テクテク。。アジング!

  • ジャンル:釣行記

昨夜は小さなショルダーバッグを肩に掛け、スロープをテクテク歩きながらPSR-60縛りの外房調査に行って参りました。



この時期の外房は下げ潮になると潮位がかなり下がるのでスパイクシューズは必需品!



転ぶと大怪我しますから滑りやすいポイントでは必ず履きましょう。



自分の身は自分で守る!!
昨年はブーツでしたが歩きにくいので新調しました。



2時間程度ですがスロープを1往復+αして反応のある場所を探した。



スロープでも藻が点在する場所や地形の変化、流れ、灯りの当たり具合などによってアジの着き場が意外とハッキリしている。



ライズも時折確認できる。アミなどのプランクトンを捕食している様なのでオクトパス・メデューサの(あからめ・こうはく・もも系)をチョイス!



ストリームヘッド0.5gで表層を狙いL字を入れるとポツポツ反応があった。



L字で長目にゆっくりサビくと 『 トンっ♪ 』 と心地よいアタリが明確に出る。
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後半、一番魚影の濃いスロープポイントで少しねばってみた。
同様に0.5gで表層直下で連発したがしばらくして沈黙・・・



風も無く穏やかだったので更に表層に長くリグを漂わせるように0.3gへチェンジしてみたところ直ぐに3匹ほど反応が出た。



試しに0.5gへ戻してみたがやはり反応が全く無い・・・



アジが表層を意識しているので、出来るだけそこに長く漂わせ喰わせの間を与えてやればもっと釣れるアジは居たことになる。



来た道を戻りながら同じポイントを0.3gでチェックすると、結果前半より反応があった。



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フルキャストしても水深にして70センチ以下の場所。しかもスロープなので手前に来るほど浅くなる。



当然このような状況で1.0g以上のリグを使用すると根掛かりもするし、それを回避しようとすればリグを早く動かす釣りになり、結果喰わせの間が短くなりバイトが減る。



外房のマズ目やDAYアジングなどは、ミオ筋やテトラからある程度水深のある場所を狙い爆釣することが良くある。そういった群れが大きく活性の高い時は逆に重めのリグが有効になるが、夜の外房シャローでしかも表層狙いのときは断然軽量リグが有効。
潮位が低ければ尚更。



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昨夜は雷と雨で途中終了となってしまったが
2時間テクテク歩いてそこそこの釣果でした。



外房イイ感じです(^_-)




 

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