白濁りの荒川中川

どうも、釣り平民です。

台風後の荒川中川の調査としてソル友さんと釣行。

荒川側には先行者がいた為、まずは中川から。濁りはどちらも白濁りだが中川の方が少し薄く見える。

上げいっぱいから下げ始め。日没直後の普段ならまだ明暗がはっきりとできない時間帯だが、白濁りの色のおかげで薄暗い時間帯から既にはっきりと明暗ができている。

これならもしかしたらと思いミノー、バイブと明暗境を狙っていると10投もしないうちにレンジバイブのスローリトリーブにヒット!

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58cmのそこそこの型。60cm以下のメジャー写真は撮らない!笑
白濁りでも全然出るじゃないか!と喜んだのも束の間、それ以降下げの時間は全くと言っていいほど反応がない。下げ始めに少し見えたベイトもいつの間にか居なくなり、静かに下げの流れが出ているのみ。

濁りがキツくてもベイトの層を見つけられれば!と思い上から下まで探るもアタリはおろか、ベイトにすら触れない…

結局粘ってはみたが最初の一本以降魚は現れなかった。

しばらく休んで今度は上げ。別のソル友さん達と合流し、荒川の明暗を撃っていく。こちらもだいぶ白濁りが入っている。こちらは下げの中川と違い、上げの潮に乗ってやって来たベイトが表層から確認できる。なんとなく期待が持てそうな気配。

明暗境を狙いながら、流せる時にはシェード部分も探っていく。ミノー、シンペン、バイブと上から下まで探ってはいるもののシーバスの確信が得られるような反応がない。

一度シンペンの流し込みで魚らしき反応はあったが、ゴミの可能性も否めない。皆で様々なルアーで狙ってみるも反応が薄い…

上げも弱くなり、ソル友さん達が帰ってしまわれた後、丁寧に狙えなかったシェードを中心に狙っていく。もう上のレンジでは出ないと決め込みバイブで底付近をスローリトリーブで狙うと何投かしてガツンと反応が!ゴミではなくしっかり引いているので魚と確信。やはり魚は居た!

明らかに口掛かりでは無さそうな引き…上げてくると50cm程のシーバスの背中付近にスレ掛かり.。取り込み間際足元でエラ洗いされ、鱗一枚だけが残る残念な結果となってしまったが魚は確実にいるということがわかった…釣れないのだけれど。

いろいろ粘ってみたがその後掛かることはなかった。白濁りで厳しい結果になることはわかっていたが、ここまで苦戦するとは…自分に喰わせられる腕があれば…ということだけを考えてしまう。

来週はまた台風が来るらしいので、10月の釣りはあと1回できるかできないかというところ。

白濁り対策も考えながら、次回こそは良い釣りがしたい!
濁りがあるうちはデイゲームの方が釣れるかも…(^-^;)



タックル
ロッド:バリスティック85/16
リール:エクスセンスCI4+ 4000S
ラインラピノヴァXマルチゲーム1.2号
リーダー:フロロ20lb
 

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