プロフィール
SHIMANO
その他
プロフィール詳細
最近の投稿
検索
カレンダー
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:76
- 昨日のアクセス:103
- 総アクセス数:2305279
▼ アサシン140 vs 160 ② 57/365
- ジャンル:日記/一般
昨日からご紹介している、

アサシン140 vs アサシン160

ネタ元は、
日本海エリアを担当している弊社敏腕(?)営業マンの
ハタハタパターン攻略にアサシン140と160の
どっちがいいの?
というネタリクエストでした。
アサシン140F vs 140S①
ですので、このシリーズでは、
アサシン140とアサシン160を、
秋~冬の日本海での使用を想定して、
詳しくご紹介する第2弾!!
本日は、アサシン140の
フローティングとシンキングって
どうやって使い分ける??
をご紹介させて頂きますが、
フローティングが浮いて、
シンキングが沈むから、
レンジに応じて使い分け・・・
な~んて、一般的な使い分けの話だけでは
舌(?)の肥えた皆様に
ご納得いただける情報にはならないかな?と
ちょっと悩みまして。。
そこで皆さん、
今日は、
数学の話です♪(爆
統計です♪♪
いま、PCの前で「うわ~」っと思ってるあなた!
安心して下さい!!
私(ルアー担当)も苦手ですから(爆
実は以前、ルアーの飛行バラつきについて
こんな記事を書きました。
ドームで実験♪AR-Cルアーの投げ方①
ドームで実験♪AR-Cルアーの投げ方②
この時に、使用した最もシンプルな
標準偏差を用いて、
ズバリ!!
風が強い日本海の冬、
アサシン140Fとアサシン140Sは
ルアー担当的にはどちらがお勧めなのか?
をご紹介させて頂きます♪
では、ドームでの実投結果からドン!

このデータはアサシン140Fと140Sをお買い上げいただくと、
パッケージの裏側に記載してある、
通称ウラガキ(シマノ用語かも)
に表記された実際のキャスティングテストデータです。
これをご覧いただくと、
アサシン140Fより140Sの方が
平均飛距離が出るので、
風の強い日はシンキングを!
と考えられるかもしれません。
もちろん、その考え方は正しいと思います。
ただし!
私(ルアー担当)の様に、
冬の日本海、
毎回寒い寒い防風の中、耐久レース化する
悪天候アングラーにとって、
いかに、省力化したキャストで、
来るべきビッグヒットを待つか?!
この点は非常に重要なポイントとなります(汗
そこで、気になるのが、
ルアーの飛行安定性です。
アサシン140はFもSも、
正直非常に優秀な飛行安定性を持っています。
しかし!
その優秀な、アサシン140Fと140Sにだって、
残念ながら優劣は現れます。
それがこちらの数字!ドン!!

注目して頂きたいのは、
標準偏差と呼ばれる、
値のバラつきを示したSTDEVAの値です。
この値が大きければ大きいほど、各値のバラつきは大きく、
小さければ小さいほど、バラつきが少ない、
=ミスキャストになりにくい、と言えます。
正直、STDEVA 3.29のアサシン140Sは
非常に優秀です。
しかし、アサシン140Fは更に優秀な
STDEVA 2.42をたたき出しています。
もう、お分かりですね?
私(ルアー担当)の様な、
少しでも楽して釣果を得たい、という
省力派アングラーは
風の強い状況では、飛行安定度の高い、
アサシン140Fの方が、ミスキャストも少なく、
ちょっと気の抜けたキャストでも良く飛んでくれる♪
日本シリーズが盛り上がっていますが、
アサシン140Fは正に安打製造型♪
では、アサシン140Sはダメなのか?
そんなことは全くありません。
もう一度数字を見返してみて下さい。
今度は各キャストの値1つ1つにご注目!

アサシン140Fの標準偏差が優秀ではありますが、
アサシン140Fの最長距離が66.0mに対して、
アサシン140Sの最短距離は67.4m。
いくらアサシン140Fがバラつきが少なく、
ミスキャストしにくいルアーとはいえ、
ミスってもアサシン140Sの方が無風下では
飛ぶのです!!
そう、アサシン140Sはホームランバッター!(・・・滑りました?
いや~、ルアーってなんでこんなに面白いんでしょう?!
ロッド・リール・ラインにリーダーと言った、
タックル的な影響は勿論、
その日の風や波、何ならアングラーの体調まで加味すると、
ルアー選択のバリエーションは本当に無限大!!
その状況で、
自分のルアーボックスに入っている、
言わば自分の分身達であるルアー1つ1つの性能を
深部まで理解できているか、どうか?
この点が、最終的には釣果を分けるのでは?
そんな風にも思えてきます♪
では、本日の結論です!
ハタハタパターン・・・だけじゃないですね(汗
風が強い環境でアサシン140を投げるアングラーさん!
意外かも知れませんが、フローティングがお勧めです♪
そして風が弱い環境でアサシン140を投げるアングラーさん!
めちゃめちゃ飛ぶので、シンキングがお勧めです♪♪
勿論、その時の風速によっては、
アサシン140Fの自重23gでは軽すぎて、
吹っ飛んでしまう可能性も有りますので、
あくまでもご参考まで、という事で♪

