淡水魚釣り三昧

  • ジャンル:日記/一般
今日は昼から夕まづめまで筑後川流域で固有種の淡水魚を思う存分釣り歩いた。
それも地元の名手、関根さんのホームグランドをアテンドしてもらった。

まずは関根さんちからすぐのところにある小川でタナゴやオイカワがホイホイ釣れた。
筑後平野の川が固有種の魚種の生息環境を維持していることを竿を通じて感じ取れる。

次に案内してもらったのはとある天満宮のそばを流れる水量が多く、そして実に透明度の高い川で、素晴らしいロケーションである。
少し流れのある石組みの隙間で肉付きのいいアブラボテが飛びついてきた。
そして今日一サイズのヤリタナゴも小突いてくれた。
この川も実に豊かである。

そして次の川では毛鉤でオイカワを釣ろーとゆーことで、更に水質のいー川で瀬にはギラギラと輝く魚影があちこちで乱舞している様子が偏光グラス越しに確認できる。
関根さんはフライ、自分はテンカラ竿で釣りを始めたものの、オイカワは果敢にライズしてくるが乗せることができない。
方や関根さん流石である。ロッドからフライまでが一直線に伸び、ラインの重さを巧みに操り次から次へとオイカワを釣り上げる。
正直見惚れてしまったと同時に、今更ではあるがフライをもう一度本気でやろーとゆー決意が芽生えた瞬間だった。

夕まづめの入りで竿を納めたが、ここ数年で一番の満足感のある釣り三昧の日曜日であった。
一日お付き合いいただいた関根さんありがとうございました。
そして筑後の豊かな川と美しい魚たちにも感謝てある。

また筑後の美しい魚たちに出逢うために
、そして新たな師匠の技を盗みに筑後の川に竿を振りに行こうと思う。





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