一昨日は静岡の焼津で開催された
静岡豆アジングＣＵＰへ御邪魔させてもらった。


34フィールドスタッフ036さん主催のこの大会！
参加者35名が爆風にも負けず戦い抜いた。

優勝は塩澤さん（5匹総重量374ｇ）
でっぷりとしたヒラアジを持ち帰り1番でウェインした。

見事！ＨＳＲ－７３をＧＥＴ


詳しくは036さんのｆｉｍｏブログで。



そして大会終了後、036さん達の案内でアジングに行ってきた。


到着したポイントは大会時間中の上げ潮でそこそこ数が入っていたようで、しかもメアジも混ざるという嬉しい話しだった。


メアジと言えば、昨年私も外房で27ｃｍを1匹だけ釣ったことがある。あの綺麗なメタリックボディーをまた釣ってみたくかなり期待していたのだが・・・


外房でも昔は夏の暖かい時期になるとそこそこ数も釣れたようだ。餌師の方から聞いた話しで、もう何十年も前の事らしい。今ではほとんど釣れない。


なので、めったに会えない魚だから是非釣ってみたかった。


ポイントへ入り早速036さんがメアジを釣り上げた。
どうやらボトムでバイトしたようだ。


私は0.8ｇのストリームヘッドとＪｒあめいろをチョイス！
じっくりボトムをあの手この手でサーチするが全く反応が無い。


静岡は厳しいという話しを何度も聞いているので絶対に1匹は釣ると意気込んでいたものの、途中『アジは居るの？』と邪心が・・
外房なら確実に移動しているだろう。


もしかして浮いたのかと思い0.5ｇで中層を刻むと何かが連続して数回触った？バイトの感じからして若干の群れが入ってきたような感覚だったので、リグを素早く回収し再度同じレンジに入れなおす。


すると3セット目のフォール中にバイト！！


メアジであって欲しかったが・・





小さなヒラアジでした（笑）


その後は粘るもバイトすらない状況でお手上げ状態。


渋い？と言うかもう居ないが正解なのでしょうね。


小さな群れが回遊する超数少ないタイミングでそのレンジにリグをトレースできれば喰わす事に関しての難易度は高くないが、そのレンジとタイミングを見つけるのも大変だし、待つのも根気がいる。余りにもチャンスゾーンの少ないアジングだった。


はじめての静岡アジングなので到底私にはそのタイミングはわからないし、水深があればそれだけレンジも多く探らないとアジを見つけられない。一匹に必死になるアジングはしんどいけど、アレコレ考えないと釣れないので逆に面白かった。


不完全燃焼のままなので、また近いうちに静岡へ行ってみたいと思う。