僕の中では、今の今まで、
海のシーバス、青物、ヒラスズキ等々
磯やゴロタでショアからのビッグフィッシュが、一番興奮するし、最高にアドレナリンが出る釣りでした。


つい先日、
同級生のチャマに会う予定があったので連絡すると、
「釣り行くから一緒に行く？」
とのお誘いを受け、

家から５分のフィールドですし、ちょうどシーバスを始めたぐらいに釣れそうやなと思ってたポイントなので二つ返事で
「行く！」

でも正直、釣れても数匹がちょこっと餌を食いに来てるだけだろうし、
まず、クリアウォーターの淡水マックス過ぎて、シーバスのコンディションも良くないだろうと、足が遠退いてた場所。


到着してすぐにチャマから、

「あそこ投げてみ？」

了解了解☆

ドキドキ☆

あそこ投げてみ？
なんてここ最近言われた事ない笑



ミノーのリップ噛ませて、ドリフトさせてここで食わなかったら、、、


「ゴン！？！？」


「キタキタキター！」


掛けた瞬間大きさは分からないが、

水深50センチ程度。
クリアウォーター。
少し上流で鮎釣るような場所。
しかもタックルはPE２号にリーダー３０ポンド。

ゴリ巻きからの５秒でランディング。。。



できん！

どんだけ引くん！？


ドラグ滑りラインにテンション掛かってクラッチを切るにも切れない！

親指にフルパワーで力を込め、ようようクラッチ操作でやり取り開始。


エラ洗ってくれ！


エラ洗ってくれ！



全く浮かないので全く弱らない。


舐めてた。


そらそうや。

ドシャローを何キロも上がって来た魚。

筋肉モリモリでないとここまで来れるはずがない！




ようやく寄ってきてチャマにランディングしてもらった。

久しぶりに興奮するシーバスだった。










井の中の蛙。


はたまた灯台下暗し。


なんて楽しいんだ☆

ここ最近、海ばっかり行ってたのもありますが、川が新鮮すぎます☆

しかも清流☆


最高のフィールドで最高のシーバスに出会えた。


チャマに感謝しかない☆




こんなのハマらないはずがない。






ちょこちょこ通わせてもらい、数匹のシーバスが遊んでくれた。



と、一昨日の話。

雨が降り、良さそうやなとイン。

しかし、期待とは裏腹にバイトが出ない。

帰ろうと振り向きながらキャスト。


「ゴン！？」


おった。


この増水でいないはずがないと思ってたが、やっと掛かってくれた。


うぉー！

引く引く！



ここの魚はほんまに引くなぁ☆


ちょっと通ってたもんだから焦らない。


しかし、いつになく浮かない。


エラ洗ってくれ！！！



エラ洗って！



ゴボゴボッ！



！？！？！？



洗ってくれたが、

デカイの特有の顔だけ出すアレ。


こいつはデカイ！！！




多分シーバスファイト時間最長記録を更新。

まあ浮かない。

まあ寄って来ない。

忘れられないシーバスになった。

ドシャローからランカー☆

最高の魚に出会えた☆



おしまい。