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釣行日記(~謹賀新年~in地元河口)

  • ジャンル:日記/一般
釣行日時 : 平成23年1月2日21:30 ~ 3日1:00
 
年の瀬から関東地方もだいぶ気温が下がり冬本番になってきた。
私は年末大晦日までびっしり仕事が入っていたので、少々疲れ気味…。何とか仕事をこなし無事、年を越す事ができた…(*´Д`)
 
年が明けて1月2日(日)、午前中だけ仕事…。 
当初の予定では2日の夜、ソル友makimakiさんと釣行する予定であったが、スケジュールが合わず体力的に楽な地元河川に狙いを絞る事にした。ソル友さじゅんさんにも声を掛けると「是非♪」とのこと。私が先乗りして合流する予定となった。
タイドグラフを見ると2日の夜は22時で0cmを切る好条件☆おまけに年末から連日天気も良く、風も穏やかで気温もそんなに低くない。
 
 [こりゃ、ひょっとしてバチ抜けちゃてる…?]
 
色々な好条件が整っているので、年始早々良い釣果が得られるかも!?な~んて淡い期待を持ちながら現場へ21:30到着。
風は西風が微風、水色はクリア。気温は国道にある電工掲示板で4℃を指している。でもそんなに寒くさは感じない。
車を止めポイント付近を見ると予想以上に先行者が居ない。居て4~5人か…?
[まぁ~正月だし、さすがにそんな居ないか…]
っと考えていた所さじゅんさんから連絡が来る。まだ到着まで20分程かかるとの事なので予定通り先に始めている事にした。
 
ポイントへ到着。
予想以上に水位が下がっており、奥まで立ち込める状況である。気分は上々で大型の中州をルンルン♪で歩いていく。
 
[ん!?]
 
よく見ると先行者の方たちは温排水付近を見事に敬遠してキャストしている。なので温排水付近は人が居ずポッカリ空席状態。[何でだ?ここのメインスポットでしょ…?]
疑念を持ちつつ更に対岸に目を凝らすと、ライトが所々灯っている。あんな場所、人は行けない…。
 
「ありゃ~ボートが居るよ…しかも3隻も…」
 
なるほど、だから人が少なかったのか…。しかも彼らは温排水周りを縦横無尽に占拠しキャストしている。
何とま…手前勝手な人達なんだろう。私はどんな形で釣りをするのもありだと思う。釣れる事は楽しいし、釣れる可能性を高めるためには船やボートに乗るのも一つの手であろう。でも船を得ているのに何でわざわざ陸から出来るポイントに出撃してくるのか…?しかも全然釣れていない様である…(汗)
 
この光景を見てふっと思った。
ドラゴンボールでいうなら舞空術ができるのにわざわざ対岸まで服を着て泳ぐ=不効率。
私的にちょっとウケた(゜ε゜ )
彼らの様子でハッキリ分かるのは釣れていない事。そりゃそうだ、3隻も来て排水周辺をドカドカルアー投げてたら、スレるどころかシーバスは居なくなるだろう…。逆にヒントを貰った形で上流側へとポイントを絞る。
レンジを上に意識してアップ・ダウンクロス、ドリフトなど試みるが反応がないのでローリングベイトでボトムを探る。このローリングベイト愛称が悪いのか結構ロスト率が高い(´A`。)ビビってキャストすると、一投目にいきなり
 
『グ----ン』
 
と嫌な反応が…。「あ~根掛かった…またロストか…」っと呟いた時…ドラグが!
 
『ジ―― ・ ジ―――』…(汗) [エイだ…]
 
数分エイとのバトルを展開する!不幸中の幸い、ロッドを振っているうちにフックアウト☆「ふぅ~」思わずため息(´`)=3何とか困難に打ち勝った★
 
暫くするとさじゅんさん到着。状況(ボートやエイも織り交ぜ)を伝えながら二人で上流付近を調査する。流れもあり状況はいいのだが反応がない。
相変わらずボート隊は居座っている。でも釣れていない…(汗)
 
今度は下流へ移動する。今回も人が少ないので移動し放題☆しかしこちらも中々シーバスからの反応がない。すると、
 
「お!バイトありました!」とさじゅんさん。
 
いよいよ魚っ毛が出てきたか、私にも『コン、コン』とバイトがあるが乗らない…。ヨレヨレやマリブでフルキャストするも異常なし。ダメもとでニョロニョロも試してみる。こちらも特に異常ない。[そろそろネタ切れかな~?何か新しいルアー買いにいこう。]
 
私:「そちらどうですか~?」
 
さ:「ダメですね…」
 
二人で更に下流沖へ移動するが、上げが効き始めてきたと同時に西風が急に強くなり始めた。波も高くなってきたため再び上流側へ移動する。
 
「バイトはあるんですけどね…乗らないですね…」っとさじゅんさん。この渋い状況の中でバイトを誘発している。さすが百戦錬磨の釣り人である。
上流側へ到着。上げ潮のため開始の時よりも反対の流れが発生している。西風も更に強まる。寒さも増してきた感がある。
[こりゃ連敗か…]と敗戦濃厚になってきた。再度レンジを確認しようとマリブでデッドスローで引いて来ると
 
『グ!』っとショートバイトが発生☆
 
と同時にルアーを引っ手繰る感触が☆「よっしゃー!」と合わせを入れる。
『グググ~!』久しぶりの生命反応(*^ワ^*)
 
 
 
 
 
 
 
…… 『シーン』     !?
 
 
バ ・ バ ・ バレた… ハァ━(-д-;)━ァ
 
「うぁ~」呆然とする。さじゅんさんもこちらの反応を見ている。
一瞬の出来事。何だよ―――も―――(落)
たぶんシーバスだったとは思うが、サイズ的にも40いかなかったんじゃないかと推測する。
ここのシーバスは回避性能もずば抜けていているのではないか?ヤバイっと思ったらエラ洗いの他にフックを外す技術をもっているのか?バラした要因が皆目検討付かず…。
その後キャストを試みるが連発はせず、今年最初の釣行は終了になった。
 
さじゅんさん遠くまでわざわざありがとうございました&お疲れ様でした。ここは日に日に状況は良くなっていくと思います。またの釣行楽しみにしています! 

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