよくなるように思うが、私だけの感想だろうか・・・。また、スナップを通す穴がもう一箇所あればバイブの強弱を選択できるのでいいと思われる。
以上
- 2014年1月25日
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