根気で釣る。房総ランカーシーバス

  • ジャンル:釣行記
こんばんわ。優介です。


いきなりですが今シーズンのシーバスを釣るに当たって自分が最近重要だと思う(というか当たり前!?)



房総のシーバスを釣る秘訣。(笑)







それは、














じゃじゃん!!













1、潮色

2、ベイト

3、根気









だと思うんですよね。(笑)











まあ1、2は当たり前ですね(笑)
この時期の房総はすみっすみですから(笑)

風やら雨なんかがないとお話にならないことが多々あります。







んで、1、2も大切だけど


何より大切なのは『3』!!!!





これが最も重要です。(笑)




ベイトもいて濁り入ってて
良い感じだな~
と思っても釣れなかったり(自分が下手なだけ?(笑))

となかなか思い通りにはいきません。




とりあえず根気よくフィールドに通う。


というのが1番のシーバスへの近道かも知れませんね。(笑)






んで、自分も4夜連続くらいで繰り出して様々なフィールドを打って、ようやく見つけた1ヶ所で魚を出すことができ、、、、たのでしょうか?(笑)



その時のお話です。



連日、川の河口や港湾部。
様々な箇所を打ってましたがNOバイト。(笑)
さすがに心折れそうな所もありましたが負けじと休日、仕事終わりでもフィールドへ向かってました。


そして迎えた4夜目。


その日は風が強く北風10メートル程。

外洋はもちろん荒れまくり釣りできない状況。

ただ、こんな時は魚は避難しに川に入ることが多い。

そんな目論見で小河川の最上流部にエントリーする。

風の影響で濁りもある。

そしてベイトとなるボラも複数いる。


条件は揃っている。






ボラの群れ周辺+ブレイクを狙っていく。



つけたルアーはこいつ。













スネコン。(房州アジ)

自分のblogを読んで頂いている方は『またかよ!!!』
という感じだろう(笑)


ただこいつの食わせの力はそれだけピカイチなのだ。







ボラの群れがブレイク周辺を嫌っている。






これはそこに捕食者となるものが居る証拠。







はやる気持ちを抑えて
キャスト。





狙い通りのところにスネコンが落ちる。





そしてシーバスが潜んでいるであろうブレイクでアクションを入れる。

足場が高いため何時もならリールで行うダートを竿先のトゥイッチで行う。

スネコンが綺麗にダートした。




その瞬間。



















































ドン!!






重量感あるバイト!!!










フッキングを入れる!!










と同時に魚が走る。










ドラグはほぼフルロックの為、レバーブレーキで肩透かしを食らわせる。






と、魚は止まる。










あまりプレッシャーはかけずにこちらを向かせ、丁寧に寄せてくる。



ある程度寄せたらドラグを緩める。







魚も必死に良い抵抗を見せてくれる。




フロントドラグよりも先にレバーを出し、また肩透かしを食らわせる。





こうすることで魚を極力暴れらせずに、かつ疲れさせていく。






シーバスはラインテンションを張るほどに暴れる。
逆にラインテンションを掛けすぎなければそこまで暴れない。


その習性を利用するのがレバーブレーキ。




まあ100%コントロール出来るとは限らない(笑)





そして無事ネットin



















テールフックがエラに刺さってしまっいてすぐ針を外したからこの写真はテールが口に掛かってるけど
本当はフロントがっつりでした。











81センチ!









2017年
2本目のランカー!






努力が報われた。
これがあるから釣りはやめられない。

























あ、もちろん次の日も行きましたよ?
















ほげましたとさ。














ちゃんちゃん。











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