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正宗友祐

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水の怖さ

  • ジャンル:日記/一般
釣行での事故

僕自身も磯釣行が多く、色々と考えました。

今回、装備品はあえて伏せさせて頂きます。

まず磯や、外洋で釣りをする場合の

安全意識についてお話します。



釣行前必ず目を通すと思うのが、

天気予報

パッと見てわかる天気予報の

波高はあてになりません。

1mの波でも様々です。

ベタ凪の1mもありますし

大荒れの1mもあります。

その違いは地形と波向です。

足元がファーストブレイクの1mは

なかなかパンチのある波になります。

シャローでファーストブレイクが沖に

ある場合はそうパンチはありません。

それに加え波向

自分の足場にどの方向から波が来るか?

波向を知る事は安全にも、釣果にも

繋がります。

福井では西の2mではクローズと考えた方が

良いです。

もう一つ重要な観測値が

「周期」

同じ波高でも周期が長くなると

全く別の海になります!!

周期は普通の予報では表示されません。

海保のサイトや海快晴はしっかり出ます。

ただ両サイト見比べると違いがあります。

どちらも「予報」と言う事を忘れずに!!

あとは「気圧配置」

低気圧によるウネリは危険!!

エントリーが0.5m

一瞬で3mに跳ね上がる場合も良くある話です。

僕は24時間後までの予報をチェックします。

上がる波か?

落ちる波か?

上がる波ならば、それなりの場所を選びます。

次に「エスケープゾーン」

どんなに万全でも相手は自然

もしもの事態の備え

その釣り場の安全地帯、帰路の確保

確実な通信手段の確保。

最初にエントリーする場合

全く濡れてない足場から釣行した方が良いです。

雨の日は危険情報が少なく危険です!!

まず磯、外洋での釣行は行き慣れた人と

数をこなし、自分のフィールドに見合った

装備、タックルを準備した方が良いでしょう。

1人で行こうが10人で行こうが、

荒れた海に落ちたら変わりません。

自然の前に人間は無力です。

釣り=アウトドア

アウトドアの代表「登山」

登山の安全意識は物凄く高いです。

カラビナやロープも高価ですが、

安全第一を考えれば安い買い物です。

釣りで言えばライフジャケット

そういう安全への投資、スキルアップが

もったいなく感じる方は、

水辺に立つべきでは無いと思います。

100%の装備と知識があっても

事故は0%ではありません。

誰でも良いので、釣行先の連絡

帰宅の報告は必ずしましょう!



上記文書で使用した数値は

安全数値ではありません。

参考にしないで下さいm(_ _)m





























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