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アサシン140vs160 ① 56/365

  • ジャンル:日記/一般
時差ボケで真夜中に起きてしまう




私(ルアー担当)が、




本当に
人生を左右されたルアー、


皆さんにも有りますよね?



そのひとつがシマノのサイレントアサシンです。



勿論、ほかにも沢山のルアーから




人生に影響を受けていると思いますが、




このルアーは、ある意味では私個人だけでなく、





シマノルアーのアイデンティティにまで




影響を与えてしまったルアーである様に思います。






なので、サイレントアサシンについては




もう少し落ち着いて、




じっくり書こうかな、と思っていましたが、





先日、当社の日本海エリアを担当する




敏腕営業マンの一人から、




「秋から冬に向けて、




アサシン140と160の使い分けについて




書いてくださいよ~」





と、直接リクエストを頂きましたので、




本日より、数回に分けてご紹介させて頂きます!





題して、


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「アサシン140 vs アサシン160」です♪

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まず、どうしてアサシン140と160を作ったのか?ですが、




これは単純なサイズ違い、という意味以外に、





アピール力の差



を求めて泳ぎ調整をしてあります。




シンプルに、




デカいルアーの方がアピール力が大きい、




という物理的なロジックに加えて、





大きい方のアピール力をさらに大きくする味付け




をしてあるのです♪




それぞれの泳ぎ動画をキャプチャーすると、




アサシン140Fは





素直なローリングアクション主体であることが




分って頂けるかと思います。



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ボディの傾度も最大で45度位まで、といった感じで、




その分、ピッチが早めのローリングです。




注目頂きたいのは、テールフックの軸の向きで、




真横から撮っている動画なので少しわかりにくいですが、


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フック軸がルアーの向きとは異なる方向を向いています。




これは、元に戻ろうとする力(俗にいう復元力)が




多くかかっている証拠なので、




戻りのスピードが速い=ピッチが早め、と




分かっていただけるんじゃないかな、と思います。




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実際の動画はこちらをクリック♪



こういうルアーは遊泳時の安定感が高いので、




海が荒れている状況でも、




レンジキープが高く、




正に
サイレントアサシンの名のごとく、




静かにランカーを征す



そんなアクションに仕上がっています♪





逆に160Fは


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最初はワイドなロールからスタートしますが、



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水を噛むにつれて、ロールに加えて、




テールを左右に振る、ウォブリングが強く入って来ます。




俗にいうウォブロールアクションの典型的なパターンです。




ボディが長くなっただけでなく、




側面積が広くなっているので、




圧倒的な水押し力に加えて、


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このフラッシング!!




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アサシン140Fと比べると、




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一目瞭然ですよね♪



え?アサシン140Fの水が少し濁ってる?・・・(苦笑



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しかも、フック軸とボディの向きが一直線になっているのも




わかって頂けると思います♪





前述の理由から、一直線になるルアーの動きは、




ピッチがスローで、ゆったりと振るアクション




になっているという証で、




ボディ全体を振らせながら、




じっくりワイドにアピールできるルアーという事が




分って頂けるんじゃないかな?と思います。



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実際の泳ぎ動画はこちら!





私(ルアー担当)にこの話題を振ってきた、




日本海エリアを担当する敏腕営業マンくん。




ルアーのサイズと時期からいって、




ハタハタパターン攻略を目論んでいると想像します(笑





ハタハタは、水族館で泳ぎを観察すると、




イワシの様に素早く、機敏に泳ぐ魚では無く、




少しゆったりと泳ぐタイプの魚です。


だからあれだけ美味しいホックホクの身になる・・・♪



なので、ハタハタパターンにはズバリ!




ゆったり、ボディ全体を揺らせて、



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でも、強烈なアピール力を誇る、





アサシン160Fがベスト!(と思います、汗)





しかーし!!!!!!




日本海の冬は、




とにかく荒れ易いですよね。。




日本海のシーバスアングラーの熱心さは




本当に尊敬します!




私もハタハタパターン、何度か行きましたが、




毎回暴風で、鼻水に涙が混じりそうになりながら




でもゴツイシーバスが釣れるので止められない。。。




正に耐久レース。。。





で!!




そんな荒れた状況では、




水中の安定感が抜群のアサシン140F





いーんです!!





なので、泳ぎの観点で考えると、


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海が荒れていければ、間違いなくアサシン160Fを。



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海が荒れているならアサシン140FやSがお勧めです♪




え?アサシン140Fと140Sの使い分け?





それはまた明日に。。。(笑

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