記憶してるだけで15釣行ノーバイト

絶滅したんじゃねーか？

水温や条件とにらめっこ。

毎年苦しいこの季節。

河川では釣果の声も

だけど僕は何したって釣れません 笑

そんなモヤモヤを吹き飛ばす昨日の釣行

西北西2m

場所選びに苦しみ

見て回った結果

藻が少なく、水深4-5mの足場の高い磯

風はほぼ無風

空は明るい月と星空

波頭が高くて、ウネリのピッチも早いので

ブローウィン140sをセット

夜の磯の場合、サラシではなくて

地形や波向きを考慮した「カレント」

泡潮なんかは分かりやすいかな。

目がそれなりに慣れてくると

水の不自然な動きもわかってくる。

その中へルアーを投げ込んで

最も流れが強い位置とレンジを探る。

この日は上が最も強かった。

ブローウィンのレンジでは

リトリーブスピードが早い



こいつのシャロー域がちょうど良かった

リトリーブスピードはもっそりもっそり

竿をしっかり立てて

ブレードをしっかり回してやれば

大きいウネリからスローでも

飛び出す事がない

最も流れが効いてる域で、ロッドをゆっくり

送ってやる。

流れの中で暴れさせず、

出来るだけステイさせてやるイメージ

ブローウィンで言う「置く」動作

ブレードと形状だけの抵抗なので

放置では置けない

テンションが重要

そんな2投目

待ちに待ったバイト！

竿先を軽く送って、しっかりフッキング！

タックルを通して伝わる重み

大したサイズではないけれど

苦戦の中のファイトは格別。

一切迷わない。

ガンガン寄せて、一気に抜く！



おかえり磯マル君

でっかいため息がでたよ

この一本はデカイ

たった2投ででた答えだったけど

今からの道しるべになりそうだ

長かった・・・・

マジで





磯マルタックルについて少し

まずロッド

ヒラの殆ど居ない福井でヒラロッド？

以前はシーバスロッドの

Mクラスを使用してたのだけど

掛けて寄せるぐらい十分

だけど、ランディング時のウネリと

足場の制限からでた答えがヒラロッド

シーバスロッドでは「負ける」

ヒラロッドは磯の全てを練りこんである

複雑な流れを追従するティップ

引き剥がすパワー

一歩下がれるレングス

風などを考慮したブラクス



磯マルをやるのにマイナスが無いのです。

ヒラロッドに変えてから、


わけわかんないミスが減った。

それに合わせてリールもシマノ社4000

ダイワ社4000となった。

最近世にでた

Gクラフト社

MS-1102-TR

こいつはヒラロッドのくせに

シーバスロッドと同じ感覚で扱える

パワーも爆発的

可変式のリールシートもお気に入り

バランスをある程度調節出来る。

ラインは1.5号〜2号

リーダーは30lb〜40lb

長さはバッドガイド下に来るぐらい

これだけ長さが有れば、ズリズリされても

メインラインが岩に触れる事は少ない。

しっかりしたタックルは事故、怪我からも

少しだけ遠ざけてくれる。

磯マルしか生息されてない地域の方でも

オススメです☆






震災地域の方々頑張ってください！

微力ですが、支援させて頂きます。

















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