終盤戦の湾奥シーバス


こんにちは。
BlueBlueスタッフテスター高橋優介です。

寒さも本格的になってきて湾奥シーズンはいよいよ終盤戦だなぁと思う今日この頃。

まあこちらが終盤という事は千葉内房や三浦半島が開幕するんですけどね(笑)

房総出身の私としましては、この寒さを感じるとむしろ「シーバスシーズンが始まったなぁ」と思います。(笑)




◆河川に下げ中盤からエントリー

東京湾奥の有名河川にウェーダーを来て入水。

水温はそんな変わっていないだろうが気温が下がった事でえらく水が冷たく感じる。。

Blooowin!125Fslimをセット。

すると「ゴツッゴツッ」とルアーにベイトが当たる。

コノシロだ。
それもとんでもない数。。。

細かくキャストコースをずらしながら通していく。
通さないコースが無いように。
左右は勿論、キャスト距離をちょい投げ、普通に投げる、フルキャストと変えていく。




そしてようやくヒット。
これだけコノシロがいればきっとデカイシーバスと
気合いをいれて50m先のシーバスにあわせを叩き込む。

と同時にリールを巻くがその手が軽い。。。。
水面を滑ってくるシーバス。。。




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35cmほど。


まじか。と半笑い。
そして同じコースを通すと連続HIT。



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よし、サイズアップの40cm。
よし、移動しよう。。。





◆上げの干潟

河川を諦め上げの干潟にエントリー。

ライトを照らすと。
お?ここにもコノシロがいる。

いいサイズのシーバス付いていろよ〜と心の中で念じる。


ここはアップの釣り。
沖から入ってくる強烈な流れにのせる。

干潮シャローなのでルアーはゼッパー140。
普通に巻けばレンジが入ってしまうのだが、スローリトリーブだと背中で引き波を出しながら絶妙な泳ぎを見せる。


このアクションが出ている時のリトリーブ感覚を左手(リールを巻く手)で覚えておくことが重要。
レンジが入るとリトリーブは重くなる。かといってアップの流れより遅ければルアーはゴミとなる。


「このくらい、このくらい」と左手に集中していると突如水面爆発。
しっかりとラインスラックを取ってから、全力フッキング。
竿全体が綺麗なベンドカーブを描く。

「よしそこそこサイズだ」

フックが1番と大型なのでしっかりとフックを懐までさすことが重要。そうすればシーバスで伸びる事はそうそう無い。

無事グリップランディングしたのは・・・



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コンディション抜群の魚。

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ランカーには及ばず77cm。
なんか77cmのシーバスって多くない?(笑)




そして同じパターンでもう1本60くらいを釣ったところでタイムアップ。
寒いけど大きいサイズが狙えるこの季節。
僕のシーバスシーズンはここから始まりです。



 

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