思い出巡り1

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毎日更新すると言いながら、さすがにネタ切れです。
しかも週末まで超忙しく、釣りに行く暇がありません。


それでMACのiPhotoの写真を掘り出しながら思い出巡りをしてみます。

僕がシーバスを本格的に始めたのは今から3年ちょっと前。
2007年の4月でした。

きっかけは「シーバスロッドをもらったから」
という何とも適当な理由。

それまではブラックバス(ナイリクスズキ)オンリーでした。

フロロカーボン直結しか出来なかった僕が、必死でSFノットを覚え、TIFAのタイドウォーカー(だったかな)という古いシーバスロッドを片手に夜の大阪湾に通うこと数度。
全くアタリがありません。

ブラックバスなら簡単に釣れるのに、シーバスはとにかく釣れるイメージが出来ない。

そこで考えた僕は、デイゲームを決行します。
「昼ならバス釣りと同じでマンメイドのシェードを撃てば出るのでは?」

そんな考えです。


向かったのは石津川という大阪の二級河川の河口エリア。
その川に掛かる橋の橋脚にバス用のリトルマックスというメタルバイブレーションをピッチング。
リフト&フォールで誘います。

すると突然、ロッドが引き釣り込まれるような感覚!!
「まさか!? でもボラか鯉のスレだよね???」

しかし、濁りきった水面を割ってでたのは、美しすぎる銀色の魚体!!


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シーバスでした。


しかも70オーバー。
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鮮烈なデビューフィッシュでした。


その後日が暮れてポイントを変えてさらに一本。

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ここも超有名な場所です。
今更モザイク掛けても意味が無いくらいの有名場所です。
まぁこのサイズが釣れるのは一時期だけですが。


このビギナーズラックの二匹のシーバスが僕を完全にトリコにしました。
翌日にはサーフスターを購入。
果てしない探求の旅が始まりました。

それは、港湾、サーフ、運河、河口。。。様々な顔を持つフィールドと様々な季節の様々なパターンを探求する「終りなき旅」の始まりです。


「高ければ高い壁のほうが登ったとき気持ちいいもんだ」

この言葉を胸に、僕はメーターオーバーのマルスズキと80オーバーのヒラスズキを夢見る毎日を過ごしています。

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