少年時代の憧れが…

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釣りといっても釣り人それぞれのスタイルや志向があり、意外と同じスタイルの釣り師に出逢うことは滅多にないと思っていた。

四十半ばにしてようやく近い釣り師に出逢えたよーな気がする。
自分だけがそー思ってるんだろーけど…
最近思うのは、いろんな釣り師の志向や拘りを見て聞いて学んで行けば、釣りはもっとおもしろくなるんじゃないだろーか

釣り師ごとの釣り方や魚への思いも違う。
場所が違えば、釣り方も違う。
対象魚が違えば道具も違う。

釣り師の話を聞いているとその土地の環境や文化といった、いろんなものが見えてくる。

夜な夜なそんなことを考えていて、突然昔の記憶が蘇ってきた。
少年時代に雑誌やカタログ、フィールドで目の当たりにした大人釣り師が手にしているタックルに憧れを抱いていたことは自分だけではないと思う。

釣り少年期から今に至るまで道具だけではなく釣りのスタイルも、よくよく考えてみると、今も昔も変わらない釣りをしていることに気づいた。
昔と違うのは憧れていたタックルを今は手にしていることだ。
あの頃は高価で買えなかったタックルを当たり前のよーに使っている。
物持ちはいー方だと思うが、中学生の頃に毎日のように開いていたカタログとフライのバイブル本を改めて開いてみたら、今持っているロッドとリールのページにマーキングしていた。

自分のルアーとフラ起点はこの頃だったことにも気づいた。
この気持ちとタックル達と共に自分の釣り味をもっともっと深めて行こーと思う。

そのためにもいろんな釣り師との交流を深めて新しい釣りを楽しんで行き鯛。

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