バスルアー全盛期

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日本にバスフィッシングが持ち込まれて、あっという間に大ブームとなった70年代後半は自分の釣り感性に大きな影響を与えてくれた時代であることは間違いな。

中学生の分際でJLAAの大会に参加して、そこに来ている大人たちの自慢のタックルを憧れの眼差しで眺めていたことを鮮明に覚えている。

スーパーストライクのガングリップにアンバサダー2500を載せてキャスティングコンテストでアンダーキャストを決めていた中年ルアーマンの出で立ちは未だに理想のスタイルである。

兄所有のこのオールドパルのタックルボックスはあの頃の記憶を蘇らせてくれるタイムマシン的な存在である。
この頃は、段が多ければ多いほどかっこいいと思っていた。
ヘドンやフレッドアーボカストにレーベル…
今ではもう使う機会はないと思うが、大切な宝物だ。

今夜はこいつらをアテに晩酌し鱒!

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