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ドームで実験♪AR-Cルアーの投げ方?① 29/365

  • ジャンル:日記/一般
ちょうど昨晩、


来年発売予定の新ルアーの最終飛距離調整に


いつもの某ドームキャスティングテストに行きましたので、

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この、



fimo EXSENCEブログの

ためだけに!



時間を貰って、


AR-Cルアーの最適な投げ方を実験!! 企画を


行ってきました♪




ので、今日はそのお話~。





しかもせっかくなので、


やきとりさんからご質問コメントを頂いておりました、


「アサシン129は安定して飛ぶけど、


エスクリムはクルクル回って飛ばない。


なんか投げるコツ無いの??」



とコラボレーション!!



だから投げるルアーはこれ♪


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問題のアサシン129Fとエスクリムシャロー119F!!

※安全を考慮して針先は切ってテストしています。



テストを頑張り過ぎて、

帰宅したのは深夜1時。 笑


お伝えしたいことが多くなり過ぎて、


今回と次回の2話に分けてご紹介させて下さいm(_ _)m




では、早速参りましょう!


キャストテスターは、私(ルアー担当)では無く、


更に、結果の差が顕著に出せそうな、


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シーバス初心者


開発設計担当くん(年間シーバス釣行10回以下)に


お願いしました♪




まずは、彼の投げ方で


アサシン129Fとエスクリムシャロー119Fを


投げ比べ!!





投げ方を見ていると、さすがに初めての仕事が


松岡豪之氏とのヒラスズキテスト

(今考えるとかなりなスパルタ教育、笑)


だっただけに、


ちょっとたらし長め(100㎝位)のペンデュラム気味キャスト♪


でも、スリークオーターからロッドが振り出されるので、


折角曲げたブランクスのパワーをロスしつつ、


キャスト方向も右気味に飛んでしまう状況。



もっと練習して下さい♪笑

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結果はこちら!
ドン!!


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やっぱりアサシン129Fの方が、エスクリムシャロー119Fよりも


飛んでいますね~。



Averageはそのまま5投の平均値。


STDEVAはStandard Deviationの略で、標準偏差です。


簡単に表現すると、キャストのバラつきを表してくれる


統計値で、この数値が大きいほど、キャストミスが多い


ということになります。



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そうやって見直してみると、


22g有って、飛びの血統として生まれたアサシン129Fは


14gしかないエスクリムシャロー119Fよりも、


飛距離は飛ぶけど、キャストミスも生まれやすい、


という結果が生まれてしまいました。


ちょっとショック。。




キャストテスターの開発設計担当くん、


最初2投はちょっと緊張してた?笑





でもやっぱり、やきとりさんのご指摘通り、


アサシン129Fの方が飛びますね。


彼の試験結果の
差は4.5m


過去に私が開発時に計測したデータを比較しても


差は3.0m位なので、


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左)アサシン129F、右)エスクリムシャロー119F


この結果はまぁまぁ、想定通り♪



でも、良く考えてくださいよ?

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少しボリュームがあるアサシン129F、


重さも22gに対して、

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スリムで高浮力なエスクリム119F、


重さはたったの14gが、



平均飛距離さ3.0mって



まぁまぁ凄くないですか?
(手前味噌ですが、苦笑)




その秘訣はやっぱり、


この、

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AR-Cシェル♪



そう、


泡のチカラ♪♪


です。



だって、


ボディが、


軽いんです♪




その分、


重心移動ウエイトを


増やせるんです♪♪



だから、飛ぶし、


キャストミスが少ないんです。



確かに、飛んでいる最中に回転している様に


見えますが、


それは、失速回転では無くて、


有り余った加速Gがラインの張力に無理やり抑えられて、


ボディを振らせながら飛ぼうとしているからだと考えています。


ルアーの落下点から一部始終を見ていましたから♪


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この辺りの話は、



明日の第2話へ!!



明日は、


このエスクリムシャロー119Fを


1.0mでも遠くへ飛ばすための


キャスト方法に関して


実験しましたので、


そちらをご紹介します!!




こうご期待♪

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