アサシン140 vs アサシン160

ネタ元は、
日本海エリアを担当している弊社敏腕(?)営業マンの
ハタハタパターン攻略にアサシン140と160の
どっちがいいの?
というネタリクエストでした。
アサシン140F vs 140S①
ですので、このシリーズでは、
アサシン140とアサシン160を、
秋~冬の日本海での使用を想定して、
詳しくご紹介する第2弾!!
本日は、アサシン140の
フローティングとシンキングって
どうやって使い分ける??
をご紹介させて頂きますが、
フローティングが浮いて、
シンキングが沈むから、
レンジに応じて使い分け・・・
な~んて、一般的な使い分けの話だけでは
舌(?)の肥えた皆様に
ご納得いただける情報にはならないかな?と
ちょっと悩みまして。。
そこで皆さん、
今日は、
数学の話です♪(爆
統計です♪♪
いま、PCの前で「うわ~」っと思ってるあなた!
安心して下さい!!
私(ルアー担当)も苦手ですから(爆
実は以前、ルアーの飛行バラつきについて
こんな記事を書きました。
ドームで実験♪AR-Cルアーの投げ方①
ドームで実験♪AR-Cルアーの投げ方②
この時に、使用した最もシンプルな
標準偏差を用いて、
ズバリ!!
風が強い日本海の冬、
アサシン140Fとアサシン140Sは
ルアー担当的にはどちらがお勧めなのか?
をご紹介させて頂きます♪
では、ドームでの実投結果からドン!

このデータはアサシン140Fと140Sをお買い上げいただくと、
パッケージの裏側に記載してある、
通称ウラガキ(シマノ用語かも)
に表記された実際のキャスティングテストデータです。
これをご覧いただくと、
アサシン140Fより140Sの方が
平均飛距離が出るので、
風の強い日はシンキングを!
と考えられるかもしれません。
もちろん、その考え方は正しいと思います。
ただし!
私(ルアー担当)の様に、
冬の日本海、
毎回寒い寒い防風の中、耐久レース化する
悪天候アングラーにとって、
いかに、省力化したキャストで、
来るべきビッグヒットを待つか?!
この点は非常に重要なポイントとなります(汗
そこで、気になるのが、
ルアーの飛行安定性です。
アサシン140はFもSも、
正直非常に優秀な飛行安定性を持っています。
しかし!
その優秀な、アサシン140Fと140Sにだって、
残念ながら優劣は現れます。
それがこちらの数字!ドン!!

注目して頂きたいのは、
標準偏差と呼ばれる、
値のバラつきを示したSTDEVAの値です。
この値が大きければ大きいほど、各値のバラつきは大きく、
小さければ小さいほど、バラつきが少ない、
=ミスキャストになりにくい、と言えます。
正直、STDEVA 3.29のアサシン140Sは
非常に優秀です。
しかし、アサシン140Fは更に優秀な
STDEVA 2.42をたたき出しています。
もう、お分かりですね?
私(ルアー担当)の様な、
少しでも楽して釣果を得たい、という
省力派アングラーは
風の強い状況では、飛行安定度の高い、
アサシン140Fの方が、ミスキャストも少なく、
ちょっと気の抜けたキャストでも良く飛んでくれる♪
日本シリーズが盛り上がっていますが、
アサシン140Fは正に安打製造型♪
では、アサシン140Sはダメなのか?
そんなことは全くありません。
もう一度数字を見返してみて下さい。
今度は各キャストの値1つ1つにご注目!

アサシン140Fの標準偏差が優秀ではありますが、
アサシン140Fの最長距離が66.0mに対して、
アサシン140Sの最短距離は67.4m。
いくらアサシン140Fがバラつきが少なく、
ミスキャストしにくいルアーとはいえ、
ミスってもアサシン140Sの方が無風下では
飛ぶのです!!
そう、アサシン140Sはホームランバッター!(・・・滑りました?
いや~、ルアーってなんでこんなに面白いんでしょう?!
ロッド・リール・ラインにリーダーと言った、
タックル的な影響は勿論、
その日の風や波、何ならアングラーの体調まで加味すると、
ルアー選択のバリエーションは本当に無限大!!
その状況で、
自分のルアーボックスに入っている、
言わば自分の分身達であるルアー1つ1つの性能を
深部まで理解できているか、どうか?
この点が、最終的には釣果を分けるのでは?
そんな風にも思えてきます♪
では、本日の結論です!
ハタハタパターン・・・だけじゃないですね(汗
風が強い環境でアサシン140を投げるアングラーさん!
意外かも知れませんが、フローティングがお勧めです♪
そして風が弱い環境でアサシン140を投げるアングラーさん!
めちゃめちゃ飛ぶので、シンキングがお勧めです♪♪
勿論、その時の風速によっては、
アサシン140Fの自重23gでは軽すぎて、
吹っ飛んでしまう可能性も有りますので、
あくまでもご参考まで、という事で♪
- 2016年10月27日
- コメント(3)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 41st Overture
- 7 時間前
- pleasureさん
- たけのこのこのこ2025 #3
- 18 時間前
- はしおさん
- バチ戦線異常アリ
- 2 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 8 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 9 日前
- ichi-goさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント