【ブログ】マツコデラックス

大好きな鳴門シーバス。

鳴門が好きすぎて、風が吹けば秋からゴロタに入ります。
今年は産卵絡むシーバス前に、産卵前のイワシ付きの個体を探しに10月から鳴門に通いました。

一昨年は12連敗。去年は5連敗等、シーバスなんて釣れない日が当たり前。
釣れたらラッキー。

しかし今年はどうも調子が良いみたいです。

先日の総魚種バトルでは、ウェイインできただけでも嬉しいのに、僭越ながらながら５位入賞というオマケ付き。

次の釣行でも全員安打という快挙。

また次の釣行も。

次もヒラメやチヌが遊んでくれまして。

こうなると人間欲がでるわけでして。
よりデカく、より太いのを。

で、本題の本日。
今日は久しぶりの1人での釣行。
釣り場独り占め☆
釣り場に到着すると、波はあり、なかなかのサラシが広がっていました。
暗い中の釣りは苦手で、とりあえず1番濃いサラシの中にキャストした1投目。
突然のバイトでしたが、50ぐらいのがヒット。足元でバラしましたが、次のキャストも次のキャストも同じぐらいのサイズがヒット。
ヘッドライトを付けるのが嫌いで暗すぎて全て足元で流される。

でも今日は当たり日。逃げられても全然大丈夫。。。。。。

のはずが、それから１時間後沙汰無し。

調子乗りすぎたと後悔し、朝を迎える。

ポイントを大きく移動し、岩に当たるサラシの中で、ジャークを入れドリフトさせた瞬間、バイトと言うよりバイトと同時にロッドに重みが乗るデカイの特有のバイト。バイトですね。バイトと同時に腰を落として戦闘体制に入るあれです☆

最初のツッコミでドラグが出されましたが、ゴリ巻きでゴロタにずり上げ。
基本どうしても魚を獲りたい私は、エラ洗いもろともゴリ巻きのパワーファイトが大好きです。

ファイト中に魚を弱らせるというテクニックを持ち合わせてないだけなのですが。。。☆

なかなかの個体と、1匹獲れた満足感でもう帰ろうかと思いましたが、あまりにも良い波が気になり、魚を締めた次のキャストで、

ゴン！！！
というより
ギュン！！！

合わせた瞬間ドラグが一気に出される。

さっきより明らかにデカい。

基本パワーファイトなのでドラグは固めなのですが、どんどん出されます。
しかし、いつも通り一気に浮かせてラインとフックを完全に信頼しきったパワーファイトならいけるだろうとロッドをフルベントさせますが、
全然浮かない。
青物？
ヒラ？
スレ？
アッカンメー？？？

これやばいんちゃん？

浮かせてはドラグ出され、
浮かせてはドラグ出され、

五分はファイトしたと思います。

幸運にも一瞬魚が浮いた瞬間に良い波が来て、波に乗せて一気にゴリ上げ。

やった！
やったぞ！
絶対自己記録！

と思ったのも束の間。

案外短い。
ルアーもしっかり口に掛かっていてスレではない。

あれ？
ただ単に払い出しの波に乗ってただけ？

いや、しかしよく見ると半端ないお腹。
ふっと！！！
太っと！！！
ふっと！！！

これかー

シーバス界のマツコデラックスかー！