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高橋 優介
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対象魚
▼ Blooowin!125Fslim 実釣動画撮影
- ジャンル:日記/一般
こんにちわ。BlueBlue髙橋です。
いよいよ発売が今月末〜7月はじめと迫ったBlooowin!125F slim。
今回はその実釣動画撮影を行ってきました。
動画取材条件は
・デイゲーム
・おかっぱり(ウエーダー禁止)
・オープンエリア
というこの時期には少々きつい条件。。。(秋や晩秋なら比較的やりやすい)
とまあおそらく朝まずめ勝負だと考えて挑んだこのロケ。
朝まずめは荒川中流域からスタート。
めぼしいポイントをランガンしていく。
が想像より上げの潮が効かない。
ランガンするも鯉のド派手なライズのみが目の前で繰り広げられる。
と完全に狙いめと考えていた朝マズメを逃す。。
やっちまった感が完全にあるが
釣らなくてはいけないのでポイント移動。
下げで旧江戸川河口にエントリー。
回遊待ちで投げ続ける作戦。
めぼしいポイントをランガンしつつキープキャスト。
が、正直言って潜行レンジ80cmの125Fslimでは少々レンジが上すぎる。
周りのアングラーさんはバイブレーションで黒鯛を釣り上げていた。
Blooowin!のジャーキングはボトムにいる魚を表層まで引っ張り出す力があるがこの日は不発。
まだベイトが小さすぎるのか、Blooowin!ジャークのシーズンはもう少し後かな。
千葉の港ではイワシが接岸し、この二日前に140Sのジャーキングで魚をかけています。
下げをやりきるもここでもノーバイト。
予想通りかなり苦戦を強いられる。
というか条件が少し無茶。笑
といってもストラクチャーのピン打ちで釣っても意味がないのでオープンエリアで頑張るか。とブツブツ言いながら次はどうしようかと一度車に戻り考える。
が干潮前後、おかっぱり、ミノーで釣れる場所があまり思いつかないので、予めこの時間は休憩すると決めていた。(普通はこのタイミングでウエーディングしたい。。。)
朝早くから動いているので、体力回復とカメラのバッテリーの問題もあるのでファミレスに入る。
食事と仮眠も兼ねて三時間ほど休憩。。。
そして上げ4分から再スタート。
選んだポイントは干潟。
上げでさしてくる魚を狙う作戦。
が濁りがひどい。Blooowin!はどちらかというと、抜群のアクションのキレとスリムシルエットで澄み潮の方が活躍しやすいミノー。
多少の濁りは大歓迎だが、ちょっと濁りすぎる。。。
原因は予報よりだいぶ強い南南東の風。
横風が体感7Mくらい吹いている。
飛距離は問題ない。Blooowin!125Fの飛行姿勢の良さは風に影響されにくい。
が、雰囲気があまりなく一時間ほどで一度キャストをやめる。
時刻はすでに17時30分。
ポイント移動するか、このまま粘るか。
粘る釣りも好きだが、それは基本釣れる雰囲気があるな。という時のみ。
ここにはそれがないので移動を決断。
だがどーする?
時間もなければ、潮位的にも釣れそうな場所が思い付かない。
こういう時こそ、アングラーとしての地力の強さが試される。
ポイント選択にしても、折れないマインドにしても。
ここで頼りになるのはGoogleマップ。
このポイントでは敵になった風を味方に出来るポイントを探す。
味方にすると言っても風を背負うとか躱すではない。
正面突破。風が思いっきり当たるポイントを選ぶ。
それに潮位も加味して、選んだポイントは千葉県幕張のサーフ。
行ったことのない初場所を選択。
今いる場所から20キロ離れていて、ポイントに着いたらすでに6時過ぎ。
実釣時間は一時間とない。
ましては渋滞にハマったらゲームオーバー。。。
そんな不安もありつつ考えている暇もないので移動を決意。
多少の渋滞もあったが無事ポイント到着。
時刻は18時15分。
タイムリミットは19時として残り45分。
シャローフラットなポイントに向かい風。
Blooowin!125Fslimには適した状況。
12cmのフローティングミノーといえば、俗にいうパイロットとなるルアー。
こういった何もわからない局面で魚を連れてきてくれてこそのパイロットルアー。
そういった点で舞台は整った。笑
あとはBlooowin!の釣獲力を信じて投げ続ける。
飛距離も十分。それとこのアクションのキレ、ロッドアクションへの対応力、そしてスリムシルエット。
確実に魚に見つけてもらえたら食ってもらえる。という自信があるから投げ続けられる。
自分の中では既に信頼を置いているパイロットルアー。
そして日の入り寸前。
待望のその瞬間が来た。
今日1日何投したことか。
バイトは明確。
合わせも完璧。
と同時にエラ洗い。
焦るな。と自分に言い聞かせ、丁寧にファイトする。
こういったバラせない展開には慣れた。
得意のレバーブレーキファイトで
無事ランディング成功。
1日の努力が報われた瞬間。
カメラマンと抱き合った(笑)
この1匹は一生忘れない魚になったし、とてもいい経験を積む事が出来た。
魚を連れてきてくれたBlooowin!125Fslimにも感謝。
釣れてくれた魚にも感謝。
1日大変なロケに付き合ってくれたカメラマンさんにも感謝な
感謝感激な1日でした。
使用タックル
ロッド モアザンブランジーノ97mml
リール モアザンLBD
ライン シーバスPE0,8
リーダー 20lb
- 2018年6月11日
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