落鮎終了?

  • ジャンル:釣行記
秋、初冬はやりたいことが多すぎる。

① 清流域の落鮎パターン
② 島のコノシロパターン
③ 半島先端の落ち前シーバスの狙い撃ち
④ 湾奥のサヨリ、ヒイカパターン

で、釣りビジョン観てたら Dz-SALT Case.38 で
南紀リバーシーバスがやっていた。

よっしー、① に決めた! ということでいつもの北陸とは
逆方向の 熊野川 に行ってきた。


朝マヅメは河口からスタート。
昨年の水害後、初めての南紀だったので状況が全く分からない。

水害で河口の砂嘴が流されズドーンと河口が開けているという
話を聞いていたから、現在の状況はどうなのか?
ずーっと気になっていた。

でも、自然の力は凄いもので、1年数カ月で形は違うけど
砂嘴が復活していて、川の中央付近で、川から海への流れ出し
の幅が20mくらいに絞られていた。

釣り人にとっては、ポイントが絞れたり、プールや流れの強弱が
出来て 良い状況だと感じた。
(注:防災という面では良いのか悪いのか分かりません)


しばらくキャストするも雰囲気は良いんだけど、ベイトっ気が全くない。
プール、ブレイクライン、流れ出し、川の水と波が当たって
ガチャガチャしている辺り などいろいろ試すがノーバイト。
上流に行ったり、いろいろ試したがデイでは難しそうな状況。

結局、河口で友人の釣ったウグイ1尾のみだった。

北陸の落鮎のタイミングは、かなり掴めているが、南紀リバーの
タイミングは全く分からない。

もう、今年の落鮎パターンは終わってしまったのか? 

まだ未練はあるけど、③ にシフトしようと決めた 今回の釣行だった。



帰りに寄った漁港で 気軽に投げたら、カマスが遊んでくれました。
何とかボーズはのがれることができました。

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