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蔵前博之

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刺激の黄金週間 その2

  • ジャンル:日記/一般

前回からの続き

この盛り上がった気持ちをなぜか広島にぶつける為に出発

この休みの間に嶋田氏のDVD撮影が行われると聞いて

直前プラを冷やかし、いや応援に・・・

今回の目的は、

いつもは冗談ばかりの嶋田さんが

プラで本気の釣りを行うのを横目で盗む(笑)

家に押しかけ、ダルダルの嶋田さんとまずは飯から

ラーメン食べに行きその店の前からスタート。

都市部の橋脚周りをランガンで打って行き

ベイトの有無やシーバスのサイズ確認を行う。

私に初広島シーバス来ました。

 

 

 

 

 

 

 

おそらくこの周辺の主です(笑)

指示通りの場所でこれなので、

これは罠なのです(怒)

数日前とベイトの動きが違うようで

この周辺のエリアは消えました。

次に本命のポイントに移動!

しかしどこのポイントもこの休みなので人がいる。

まずはポイント解説して貰った。

右岸の方が深くシャロー側から入り川の半分までウェーディング

してブレイク狙い

しかし聞いてみるとここにはストラクチャーは何にも無く

オープンエリアの釣りで単純にブレイクがらみだけではなく

ベイトを絡めての釣りになる。

ある一定の潮位になるとベイトが溜まる縦のラインが出来

そこにルアーを通す事でベイトをチラシバイトに持ち込むらしい。

という事は、ベイトの位置を把握してからではないと

立ち位置が決められない。(釣れない)

やはり事前に地道な努力を行っている事が伺える。

 

ちょうどメンバーの方も入っていたので

遠慮して他のポイントに・・・

川だらけの広島は私にはどこなのかは分からず

合流点付近でウェーデイングした。

ここではベイトが居ない方が後日迷わなくてすむ為に

確認程度だったのですが以外にベイトがいる。

先日まではいなかったベイトが居た為

魚の動き事態に影響が出るのは間違いない。

水温を計ると17度。

先日よりも5度上がっているそうで

これは根本から見直さないといけないかも。

しかし、時間は刻々と過ぎている為、この場所の調査をする。

いつ行っても流れを感じる広島は良い所ですが

やはりその土地土地で魚は自分達にあった時合が存在する。

常に速い流れがあるところはそれなりの流速でなければ食わない。

潮が良くないといっても、干満差230センチ。

福岡で言えば大潮の最大ぐらい。

魚自体はシンプルに自然の法則によって

動いているだけかもしれませんが、魚ではない人間

いやルアーマンにとっては難解です。

ルアーを通しレンジを下げると何かに当る。

これはイナであろうと予測して

合流部から伸びる浅瀬のカキの瀬にタイトに付いている。

この場合、魚がある程度固まっている為時合ではない。

ここで言う時合は流れが変わり

魚の動く瞬間がチャンスで有るという。

それはいつかと言うと、最干からの上げで

海水クサビ(潮の壁)が通る時だと。

これは昔から嶋田さんが書いていることで

頭ではなんと無くは理解していた。

しかし、今回解説付で見れる。

時間を見てそろそろ始まるのでは?

ルアーを水噛みの良い物に交換して探ると

少し動き出している。

嶋田さんに伝えると、

底の方が少し動いているだけだから

今から煙草すったら時合になるよ!!

ほんとですか???

煙草をすっているのを横目に、その間も私は投げ続ける。

そしてその時が訪れた。

おそらく2投目

 

 

 

 

 

 

 

来た、ヒット~

えっ!?マジですか?

言っただろ。ここで来るって

確かにそういいましたがまさに神業!

 

 

 

 

 

 

 

ゼルのパワーを活かし、カキの瀬から引き剥がし

難なくキャッチ。

予想通りの80クラス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その日は半田屋で飯食って解散。

 

まだまだつづく

 

今回の場所と釣り方は今月のソルストに載っている所です。

詳しく知りたい方はソルスト見てください。

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