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さいとう だいすけ

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上死点と下死点のコツコツ(続き)

  • ジャンル:日記/一般
かなり前に書いた上死点と下死点のコツコツの続き?について。

そういえば、今使ってるリールのウォームシャフトピンを何個か昔買ってたなーと思い、以前変えてから結構使ったし新しいのに変えてみようとピンを取り出してみると、、

むむむ?
なんか一つ一つ幅の長さがびみょーに違うぞ。



写真の3つは、左から幅が小さいと思った順に並べてみました。写真だと少しわかりづらいですけど、なんかビミョーに形も違うぞ。。

ひとまず、ノギスで測ってみました。
ノギス写真は左から順に測ったものです。







電子じゃないので、細かいところはわかりませんが、やっぱり左からだんだん大きくなる。(写真じゃわかりづらいですね、、)

ジャー全部入れてみて、それぞれ感触を体験してみよう!

ということで一回一回ばらして上下死点あたりの感触と全体的な感触を確かめてみました。。めんどくさかった。。

結果は、、全然違う。

左端のやつは、特に下死点でジャリッとなります。コツとは言わないものの、耳にも明らかに聞こえるジャリ感がある。

右に行くにつれてマシになり、右端のものは違和感は少ない。

最後にダメ押しで左端のやつを再度入れてみましたが、やはりおなじ。。

皆さん結構神経質になっているウォームシャフト周りの振動ですが、これもやはり他のパーツと同じく結局個体差によるものが大きそうです。

負荷がかかった場合や早巻きした場合はまたどうなるかわかりませんが、、なかなか新しい発見でした。

いずれにしても、ウォームシャフト周りのコツコツは
①ネトネト系のグリスを多めに塗る。(私はACE2をたっぷり)
②センターシャフトはサラサラグリスかオイルにしておく。ネトネト系のグリスを塗ると早巻きしたときにピンが進行する方向と逆の方向に負荷がかかりやすくなるためか、コツコツが発生しやすくなると感じる。
③鈍感力を鍛える(笑)

あたりがベストプラクティスかと。
どうしても直したい方は、上記のとおりに個体差がありそうなので、ピンを複数個買ってみて、入れ替えてテストしてみるのいいかもです。それでも治らない個体もありそうですが。。


リールのノイズ消しはほんと難しいですね。

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