昨日は一カ月ぶりに降った雨で気温もぐっと下がって過ごしやすかったんだけれど、今日はまたしても猛暑日でして。
ま、それもそろそろ終焉間近って感じます。
日の陰るのが早くなったし、猛烈に暑い時間も少しづつ短くなっている・・・気がするからね。
そして何より、日が暮れると秋の虫、ウルサイ位に鳴き散らす外来種のアオマツムシの大合唱が始まったんだもん。


さて、そんな猛暑日の夕暮れ時にチョイと寄り道してエギングする。
タックルはまぁ、いつものヤツですが、



仕事帰りのチョイ釣りでは３寸までのエギしか使いませんので短いバスロッドが使い勝手が良いんです。
エギングロッドで７フィート前後の短いのが有れば良いんだけど、エギングロッドって８ｆｔ～８．６ｆｔ位が主流ですからそんな短い乗って無いのですよ。
何でもかんでも××専用、○○専用って言うのにハマっちゃいがちだけど、年喰って来るとその辺の妙な専用品って考え方が薄くなってくる。

使って見て使い良ければ別に何でもエエ訳です。
チョイっと２，５寸のエギを投げて新子モイカを釣るのには短い軽量なバスロッド最高ってことです。

話は逸れちゃったが、１７時半からいつもの場所で１，２の３！で、チーン。
潮位も低くて追っても来ないのでまたしても潮時を外した感じだけど、もうちょっと遊んで帰りましょう。

少し浅い方向に投げ込んでシャクリ上げたエギ。
水面に浮かべたＰＥラインがスルスルと沈むエギに引かれて引き込まれて行きますが、良く見ていないと見逃してしまいそうな位に小さくトッ！っと、糸が跳ねたのはイカが触ってきたから。
次のシャクリで多分・・・

スルスルと入る糸が ”ビタッ！” 止まり。

まだまだ小さい新子サイズでこのビタ止まりが出るとは予想だにしませんでしたが、バシッとアワセも決まって釣った感満点のシーズン開幕の１杯。



数投後に沈むラインが妙な動きをするから誘いを入れたら止まったような止まらなかったようなアタリと言うか何と言いますか？



ま、掛かったのが先の一ハイより更に小さい大きさだったのでエギをシッカリと抱きこめなかったからでしょう。
逃がしてあげたかったんだけど、カンナが目に刺さっていたのでこれも美味しく頂きましょう。

３０分ほどで美味しい新子を２杯！
良いんじゃあないのぉ？

もちろん帰宅したら即捌きで糸造り




庭に生っている大葉と下ろし生姜を盛って初物を頂きます。



潮名     大潮     波     1メートル
時刻
潮位     

干潮
    2:38
    106cm

満潮
    8:10
    228cm

干潮
    14:42
    15cm

満潮
    21:27
    249cm