今回は、久しぶりの奥日光菅沼へ
何か月も前から計画していて、
これまた久しぶりの黒い四連星全員集合
各々フライを巻き、ルアーを準備し
ボートも予約して準備万端



↑今回小生が補充したフライ

これはソフトハックルパターンといって
ボディはシルク（絹）フロス、
ハックルはパートリッジ（ウズラ）で巻いた
水生昆虫の幼虫にも見える（らしい）し
誘いもできるオールマイティなフライの他、
実績高い蛾を模したフライ等を準備

朝４時に全員集合、東北道を日光方面へ北上
車中は１０年以上の付き合いで気心知れたオヤジ四人
トークがメチャメチャ盛り上がり、あっという間に
奥日光菅沼へ到着

朝の気温は１２度、到着時は１６度だったかな？
天気も良く日差しが強い
（これは、物凄い雨男が居るのにとても珍しい事）
受付をすませボートスタンバイする頃には
陽も高くなりレインが暑くなるほどでした

シ～ンと静まり返る朝の山上湖
この静けさも超大好き

出船してすぐのいつも小生が攻めるポイントにて
蛾パターンのドライフライをキャストし
プカ～っと浮かべていたらすぐにバイト
そしてアワセ＆空振り

再度キャスト、そしてバイト＆空振り

これはヤバい流れ・・・
と思っていたら菅沼に今まで何度か挑戦している
闘猛さんの兄KAWATOMBO　KEN氏のドライフライに
バイト＆キャッチ成功
三年越しの一匹目を無事キャッチ

聞くとカメムシパターンとか
ん～秋ですねぇ～

続いて闘猛さんもキャッチ
二人ともサイズは６０近く、ヒレも結構回復しているので、
引きも強く堪能されてました

残るISSA氏と小生

ISSA氏が続いてキャッチ
※全てお互いのボート間が見える範囲ですが
離れているので写真なしてか、撮影不可能

最後は小生
マジやばい。。。

ここで蛾フライにバイト、今度はフッキング成功するもバラシ

マジヤバすぎる

その後、写真のソフトハックルパターンやら試すも何もなく
反応あった蛾フライを信じキャストを続け
開始二時間、ようやっと一本目キャッチ


６０無いくらいのニジヤン

蛾フライをガッポリ飲みこみ、ヒレは若干回復傾向ですが、
メチャメチャ重量感あったな
（このボディですからね）

しかも、サップに乗ってた女性のギャラリー目の前での
キャッチと祝福の声にちょっと優越感あったりしてｗ

その後、無の時間が続く

昼近くなり、天気も予報通り曇って来てポツポツ落ち始め
てきました
曇ると肌寒くなり、レインを着て丁度良いくらいです

一旦陸に上がり、湧き水をもらいカセットコンロで
カップ麺＆コーヒータイム
ここの湧き水、甘みを感じる程の軟水で
コーヒーがメチャメチャまろやかでした

午後の部
それでもしばらく無の時間が続き
隣のワンドに移動していた小生、闘猛さん、ISSAさんは
フライ、ルアーに出るもキャッチできず
午前のポイントで続けてたKAWATOMBO　KEN氏は一本追加

小生たちも午前のポイントへ移動し釣り再開

１５時過ぎたあたりから夕マズメっぽくなってきたのか
反応が出だし、
小生は二本追加



６０アップのニジマス
これは引いた～（一匹目より尾びれが綺麗でしょ？
こういう個体って引きが強いんですよ）



さらに４０チョイのニジマス
これは、二匹目より小さいけど、さらに尾びれが綺麗に復活していて
スピード感が前二匹より段違いだった～

闘猛さん、KAWATOMBO　KENさんは残念ながら
イブニングタイムの恩恵に預かれず終了
ISSAさんは一人ルアーで攻め続け、パターンを見つけ
イブニングタイムで連発。周囲が釣れてない中
ツ抜けしてました

１７時頃かな？全員撤収

帰りは日光市内のガストでカロリーとタンパク質を補充し
この日はガラガラだった東北道で帰宅しました

このブログ書いてる釣行翌日
ダブルホールを駆使したフライのロングキャストを
一日中続けていたので、ちょっと筋肉痛になってる両腕が
ちょっと嬉しいSAGE愛好会でしたとさ

さぁ！次は来週！！
ビックベイト調査便（の予定）
繊細なフライとは対極の釣り
た～のしみだ～