フィネスゲーム考2

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昨日のバス。
スピニングリールのライントラブルでマトモにキャスト出来ない中、よく釣れた。

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フィネス、ことジグヘッドの釣りに関して。
当たり前だがジグヘッドは真っ直ぐリトリーブしれば頭を上に向けて泳ぐし、ラインをフリーにすれば頭を下にしてフォールする。
この中間の状態で中層を泳がせるのが所謂「ミッドストローリング」らしい。

ローリングとかラインスラッグとか、そういうのは気にしなくても良い。
どうしても気になるなら専用ロッドと細いラインを使うこと。それだけ。
とにかくワームが水平の状態で泳げば良い。

百聞は一見にしかず。
最も解かりやすそうな動画を発見した。


もう一つ。
こちらは少し特殊なのだが、ロッドの角度に注目。

このロッドの角度の意味が分かり、尚且つやり切れる人は相当な手練です。
湾奥のシーバスには効きそうです。


僕が使っているロッドはフェンウィックのFVRエリート64SUL。
テクナGPのミドストスペシャルの焼き直しだが、若干ティップの「戻り」が早い。
故に3インチ+1/32オンスクラスのフィネスワームには向かないのだが、4インチクラスの少しバルキーなワームには調度良い。
どうしても琵琶湖やオカッパリだと飛距離も欲しいので、ワームもバルキーになる。

もしもっとタフなフィールドになるのなら前述のテクナGP、さらにフィネスに攻め抜くならテムジンのソリッドエアリアル(廃盤)が面白い。

だがこれをシーバスゲームに持ち込もうとしたときにネックになるのはPEライン。
PEラインを用いたミドストではロッドセッティングがガラっと変わる。

コレに関しては実はまだ研究中なんだけれど、おそらく「エクスセンスTunedAR-C 902ML」がベストロッドになると考えている。

この続きはまた何時か。

ちゃお!

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