明日はいよいよ台風の影響がモロに出そうなのと、仕事とで、
週末のお楽しみの釣りへはいけない。
何かしらつらつらと書くことしかできないね。

ということで、数年前のお話。

太刀魚の水揚げを見学したことがあった。

その日は青物狙いでショアジギしていたのだが、
ボーズでトボトボと歩いていたら、近くの漁師さんから、

今から水揚げくるから、みていくかー？

と声をかけていただいたので、見学させてもらったことがあった。
初めて見た水揚場の光景。
働いているのは、まさに老若男女。
そして、一部の隙もなく、皆慣れた動きで
どんどんと運ばれてくるタッチーを山積みにしていく。
それだけではない。
私にはわからない区分けみたいなものがあるようで、
パレットにガンガンに分けていく。

ただただ立ちすくんで、
その様子を見ているしかなかった。
色々と質問したかったが、
話しかける隙など皆無といえる慌しさ。

というわけで、
できるだけ、邪魔しないように見学。
それだけでも楽しい。


ただ…底網で捕獲される太刀魚は傷だらけなのが、残念。
一本釣りしかできないアングラーと、
フィッシャーマンの違いがあからさまになっていた。
ワイルド！といえば、まぁ、そうかも。
大きさでいえば、まずドラゴンから、
Aクラスでいえば、つちのこみたいなデブまで。








それらが、何百と運ばれてくるのである。
ここから、各家庭へ売られていくのかな。
私みたいな趣味釣りとは、まぁ別世界。
一本持ってくか？の声は聞けなかったが。
（当たり前か）

他にも、フィッシャーマンの世界を見るのは好きなので、
アンコウや蟹漁などの見学も行ったことがある。
いつか見て見たいのは…無理と思うけど、マグロ船。


魚を釣るのが生きがいという点では、
近しいところがあると思うので、のせてみた。

漁師はかっこいい！

でも、アングラーも、かっこいい。

どちらも頑張れ〜！



来週、台風が去ったらいよいよ秋本番が始まると見ている。

シーバスもだけど、鯵が入ってきますように。

寒くなりだすと、
海は透明度が増すのかな。
水揚げ近くの浜辺は、
まるで南の島みたいな美しさであった。
水温はヤバイと思うけどね。



とりあえずビール！