マッチョな手長エビ!

  • ジャンル:日記/一般
いつも行く手長エビのポイントは潮の満ち引きによる環境の変化が大きい汽水域ギリギリの場所。
こーゆーところにいる種は日本に広く分布している所謂”手長エビ”がほとんど。

九州には数種の手長エビの仲間がいるらしいが、なかなか出逢えない。

以前から何度か釣りやガサガサでちょっといつものと違うヤツを捕獲したことがあった。
ただ種を特定するまでに至っていなかった。

しかし!エビ・カニハンドブックでエビの勉強をしていた時に、九州にいる手長の中で腕っ節の太かとがおることを知った。

それが過去数匹捕獲したことがある”ヒラテテナガエビ”だったのだ。

2本のハサミ(腕)は太かだけでなく殻の厚みもあって挟まれたらヤバそーな感じ。
あのマッチョな腕っ節のポパイを思い浮かべてしまった。
そして頭部のギザギザが正にノコギリである。
エサとなる魚などにダメージを与えるためのじゃなかろーかと勝手に妄想している。

手長エビは釣る・食すだけでなく、その土地に棲息する種を追い求めることも楽しめるターゲットとして、これからも拘って行こうと想う。



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