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ufmウエダ のメバルロッド ~ SRS-81FT-R ~

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (釣具)
大変申し訳ありませんが、今回はウエダのロッドに興味のある方向けに書きました。
それから最後まで読んで頂いても、「で?」 と言った感じで終わっちゃうと思います。

興味の無い方はスルーしちゃって下さい。

ufmウエダの究極のメバルロッド ・ ・ ・ SRS-81FT-R。
ウエダのスタッフの方にも相談に乗って頂きながら、意を決して購入したメバルロッドです。
しばらく飾っておこうかと思ったけど、使っちゃうことにしました~♪
(そう決めただけでまだ使ってないけど。)
 
 
Tokyo Bay Seabass Fishing を開設する数年前のある日のこと。
幸運にも憧れのウエダのロッド、夢にまで見たウエダのシーバスロッドを手に入れることが出来ました。
実際使ってみると感動もの、熱狂的な根強いウエダファンが多いのもうなずけました。
以来シーバスフィッシングに対する考え方も大きく変わり、長いこと様々なウエダのロッドを使い続けてきました。
ところがいつしか各社から数多くのハイレベルなロッドが発売されるようになってきました。
そして気が付けばウエダ以外のロッドも色々使うようにってました。
ですが最近知らず知らずのうちに、徐々にではありますが再びウエダに戻りつつあります。
やはり自分にはウエダのロッドはしっくり来るようです。
値段的に高いとか安いとかではなく、使い手に合ったロッドを選ぶことの大切さを教えてくれました。
ufmウエダは個人的にそんな思い入れのあるメーカーです。
 
そのウエダから昨年(2009年)11月、満を持してメバルロッドの受注が開始されました。
その名も 『Sea Run BORON』 シリーズ。 
KcRBnZKYuhTKSYDyTgEa-f13b6f6b.jpg

1本1本UFMファクトリーによる究極のハンドメイドを具現化した代物。
その為、完全受注生産となってしまったそうです。
メバルやアジなどの小物用にはSRS-611FT-RSRS-74FT-RSRS-81FT-R と3種類あります。
購入した 『 SRS-81FT-R 』 は一番へヴィーなモデル。 


シリアルナンバーは、038。 

2010LTD。 

 
1週間ほど前にウエダのスタッフから聞いた話では、発売から現在まで受注は50本程と言ってました。
ベースモデルは STS-801MN-Si とのこと。
ベースモデルと言っても同じマンドレルを使ってるだけで、マテリアルやガイドなどは異なります。
その為全く別物と考えるのが正しいと思います。

ウエダのロッドを愛して止まない人達が海で小物を始めると、まず手にするのはトラウトロッド。
ご多分に漏れずメバルを極める事ができたのは Super Stinger Si BORON 『SSS-64 Si』 のお陰でした。
もちろん当時トラウトにどっぷりだったので、数々のトラウトの大会へも一緒に参戦して来ました。
思い起こせばメインサイト開設の随分前なので、かなり長いこと苦楽を共にしてきたことになります。
最近メバルを始めた人達からすると信じ難いことだと思いますが、当時はメバル専用タックルなどは皆無。
ルアーでメバルを釣ろうとすると、トラウトロッドやライトなバスロッドを流用することになってしまいます。
ところがある時期を境にライトソルトの人気が急上昇、一気に広まりました。
同時にタックルも短期間で各社が競うように発売してきて、今では多くのライトソルトタックルが発売されてます。
そんな中でもライトソルト専用ロッドを頑なに発売してこなかったウエダ。
とは言えご存知の通りPro4のブランクを使ってソルト仕様にアレンジしたものは随分前から発売されてました。
言わずと知れた Pro4 EX シリーズです(210年からは新しくなりました)。
ところがそこへこの 『Sea Run』 シリーズが発売されました。
ブランクをゼロから設計したメバルロッドのデビューはウエダフリークには、もうたまらないことと思います。
 
このロッド、手にした瞬間今まで体感したことの無い脳天を突き抜けるような衝撃が走りました。
軽いです。
繊細です。
 ※それ故か、合わせるリールはイグジストが推奨されてます。
   ウエダのロッドはダイワのリールに合わせて作られてます。
   ですが、今まで取説に堂々と商品名を明記して推奨することなどありませんでした。

もちろんそれだけであれば、最近の高額ロッドと大差ありません。
言ってしまえばロッドなんか、何の変哲も無いただのカーボンの棒。
それなのに精密機械に触れているかのような、なんとも言えない感覚が伝わって来ます。
同時にまるで伝統工芸品のような気品と言うか、、、独特の雰囲気をかもし出してます。
伝統工芸品といっても派手に外見を飾った見た目に美しいものを指している訳ではありません。
内に秘められた究極の拘りが、手にする毎にじんわりとにじみ出てゆっくりと伝わってくるような感じです。
贅肉も全く無くとても繊細なのに、どこか頼りがいのある存在感。
ウエダのロッドをこよなく愛する方々の中にもライトソルトをお楽しみの方は沢山いらっしゃることと思います。
そんなアングラーであればこのロッドに触れた瞬間、言ってる意味を理解して頂けることと思います。
抽象的な表現で申し訳ありません。
でもとにかく筆舌に尽くしがたい何かが伝わってきます。
これはもう芸術品です。
使えません。
飾って楽しみます。
毎晩眺めながら一杯やりつつ一日の疲れを癒します。
。。。と、思ってたけど、あることがきっかけとなって使う決心が付きました。

ガイドは糸がらみを自動解除するKガイド。
グリップはミニCPSみたいで可愛いです。
ご参考までにグリップを何本か並べて見ます。
 
右から、
 
 ・Super Stinger Si BORON 『SSS-64 Si』
 ・Surface Twitcher Si BORON 『STS-710Si』
 ・Sea Run FT-R BORON 『SRS-81FT-R』
 ・PLUGGING SPECIAL EX-Ti BORON 『CPS-902EX-Ti』
 
ピンで写した1枚目の写真は一見CPSだけど、こうして並べると可愛いでしょ♪
 
ってことで、実釣で使ったら使用感をインプレしてみます。

【Data】
Model : Sea Run BORON SRS-81FT-R
Length : 8'1"
Rig Wt : Zero~5/16oz
Line : 1~3LB
PE : #0.1~0.3
Sec. : 2
Wt. : 88g 

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